「ＳＤＧｓ×ふるさと納税」岩手県一関市への寄付および商品寄贈を実施
（一関市ホームページ いちのせきの「ふるさと納税」のイラストを元に当社にて加工）
エスビー食品株式会社は、岩手県一関市と一般社団法人こども食堂支援機構、産直施設新鮮館おおまち
による「SDGs×ふるさと納税」の全国のこども食堂支援の取組みに賛同し、2023年度に、企業版ふるさと納税として岩手県一関市への寄付を実施し、あわせてカレールウ商品を寄贈しました。
全国のこども食堂では、こども達に提供する食事の材料が不足しているという実態があります。岩手県一関市では、SDGsの取組みとして、規格外の野菜（訳あり品）や余剰品対応の課題を解決するため、ふるさと納税の返礼分相当額を原資に、地域の特産品をパッキングし、全国のこども食堂へ発送する「SDGs×ふるさと納税」（こども食堂支援）を行っています。
エスビー食品グループはスパイスとハーブを通じてすべてのステークホルダーの皆さまと関わり合いな
がら、社会に価値を提供する企業として永続的に存在し、成長し続けるために、事業を通じてSDGsの達成に寄与していくことを目指しています。
当社は以前から、フードバンクや団体を通じた商品寄贈により、ひとり親世帯やこども達への支援を行ってきました。そのようななかで、全国で増加傾向にあるこども食堂に対しても支援を広げ、社会課題の解決に貢献したいという想いのもと、一関市への企業版ふるさと納税を活用することにしました。寄付先から提供される規格外野菜と当社のカレールウをこども食堂へ送付することで、カレーとして野菜を余すことなく味わっていただくとともに、こども達に、食品ロスの現状や自分でもできる食品ロス削減の取組みをお伝えしています。2023年度は延べ378カ所のこども食堂へ食材セットを配布しました。
今後も、こども食堂への支援に取り組んでまいります。
こども食堂に配布された食材セットの例
当社が送付したカレールウを使用して、こども食堂で提供されたカレーライス■食を通じた社会課題解決への支援
当社は、貧困や食品ロスなどの課題に対して、2014年より「セカンドハーベスト・ジャパン」のフー
ドバンク活動に対する商品寄贈を行っています。また、ひとり親世帯を支援する「WeSupport」、こ
どもを取り巻くあらゆる課題に取り組む「セーブ・ザ・チルドレン」への支援も行っています。
そのほか、当社のウェブサイト「食材救出大作戦」では、スパイスやハーブ、調味料を使うことで、余
らせてしまいがちな食材をおいしくいただく方法をご紹介しており、当社SNSアカウントでも食品ロス削減のためのアイデアやレシピを積極的に発信しています。
▼「食材救出大作戦」特設サイト： https://www.sbfoods.co.jp/brand/special/food_rescue/
「健康でしあわせな暮らしへの貢献」と「地球環境への貢献」を目指して、これからも、食を通じた社会課題の解決に継続して取り組んでまいります。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000003092.html
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