昨今の“タイパ”需要に対応「やくばとアプリ」で処方せん事前送信が可能に
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見
陽)は、かかりつけクリニックの診療予約システム「やくばとアプリ」に処方せん事前送信機能を搭載しました。今回の機能アップデートは昨今の“タイパ”※1需要に対応したもので、待ち時間の短縮・有効活用につながります。
※1 タイムパフォーマンスの略語。費やした時間に対する満足度を表す * 「やくばと」について
「やくばと」は、病院起点の処方せん事前送信による薬局予約サービスとして開始以降、基幹病院・中核病院向けの予約申し込みサービス「やくばと病院予約」や、かかりつけクリニックの診療予約サービス「やくばとアプリ」など、患者さま・医療機関双方に対して予約に関連したサービスを提供しています。
中でも処方せん事前送信サービスは、サービス開始以来、薬局での待ち時間の短縮・有効活用という新しい体験価値を提供してきました。
【処方せん事前送信サービスの特徴】
1.待ち時間の有効活用
:処方せんを事前に送付することで、例えば、遠方の病院・クリニックで受診した後、自宅やオフィスなどの近隣の薬局やかかりつけ薬局へ移動して薬を受け取れたり、待ち時間に他の用事を済ませたり、時間を有効活用できます。
2.利便性の向上
:特に忙しい子育て・介護世代や働く現役世代などの利用者から好評を得ています。薬局内で待つ必要がなく、時間の制約がある中でも受け取り希望日時を指定することで効率的に処方薬を受け取ることができます。また、リマインド機能を用いることで、すぐに薬を受け取りに行けない場合に処方せんの有効期限切れを防ぐことができます。
3.幅広い年齢層に対応
:年齢を問わず使いやすいユーザーエクスペリエンス(UX)を提供しており、20代から80代まで幅広い年代の患者さまがこのサービスを利用しています。
4.拡大するサービス
:処方せん送信を受け付けている提携薬局は大手薬局チェーンを中心に導入が進むなどサービスの利用が拡大しており、ますます多くの患者さまにご活用いただいています。
* 「やくばとアプリ」に処方せん事前送信機能を追加
このたびの「やくばとアプリ」のアップデートにより、処方せん事前送信をアプリでも利用できるようになりました。昨今のZ世代を中心とした“タイパ”需要の高まりを受け、薬局での待ち時間を減らし、時間を有効活用したいというニーズに応えたものです。
また、処方せん送信時に「やくばとアプリ」の登録情報を利用することで入力を省略化、処方せん送信履歴から薬局選択が可能になるなど、より簡単に処方せん事前送信機能を利用ができるようになりました。さらに、「やくばとアプリ」では、クリニックの予約にも対応しており、受診から薬局での処方薬の受け取りまで、すべての待ち時間の短縮・有効活用につながります。
今後も「やくばと」は、サービスを通じて医療DXに貢献していきます。
【「やくばとアプリ」処方せん事前送信機能の特徴】
・アプリでクリニック予約~処方せん事前送信が完結
・アカウントの初期登録時に個人情報を入力すれば、その後の都度入力が不要
・処方せん送信履歴、位置情報、駅名から薬局選択が可能
・プッシュ通知による、調剤完了連絡
【「やくばとアプリ」ダウンロードリンク】
iOS
Android
【利用方法】
1. アプリを開き、「処方せん送信」を選択
2. 薬局を選択
3. 受け取り希望日時を入力
4. 処方せん画像撮影
5. 調剤に必要な事項を入力し、送信
※サービスの利用には、アプリのダウンロードと登録が必要です
【「やくばと(
https://yakubato.jp/)」関連サービス】
・「やくばと for clinic」
https://yakubato.jp/clinic/individuals.html
・「やくばと病院予約」
https://yakubato.jp/medical_institution/index.html
【やくばと関連動画】
いま日本で医療DXが必要な2つの理由まるわかり!|課題と未来
https://www.youtube.com/watch?v=r6Og_tSltD8
【メドピア株式会社 概要】
社名 / 代表:メドピア株式会社 / 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
所在地 :東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア9階
事業内容:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」(medpeer.jp)運営、その他関連事業
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