大阪・梅田の『SDGsオーガニックショップ栞～siori～』が自社農園で野菜の栽培と店頭販売を開始

2024年1月25日

箕面の実生ゆずの保護にも携わる大阪・梅田のオーガニックショップが、より安全な野菜や食品を提供するために自社農園を立ち上げ

大阪・梅田スカイビル近郊で『SDGsオーガニックショップ栞～siori～』を運営する株式会社M＆A（本社：大阪府大阪市、代表取締役：三谷勇祐、三谷阿希）は、2022年より自社農園で農薬を使わない手法での野菜の栽培を開始しました。2024年2月からは、自社農園で農薬不使用で栽培した野菜を『栞～siori～』の店頭で販売開始します。

京都府南丹市の自社農園の様子

『SDGsオーガニックショップ栞～siori～』とは

『栞～siori～』は、SDGs関連商品を取り扱い、大阪・箕面の実生ゆずの保護にも携わるオーガニックショップです。これまでも、安心できる商品として様々な食品や化粧品を取り扱ってきました。

そして2022年、さらなる安全性と品質の向上を目指して、自社農園で農薬を使わない農法での野菜の栽培を開始。本年2024年からは店頭での農薬不使用の野菜の販売を開始します。

『栞～siori～』の自社農園で栽培された野菜

自社農園で農薬不使用で栽培する野菜

自社農園は、京都府南丹市にて運営しており、代表の三谷勇祐・三谷阿希ら自身も土づくりから収穫までの全ての工程に参加しています。栽培方法は、化学肥料や農薬を使わず、土壌の力を活かした農法です。また、地元の農家と協力して、地域の伝統的な栽培にも取り組んでいます。

代表の三谷勇祐は「自社農園で栽培することで、より安全で安心な野菜をお客様に提供することができると考えています。また、地域の農家の方とも協力して、地域文化を守ることにも貢献していきたいと考えています」と語っています。

『栞～siori～』の自社農園で栽培する野菜は、化学肥料や農薬を使わず、土壌の力を活かした農法で栽培しています。化学肥料や農薬を使わないことで、野菜の味が濃く、栄養価も高くなります。また、自然への負荷も軽減することができます。

2023年のプレ販売の様子

畑へ植え替える前の鉢での生育風景

今後の展望

株式会社M&Aの代表である三谷勇祐・三谷阿希は、「より安全で安心な野菜をお客様に提供したい」という思いから、自社農園での野菜の自然栽培を決意しました。『栞～siori～』では、今後も自社農園での野菜の栽培を拡大していく予定です。そして地域の農家との連携を深め、地域の文化を守るための取り組みにも力を入れていきます。

また、大阪・箕面の実生ゆずを原料としたスキンケア用品を販売することで、実生ゆずの保護にも貢献していきます。

『栞～siori～』の取り組みは、SDGsの目標達成にも貢献すると考えています。