生堂グループ「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定
当社は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER
WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、お客さまの声を真摯に受け止め、多様化する美の価値観とニーズをとらえ、当社グループの商品やサービスによって「人々が幸福を実感できる」サステナブルな社会の実現に向け、消費者志向経営に取り組んでまいります。
《資生堂グループ「カスタマーハラスメントに対する基本方針」》
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/human/pdf/policy04.pdf?rt_pr=trr62
◆カスタマーハラスメントの定義厚生労働省が定める「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき、資生堂グループでは以下を定義とします。
「お客さま等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段や態度・様子が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、社員の就業環境が害されるもの」
◆カスタマーハラスメントに該当すると考える言動例(1)「お客さま等の要求の内容が妥当性を欠く場合」の例● 提供する商品・サービスに瑕疵・過失が認められない場合●
要求の内容が、資生堂グループの提供する商品・サービスの内容とは関係がない場合(2)「要求を実現するための手段や態度・様子が社会通念上不相当な言動」の例●
身体的な攻撃(暴行、傷害)● 精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)● 威圧的な言動● 土下座の要求●
継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動● 拘束的な言動(不退去、居座り、監禁)● 差別的な言動● 性的な言動● 社員個人への攻撃、要求●
SNS/インターネットやマスコミなどへの誹謗中傷行為やほのめかし● 社会通念を超えた原因追及の要求●
正当な理由や因果関係のない過度な要求(商品交換・金銭補償など)◆カスタマーハラスメントに対する基本姿勢
お客さま等からのお申し出に対しては、真摯に対応し、その問題解決にあたっては、合理的で理性的な話し合いを行いますが、お客さま等の要求内容や言動が、カスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、以後の対応を中断、あるいはお断りすることがあります。
また、要求内容や言動が悪質と判断した場合は、警察への通報および刑事手続き並びに法的措置などを講じ、カスタマーハラスメントに対して、毅然とした対応を行います。
◆カスタマーハラスメントに対する社内対応● 本方針による企業姿勢の明確化、資生堂グループ社員への周知・啓発●
カスタマーハラスメントに関する正しい知識・意識づけの実施● カスタマーハラスメント発生時の相談・対応体制の整備 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002760.000005794.html
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