内の主要観光施設をバスで巡る乗り放題きっぷ「弟子屈えこパスポート2024」の販売開始について

2024年7月23日

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摩周湖観光協会プレスリリース：2024年07月23日報道関係者各位【北海道

弟子屈町】町内の主要観光施設をバスで巡る乗り放題きっぷ「弟子屈えこパスポート2024」の販売開始について～お得に！便利に！ひがし北海道弟子屈町を観光～

弟子屈町地域公共交通活性化協議会（会長徳永哲雄）は、期間限定発売のお得な乗り放題バス「弟子屈えこパスポート」の販売を開始します。

年に２度販売しており、今シーズンの夏は7月27日（土）～9月1日（日）の約１ヶ月間です。

バスのルートは道の駅摩周温泉や摩周湖、硫黄山、屈斜路湖などの主要観光地を巡り、摩周駅や川湯温泉駅が主な発着地となります。列車の時間も加味されているので、道東旅をする上でも便利に利用できます。

今夏のルートは川湯温泉駅から摩周湖第一展望台（観光施設「摩周湖カムイテラス」）に直接接続しており、川湯温泉街に宿泊した場合でも摩周湖に行くのに非常に便利です。

また、乗車可能な日数を2日間と3日間で選ぶことができ、弟子屈での滞在日数合わせて購入できます。販売は駅や観光案内所だけでなく下記の宿泊施設でも取り扱っています。

◆運賃

[2日間]

・大人2,000円(中学生以上)

・子ども1,000円(小学生)

・乳幼児(無料)

[3日間]

・大人3,000円(中学生以上)

・子ども1,000円(小学生)

・乳幼児(無料)◆販売箇所

摩周駅観光案内所/川湯温泉駅デスク/お宿欣喜湯/お宿欣喜湯別邸忍冬/屈斜路プリンスホテル/ユースゲストハウス屈斜路原野/ホテルパークウェイ

その他バス車内でも販売◆弟子屈なびPDFチラシダウンロードページ

https://www.masyuko.or.jp/news/useful-info/eco_passport

停車する観光地を一部紹介１.硫黄山（硫黄山MOKMOKベース）

硫黄山は、1000以上の噴気孔をもつ活火山で、弟子屈の主要観光名所の一つです。その麓には、買って・見て・食べて楽しめる観光施設「硫黄山MOKMOKベース」が昨年リニューアルオープンし、硫黄山観光の見どころが増えました。中でも劇場スクリーンに見立てた大判ガラスから硫黄山を眺めることができる「MOKMOKシアター」は圧巻で、傾斜のある椅子に腰掛け、カフェメニューをゆっくりと楽しめると観光客から注目を集めています。

硫黄山

MOKMOKシアター

MOKMOK Cafe ＆ marcheまた、活火山である硫黄山に登ることができる「アトサヌプリトレックングツアー」も予約を受け付けています。

噴気を手が届くほど近くで見ることができ、硫黄山の歴史や周辺の植生についても学べて、摩周湖や川湯温泉とのつながりを知ることでより弟子屈の旅が深い思い出になると好評のツアーです。

アトサヌプリトレッキングツアーの詳細はこちら↓

https://www.masyuko.or.jp/enjoy/activity/walk/atosanupuri_trekking_tour

＜モデルコース＞JR川湯温泉駅8:30発（屈斜路バス）→＜各地観光＞→硫黄山MOKMOKベース11:45着

→＜昼食・観光＞→アトサヌプリトレッキングツアー13:00開始～16:00終了→硫黄山MOKMOKベース16:40発（屈斜路バス）→JR川湯温泉駅16:45着

→JR川湯温泉駅17:00発（川湯線）→川湯温泉街にて宿泊※列車やバスの時刻は予告なく変更になる場合があります。各交通機関のHP等にてご確認ください。

２.和琴半島日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」にある、ぽこっと突き出た半島。四季折々素晴らしい景色を見せてくれます。

この和琴半島を通過するルートは夏限定で、湖での写真撮影を楽しめます。

和琴半島

カヌーからの景色また、この和琴半島を出発し、釧路川を下るカヌーはグリーンシーズンの目玉アクティビティです。

水辺は気温が低く、さらに木漏れ日の中を潜り抜けていく釧路川のコースは涼しく楽しめるため、暑い夏にぴったりです。

このカヌーの嬉しい所は雨の日でも楽しめることです。しっとりとした大自然を進んでいくのは幻想的で、カヌーガイドさんによると、「雨の日のお客さんもいつも大満足して帰られます。」とのことです。

町内でカヌーガイドを行う事業者は数多く、カヌー愛好家達も憧れるスポットです。

乗船場所は事業者により異なりますが、えこパスポートとタクシーを組み合わせることで、宿泊施設や駅からの行き来が可能です。弟子屈のカヌー魅力スポットはこちら↓

https://www.masyuko.or.jp/enjoy/activity/ranking/higashihokkaidokanuoe

３.摩周湖第一展望台（摩周湖カムイテラス）

日本一の透明度を誇り、霧の発生率が高いことでも知られる摩周湖は、毎年多くの観光客が訪れる景勝地です。この摩周湖観光の中核スポットである摩周湖第一展望台には、2022年夏に、自然体験施設「摩周湖カムイテラス」がリニューアルオープンしました。

摩周湖を見下ろせるように作られた屋外デッキ、上質感のあるガラス張りの柵は、絶妙な角度で湖面を見渡すことができます。

硫黄山のMOKMOKシアターと同じくゆったりとしたソファーに座り、ゆっくりと流れる時間の中で摩周湖が楽しめます。

また摩周湖カムイテラス店内には開放的で摩周湖を一望できる飲食ラウンジを構え、ここでしか買えないお土産の販売もあります。

夏の摩周湖

デッキ

ラウンジ４.道の駅摩周温泉地元で採れた季節の野菜や果物を豊富に取り揃え、手作りのエゾシカバーガーや地場産の牛乳で作ったジェラートなど、グルメが魅力の道の駅です。

地元食材を使った軽食販売

飲食グルメのほかにも、地元の老舗お菓子や弟子屈の蕎麦、摩周ルビーという弟子屈で栽培している苺を使用したお菓子など、弟子屈やその周辺エリアの産品にこだわり販売しています。また、施設内には観光案内所もあり、豊富にパンフレットを取り揃えているほか、建物の外に併設されている足湯も人気で、常に賑わいをみせています。