ルネサンス、東京都西東京市と「災害時における施設利用に関する協定」を締結
利治、本社:東京都墨田区、以下「当社」)は、東京都西東京市と「災害時等における施設利用に関する協定」を締結いたしました。
本協定を通して、双方の連携と協力により、災害時の地域住民への支援と一層の日常の地域貢献にも取り組んでまいります。
左から 当社取締役副社長執行役員 望月 美佐緒、西東京市市長 池澤 隆史氏■背景西東京市には西武池袋線、西武新宿線が通り、非常に多くの乗降客が利用しているため、
災害時や鉄道の突発的な運休などが発生した場合、多くの帰宅困難者が発生することが予想されております。しかし、ひばりヶ丘駅周辺、東伏見駅周辺には公共の施設の数が限られており、それぞれの駅にて帰宅困難者が発生した場合、受け入れ施設の確保が西東京市として課題となっています。また、西東京市内には駅周辺の保育施設、宿泊施設が少ないことから、要配慮者の福祉避難所や、災害時支援を目的とする他自治体からの派遣職員の受け入れ場所の確保も容易ではないことが想定されています。
このような状況を踏まえ、地震等の災害発生時に、当施設を一時滞在施設、福祉避難所、職員等の待機場所として提供することにより、西東京市内の避難環境の更なる充実に向けた支援をすることが、当社が貢献できる取組であると考え、今回の協定締結に至りました。
■「スポーツクラブ ルネサンス ひばりヶ丘24」「スポーツクラブ ルネサンス 東伏見24」が地域の課題解決の拠点に
当社が西東京市内で運営する「ルネサンスひばりヶ丘24」「ルネサンス東伏見24」は幅広い年齢層の方々を対象に、地域の健康づくりをサポートしています。
今後、さらなる地域貢献を目指し、西東京市と協議を重ねていく中で、災害が発生した際の臨時避難場所として施設の一部開放や、福祉避難所としての受け入れ、職員等の待機場所としての施設の開放を行い、健康維持の支援をしてまいります。
当社は、今後も西東京市と連携し、他の課題解決についても継続的に協議し、地域から必要とされる拠点を目指すとともに、お一人おひとりの『生きがい創造』に取り組んでまいります。
■協定の内容および具体的取組について・一時滞在施設として可能な範囲で施設を提供する。
・災害発生時の地域住民、その他避難が必要な方のための臨時的な避難場所として、施設の一部及び設備を開放する。・福祉避難所として要配慮者の受け入れ。
・市職員および被災地支援を目的とする派遣社員等の受け入れ。・定期的に開催される防災イベント、防災訓練への参加。西東京市ホームページ
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000027019.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません