斎宮の文化施設を今までにない形で利用した「祈り」と「雅」をテーマとした平安文化体験型プログラム「斎宮大儺」を開催
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明和観光商社
プレスリリース:2023年12月21日
報道関係者各位
斎宮の文化施設を今までにない形で利用した「祈り」と「雅」をテーマとした平安文化体験型プログラム「斎宮大儺」を開催
~「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の特別な平安文化体験を持続可能な形で届けるために~
一般社団法人
明和観光商社(三重県・明和町)は、登録DMOとして三重県・明和町で地域の魅力を掘り起こし、磨き上げを行うことで持続可能な観光地域づくりに取り組んでいます。
本年度は『幻のみやこ斎宮の「祈り」と「雅」をテーマとした平安文化体験創出事業』を主導する斎宮文化観光推進協議会(三重県明和町)から委託を受け、文化施設および国史跡斎宮跡をこれまでにない形で活用し、平安文化の精神性や神秘性を体感できるプログラム造成を行ってきました。
12月31日(日)に開催予定の『斎宮大儺』は、今まで町内で行われていた厄払いの伝統行事を百鬼夜行の要素を取り入れ有料参加型プログラムとして新たに造成したものです。
・これまでの取り組み
「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の国史跡斎宮跡・斎宮ならではの平安体験な文化体験を造成・提供するために、11月3日には明和町・斎宮にある竹神社が舞台となっている能演目『絵馬』の照明をプロジェクションマッピングとコラボレーションさせた「斎宮奉納薪能」を執り行いました。
また、かつて斎王(※1)が行っていた平安遊び(貝覆い、盤双六、うづちづくり)などを体験できる施設が工事のため休館期間に入ることを受け、施設から備品を借用し引き続き体験できる運用体制の構築に努めるだけでなく、新たに墨書土器体験なども加えて販売をしました。平安遊び体験は、来年1月も販売を継続していきます。
・今あるものを守り・共存・強化していく
2023年12月31日(日)20時30分から開催予定の『斎宮大儺』は、これまで町内で行われていた厄払いのお祭りの主催団体が施設改修により今年度の開催を見送ったことから、これまでの伝統行事を守り、施設改修後も両行事が共存できるように開催日時・百鬼夜行の新要素などを加えプログラム造成しています。
一般社団法人
明和観光商社は、今あるコンテンツを新しいものにただ書き換えるのではなく、各コンテンツ・行事の背景にあるヒト・モノ・コトに思いを馳せ、守り・共存・強化していくためにこれからも、取り組んで参ります。
・『斎宮大儺』詳細
●募集人数:100鬼(人)●場 所:さいくう平安の杜(斎宮2800番地)●参加方法:各種チケットを予約後・現地支払い●チケット種類(税込)
1.大鬼 (中学生以上~) 3,000円/人2.小鬼 (小学生) 3,000円/人 ※保護者同伴必須3.豆鬼 (小学生以下) 無料 ※保護者同伴必須
※同伴のみの保護者の方には参加特典は付きません。参加特典が必要な方は、チケットをお申し込みください。
▶※販売数が残っている場合は当日券を販売します。
●参加特典:鬼のお面各1枚、ちょうちん1個、カイロ2個、温かいふるまい、参加記念缶バッチ1個、竹神社特別参拝
1.大鬼 (中学生以上~) 参加特典あり2.小鬼 (小学生) 参加特典あり3.豆鬼 (小学生以下) 無料 参加特典はふるまいのみ
●参加予約券申込:Peatixまたはお電話にて予約→Peatix(https://saikutaina.peatix.com/)での申し込み方法
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・・・各種チケット枚数を選択後、必要事項を入力の上お申し込みください。→お電話でのお申し込み方法
・・・事務局・一般社団法人明和観光商社(0596-67-6850)へおかけになり『代表者氏名、当日連絡のつく連絡先、各種チケット枚数、
アレルギー』をお伝えください。
●お支払い:当日会場入口にて、現金かPayPayにてお支払い下さい。
●注意事項:本イベントは事務局側で記録撮影・各種SNSへの掲載を行う場合がありますのでご了承のうえ、お申し込みください。雨天や雪、寒波など荒天の場合は中止。
中止の場合はあらかじめお伺いしている連絡先にご連絡致します。
●問合せ先:斎宮文化観光推進協議会 事務局 一社)明和観光商社〒515-0312 三重県多気郡明和町斎宮3039-2(平日9時~17時)
TEL:0596-67-6850
・これからの開催予定の関連イベント○新春 斎宮奉納薪能
https://saikutakiginou2.peatix.com/
・これまでの関連イベント○斎宮奉納薪能
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000057872.html
※1 三重県・伊勢神宮にゆかりのある斎宮は、飛鳥時代から南北朝時代まで660年以上にわたって天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた未婚の皇女「斎王」の都です。
日本で斎宮が存在した唯一の場所として、地元の人々によって神聖な土地だと守り続けられてきた三重県・明和町。60人以上いたといわれる斎王は、天皇が代替わりするま
で家族と離れ、都での生活と別れを告げ、斎宮で祈りの日々を過ごしていました。中には、神に仕える身であるが為に、恋愛を禁じられ恋人との仲を引き裂かれた方もいたそうです。
○一般社団法人明和観光商社 会社概要
明和観光商社は三重県・明和町の観光資源や地域資源をより効果的に連携させた観光施策を推進する中心的存在として観光地域づくりやふるさと物販、ふるさと納税支援などに取り組む地域DMO&地域商社です。
名称:一般社団法人明和観光商社(DMO 観光庁登録観光地域づくり法人(地域DMO))住所:〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮3039-2
設立年月:平成31年1月 代表理事:千田 良仁URL:
https://dmo.hana-meiwa.jp/Email:[email protected]
[Email%EF%BC%[email protected]]
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000057872.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000057872.html
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