リス株式会社、アスクルとの共同開発から新商品「Matakulくず入れ角8L」発売!

アスクルの使用済みクリアホルダー回収リサイクルスキームから生まれた、環境に配慮した再生プラスチックを50%使用。分別しやすい半透明タイプ2色を発売。

リス株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:大松栄太、以下「リス」)はアスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)が展開する「アスクル資源循環プラットフォーム」の取り組みから誕生したMatakul(マタクル)シリーズの新商品「Matakulくず入れ角8L」を4月22日に発売致します。

本商品は、アスクルが推進する「使用済みクリアホルダー回収リサイクルスキーム」から作られた、ポストコンシューマー材(※)の再生プラスチック原料を50%使用しています。

リスの環境への取り組み方針とアスクルのエシカルeコマースの実現を融合させ、両社の共同開発によって生み出された新商品です。

(※消費者によって使用・消費後にリサイクルされた材料)■使用済みクリアホルダーを原料とした再生プラスチック50%配合で商品化を実現

本商品は使用済みクリアホルダーを原料とした再生プラスチックを50%配合し、グリーン購入法にも適合しています。リスグループは1990年代からリサイクル材の活用に取り組んでおり、多種多様なリサイクル材料を活用し、再製品化を進めています。長年の取り組みで培ったノウハウを生かし、アスクルと協議を重ね、商品の色の安定性と従来と変わらない生産効率を実現しました。

事務用品として広く普及しているクリアホルダーは、何回か使用された後は捨てられてしまうことが多い状況ですが、一方で単一素材、ほぼ同一形状であることから、回収~リサイクルがし易いプラスチック製品です。

回収した使用済みクリアホルダーは、「透明」と「色・柄・文字入り」の2種に分別され、その後それぞれ「透明」、「有色」2種の再生ペレットに加工されます。

本商品はこの2種の再生ペレットを着色することなく使用し、半透明と有色(アースカラー)の全2

色で展開致しました。仕事場や自宅でのゴミを色で分別しやすい仕様となっています。

リスは今後もアスクルが推進する「Matakul(マタクル)」に参画し、使用済みクリアホルダーを原料とした再生プラスチックの活用の一端を担うことで、商品を通じてプラスチック資源循環の輪を広げていきます。

■Matakul(マタクル)とは

Matakulはアスクルが進める、回収した資源を再生し次の製品へつなげる「資源循環プラットフォーム」の取り組みから生まれたオリジナルシリーズです。シリーズの名称は、使用済み商品が「また、戻って来る」ことをストレートに表現し、商品のコンセプトは、「使い捨て」が前提ではない「長く使える」(循環可能な)商材を選定し、製品化を進めています。

■商品概要

・商品名:Matakulくず入れ角8L使用済みクリアホルダーからつくった再生材50%配合・カラー:半透明、アースカラー

・サイズ:幅141mm.奥行274mm.高さ300mm・販売チャネル:BtoB:「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、BtoC:「LOHACOby ASKUL」

・発売日:2024年4月22日(月)・商品ページ:A S K UL

https://www.askul.co.jp/p/XW00161/

https://www.askul.co.jp/p/XW00162/LOHACO

https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/XW00164/

https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/xw00165/■リスのプラスチックグループ

グループコーポレート「無限の可能性をカタチに」のもと、プラスチックのもつ可能性を製品としてカタチにすることで、人々の暮らしをより豊かで快適にできる新しい世界の創造を目指しています。

・岐阜プラスチック工業株式会社URL:https://www.risu.co.jp/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000061540.html

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