「さがみロボット産業特区」で開発を支援したロボットが商品化されます!
―令和5年度ロボット実装促進事業―
県では、「さがみロボット産業特区」の取組により、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、令和5年度ロボット実装促進事業で介護施設における導入実証やロボットの改良を支援した「おむつナビ」の販売が開始されましたので、お知らせします。
〇「おむつナビ」
製品の概要
・排尿量・排尿回数・排尿した時間などを見える化します。
・専用の尿とりパッドに発信機(クリップ)を装着し、中継器及びサーバーを経由して、PCやタブレットに利用者ごとの尿とりパッドへの排尿の状態が表示されます。そのため、直接確認しなくてもオムツ交換のタイミングが分かります。
・発信機で取得したデータはシステムサーバーに蓄積され、分析ソフトで確認できます。分析ソフトでは利用者の排尿タイミングを集計し、最適なトイレ誘導タイミングが可視化でき、排泄ケアの見直しが行えます。
販売者株式会社光洋 (神奈川県横浜市金沢区福浦1-5-1)販売価格
○購入:430,750円(税抜き)から(保守・メンテナンス代別:年間75,000円(税抜き)から)
○レンタル:月額100,000円(税抜き)から
購入・レンタルともに別途専用パットの購入が必要になります。
販売価格・費用は使用人数により異なりますので、詳細は販売者にお問い合わせください。特区での支援内容
介護老人福祉施設わかたけ富岡での導入実証や、実証するロボットの改良を支援しました。
事業を通じて得られた知見や改良が商品化に役立てられています。
【問合せ先】 神奈川県産業労働局産業部産業振興課課長 高橋 電話045-210-5630 さがみロボット産業特区グループ 星野 電話045-210-5650
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000522.000108051.html
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