オリジナル雛飾りが発売4年目で売上6倍成長へ!中川政七商店がインテリアとして飾れる雛飾りなど20種発売
木目込み人形を中心とした伝統的な雛飾りは、4年間で売上が6倍に成長、24年度の売上が昨対170%にまで成長。
1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市、代表取締役社長
千石あや)は、2024年度の節句飾りとして、木目込みや奈良一刀彫の技術を活かした伝統的な雛飾りを7種展開、さらにインテリアとしても取り入れやすい価格帯の雛飾りを13種展開。中川政七商店オンラインショップおよび一部直営店にて販売中です。また木目込み人形を中心とした、当社の伝統的な雛飾りは2021年の発売以来人気を拡大し続け、4年間で売上が6倍※1に成長、24年度の売上が昨対170%※2にまで成長していることをお知らせいたします。
※1…2021年度と2024年度の売上比較(2024年1月18時点)
※2…2023年度の先行受注と2024年の先行受注期間の売上を比較(2024年1月18時点)
子供のすこやかな成長を願う、桃の節句。日本の文化風習に根差したものづくりを行う中川政七商店が提案する節句飾りは、今の暮らしに合うコンパクトな大きさと、伝統的な佇まいが特徴です。書棚や小型家具の上など小さなスペースにも飾れるサイズでありながら、「木目込み」や「奈良一刀彫」など職人の手仕事によるものづくり。またふっくらと丸みを帯びた人形の愛らしい顔や、洋風和風問わず現代のインテリアに馴染む色合いなど、時代を問わず長く愛着がもてるデザインです。
今年度は新たに、雛人形と一緒に飾れる脇飾りとして「讃岐かがり手まり」と「桃花手箱のオルゴール」が登場しました。また5万円以下で展開する雛飾りは、お子様の節句飾りだけでなくインテリアとして取り入れるニーズが増加。20cm前後と小ぶりながら、有田焼や鳴子こけし、瀬戸焼など日本の工芸にこだわった雛飾りは、季節を彩るしつらいとしてお楽しみいただけます。
* 現代の暮らしになじむ、節句飾り(10万円~40万円台)
京都の上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一の認定を受けた東京・御徒町の「真多呂人形」とともに、中川政七商店オリジナルの雛人形を作りました。ふっくらと丸みを帯びたお人形のお顔は「子供顔」といわれるもの。大人になってもずっと愛着を持ってくれることを願って試行錯誤を重ねた中川政七商店オリジナルのお顔です。お人形の着物には神聖で魔除けの力を持つとされる手績み手織り麻を用い、「お子様のお守りとなってくれますように」という願いを込めました。
衣装や装飾のバリエーションも豊富。「女雛」の衣装の色は3色(緋色、中紫、桜染)展開、お人形の背景は「屏風」と「几帳」の2種展開、飾り台は「素木台」と「塗り台」の2種類展開です。お子様の好みやご家庭のインテリアに合わせて組み合わせできます。(販売ページ
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/e/ev0272/)
手織り麻の木目込み雛飾り 親王飾り
「親王飾り」は内裏雛(だいりびな)とも言い、女雛と男雛が一対になった最も一般的な雛人形です。敷台の素木は、杉の薄板を貼り合わせた軽やかな印象に。塗り台は、木目を生かして仕上げる拭き漆の技法を用いています。(148,500円~170,500円)
手織り麻の木目込み雛飾り 五人飾り
女雛、男雛、三人官女のセット。飾り台はA3用紙1枚程度のサイズですので、書棚や小型の家具の上など、わずかなスペースでもお飾りいただけます。収納する際はお人形や飾り台も含め、ひとつの貼箱の中に全てのお飾りをまとめて入れることができます。(247,500円~280,500円)
手織り麻の木目込み雛飾り 十人飾り
女雛、男雛、三人官女、五楽人のセット。十人飾りとしては豪華でありながらも、横幅40cm×奥行き20cmと非常にコンパクトなサイズ感です。収納する際はお人形や飾り台も含め、ひとつの桐箱の中に全てのお飾りをまとめて入れることができます。(
418,000円~462,000円)
奈良一刀彫の雛飾り 座雛 高橋勇二氏作
「奈良一刀彫」の名工・高橋勇二氏が手がけた雛飾り。木の塊からノミで彫りだした一刀彫の雛人形は、ノミ跡を残した大胆で力強い造形と金箔や岩絵具で彩られた華麗な絵付けの美しさが特徴。伝統工芸品でありながら気軽にお飾りいただけます。(198,000円)
* 雛人形を華やかにする脇飾り
讃岐かがり手まり 六面つなぎ菊
讃岐かがり手まり 二面あわせ菊
香川県の郷土玩具として伝わる讃岐かがり手まり。草木染した木綿糸のやわらかな風合いと、手作業による細やかな表現が特徴です。雛飾りの脇に添えることで一層華やかにお飾りいただけます。(二面あわせ菊
30,800円、六面つなぎ菊 41,800円)
桃花手箱のオルゴール
精密機械の産地・長野県諏訪で作ったオルゴール。手箱に見立てた丸型の箱に、桃の花を蒔絵で表現しています。すくすくと伸びる
枝葉に、健やかな成長への願いを込めました。優しい音色で「うれしいひなまつり」を奏でます。(55,000円)
* インテリアとしても楽しめる雛飾り(5万円以下)
5万円以下でお求めいただける雛飾りは、お子様の節句飾りだけでなく、季節のインテリアとして取り入れるニーズが増加しています。20cm前後と小ぶりながら、有田焼や鳴子こけし、瀬戸焼など日本の工芸にこだわった雛飾りのラインアップです。(販売ページ
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/e/ev0127/)
鳴子こけしの雛飾り 小
こけしの産地・宮城県鳴子温泉の「桜井こけし店」と一緒に作った雛飾りは、木のぬくもりを感じる、やさしい笑顔が特徴です。こけしは子どもたちが健康に成長することを願い、古くから愛されてきたお祝いの人形。着物には、健やかな成長と幸せの願いを重ね、梅や菱文の柄をあしらいました。(44,000円)
瀬戸焼の雛箱飾り 五人飾り
瀬戸焼の雛箱飾り 親王飾り
桐箱にはめ込まれた雛段に、お人形を並べて飾っていただく、瀬戸焼の小さな雛飾り。五人飾りは横幅22cm、親王飾りは横幅17cmと愛らしいサイズながら細部までこだわり、こまやかな絵付けと細工を施しました。場所をとらずに飾れます。(親王飾り
16,500円、五人飾り 27,500円)
有田焼の座り雛飾り 雪洞屏風つき
有田焼の立雛飾り
佐賀県有田町で盛んにつくられている陶製のお雛様「陶雛」に注目した、有田焼ならではの雛飾り。透き通るような白磁の白と、鮮やかな色彩の絵付けがお互いに引き立てあい、明るく朗らかな佇まいの人形に仕上がりました。(座り雛飾り
44,000円、立雛飾り 19,800円)
季節のしつらい便 桃の節句
日本に伝わる年中行事を、親子で手軽に楽しめるキットにしました。「桃の節句」は、好きな柄の着物に着せかえができるお雛様のセット。6色に染めた注染生地から組み合わせられ、お雛様の顔は自由に絵付けが可能です。桃の節句にまつわるあれこれや、顔の絵付け・組み立てかたを解説した冊子付き。(5,170円)
雛まつり置き飾り
3色の雛あられが舞う中に、手績み手織りの麻生地で内裏雛とくす玉をあしらいました。ひなあられの白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしています。(2,200円)
瀬戸焼のまめ雛飾り
江戸時代、庶民の間で飾られていた「一文雛」に着想を得た、素朴で愛らしい雛飾りです。日本六古窯の一つとして長い歴史を持つ瀬戸焼でつくりました。(1,650円)
注染てぬぐい雛・餅花に雛
雛飾りの代わりとして気軽に飾っていただける手ぬぐい。注染技法で染めた手拭いは裏表なく染め上がり、ぼかしやにじみから一枚ずつ異なる風合いを味わえます。(各1,760円)
※価格はすべて税込み表記です
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