創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2024」にてラグジュアリー日本酒ブランド「旦 純米大吟醸」がプラチナ賞を受賞
純米大吟醸」がプラチナ賞を受賞 純米大吟醸酒部門におけるプラチナ賞の受賞は山梨県の日本酒蔵唯一。
創業360年以上の歴史を持ち“山梨酒街道”の入り口に位置する老舗酒造、笹一酒造株式会社(本社:山梨大月市、代表取締役:天野
怜、以下「笹一酒造」)は、2024年5月27日(月) フランス パリ市内(会場:エスパス・シャラントン)で審査が行われた日本酒コンクール「Kura Master
2024」純米大吟醸部酒部門にて、笹一酒造のラグジュアリー日本酒ブランド「旦(だん)」の『旦 純米大吟醸』がプラチナ賞を受賞しました。 旦 純米大吟醸
旦 純米大吟醸
同賞は、2017年から開催されている"フランス人によるフランス人のための日本酒コンクール"で、審査員はフランスを中心としたヨーロッパの方々が務めます。フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成されています。
昨年の日本酒の総出品数は過去最多となる1110銘柄が出品されました。また2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設、審査対象を拡大し、2022年度は193銘柄がエントリーされました。
●Kura Master 2024 日本酒コンクール 受賞酒発表
https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2024/laureats/
Kura Master Paris
Kura Master Paris
* Kura Master2024 プラチナ賞 『旦 純米大吟醸』
Kura Master2024 プラチナ賞 「旦 純米大吟醸」
Kura Master2024 プラチナ賞 「旦 純米大吟醸」
メロンや桃のように芳醇な吟醸香とすっきり滑らかな口当たり、和三盆のような上質な甘みと程よい米の旨み、ナチュラルな酸味が後味を引き締める上質な日本酒です。旦のコンセプトである一本一本手造りのラグジュアリーな食中酒を妥協なく追求いたしました。綺麗さの中にあるしっかりとした芳醇さと、しなやかな酸味が高い次元で融合し、蔵から湧き出る富士・御坂水系の仕込水が透明感のある味わいを表現します。
商品名:旦 純米大吟醸
品目:日本酒
原料米:山田錦100%
アルコール度数:15%
内容量:1800ml・720ml
価格:1800ml:11,000円・720ml:5,500円(税込)
Kura Master2024 プラチナ賞 「旦 純米大吟醸」
Kura Master2024 プラチナ賞 「旦 純米大吟醸」
* 旦について
旦
旦
笹一酒造を代表するラグジュアリー日本酒ブランド
富士の清流を纏う、天の酒 「旦」。
360年を超える酒蔵が日の出、新たなはじまりを象徴する如く、紡ぎ出す繊細な一滴。
富士の麓からの清冽な水と、厳選された酒米が織りなす、深く豊かな風味の調和。
「旦」の特徴は日本酒の70%を構成する富士御坂から湧き出る水の良さが生きた柔らかい飲み口と、米の旨さが光った力強い味わい。最高の水に応えるため原料米にも徹底的にこだわり、全国の最高の酒米を使用し酒を醸す。自然の恵みをじっくりと低温発酵させ、香りと味わいの調和を何より重視した広がりのある吟醸香、ピュアで優しい酸味と甘み・旨みのバランスの取れた日本酒を醸造することが「旦」の目指す王道の酒造り。
素材の良さを余すことなく引出す伝統的な酵母、乳酸菌の働きを極限まで活かす純米や山廃仕込みを中心に、できる限り水と米の純粋な味の表現を念頭に置いている。香りと味わいの調和を重視し、特定の料理を意識しない至極の食中酒と日本酒の最高峰を目指すのが「旦」の醸造理念。
「旦」は食との関係を何よりも重視し、個性を全面に出すのではなく、飲料としての日本酒を考えた上で味わいを決める。つまりそれは季節の旬の様々な和食料理、洋食料理などと愉しめる食中酒を意味する。「旦」も旬の料理と同じく、その時々の季節に最適と思われる酒を醸す。一年を通して変わらぬ製品を提供するのではなく、それぞれの季節に最適で上質な品を届ける。これからも先人より受け継いだ、研ぎ澄まされた伝統や文化を守り伝え、正統ながら新しい日本酒のラグジュアリーを造り続けることに尽力していく。
* 笹一酒造について
笹一酒造
笹一酒造
笹一酒造株式会社は山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年寛文元年に花田屋として創業致しました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した三百有余年の歴史を持つ会社です。「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められています。創業時より富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米で日本酒を醸し、さらに、日本酒蔵でありながらワインも醸造しています。
御坂山地の日当たりと水捌けの良さを生かした大地でぶどう畑を営み、ワイン造りも70周年を迎えます。この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちにお届けしたい。それが笹一という銘柄が誕生した時からの願いです。笹一酒造のラグジュアリー日本酒ブランド「旦」は、フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura
Master」において、2020年に「旦 山廃純米大吟醸 備前雄町」で、2022年に「旦 山廃純米吟醸
備前雄町」で、それぞれプラチナ賞を受賞し、今回が3度目のプラチナ賞受賞です。笹一が誇る「旦」は、世界で高い評価を受けています。
* 笹一酒遊館について
笹一酒遊館
笹一酒遊館
笹一酒遊館
笹一酒遊館
笹一酒遊館
笹一酒遊館
笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」や直営カフェ「SASAICHI KRAND
CAFE(ササイチクランドカフェ)」があります。ショップでは、ここでしか手に入らない商品の販売や、試飲専用カウンターやギャラリーがあり、笹一の世界観をゆったりと味わえる空間になっています。
* 公式オンラインストア/SNS
・公式オンラインストア:
・Instagram:
https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou/
* 関連ブランドについて
・富士清流天酒『旦』:
https://www.sasaichi.co.jp/dan/
・『笹一』:
https://www.sasaichi.co.jp/sasaichi/
・『八咫笹一』:
https://www.sasaichi.co.jp/yata/
・日本ワイン『OLIFANT』:
https://www.sasaichi.co.jp/olifant/
* 会社概要
商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒・焼酎・果実酒・甘味果実酒の製造、販売
URL:https://www.sasaichi.co.jp/
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