かき氷シーズンの到来! 神奈川・鵠沼海岸にある、かき氷の名店「埜庵(のあん)」が伝えるかき氷の魅力とは? 家でつくれる絶品シロップレシピつき

神奈川・鵠沼海岸にある、かき氷の名店「埜庵(のあん)」が伝えるかき氷の魅力とは? 家でつくれる絶品シロップレシピつき 『一年じゅうかき氷の店 埜庵の20年

絶品シロップレシピつき』2024年6月14日(金)発売

株式会社主婦の友社は、かき氷ブームの火付け役で、一年じゅう営むかき氷店のパイオニア、神奈川・鵠沼海岸の人気店「埜庵(のあん)」の新刊『一年じゅうかき氷の店

埜庵の20年 絶品シロップレシピつき』(

https://www.amazon.co.jp/dp/4074600900)を6月14日(金)に発売いたします。

* 「埜庵(のあん)」は、かき氷ブームの火付け役

最寄り駅は、小田急江ノ島線「鵠沼海岸」駅。店から歩いて海に出ると、湘南海岸公園の向こうに江の島が見える。

最寄り駅は、小田急江ノ島線「鵠沼海岸」駅。店から歩いて海に出ると、湘南海岸公園の向こうに江の島が見える。

埜庵が鎌倉でオープンしたのが、2003年3月。江の島に近い鵠沼海岸に店をもったのが、2005年5月のこと。当時は

「一年じゅう営むかき氷の店」×「天然氷×生のフルーツのかき氷の店」

は、日本全国見渡してもほとんどなく、生のフルーツを生かしたシロップと天然氷でつくるかき氷のおいしさに目覚める人たちが、少しずつ、少しずつふえ、行列の絶えない人気店となっていきました。

店は鵠沼海岸駅から、徒歩2~3分。雨でも冬でも、気持ちよく食べられるように、店内は何度かリノベーションをした。

店は鵠沼海岸駅から、徒歩2~3分。雨でも冬でも、気持ちよく食べられるように、店内は何度かリノベーションをした。

* 生のフルーツでつくるシロップは絶品!

「オープンしてから300種類以上のシロップをつくってきたなかでも、個人的に思い入れが強いのは〈Wいちご〉

です」と店主の石附浩太郎さん。生のいちごでつくったシロップのかき氷に、いちごのゼリー寄せを入れたもので、冬でもかき氷を食べる「同志」たちへ、おかしいんじゃないの?と言われないようにつくったのが、この〈Wいちご〉でした。

いちごは神奈川・平塚産「さちのか」。氷のなかでもやわらかいように、ゼラチンと寒天の配合も工夫。

いちごは神奈川・平塚産「さちのか」。氷のなかでもやわらかいように、ゼラチンと寒天の配合も工夫。

「いちばんおいしいいちごのかき氷を食べようと思ったら、冬しかないでしょ」。

〈Wいちご〉はお客さまとみんなでつくって、みんなで育んできたかき氷なのです。

食べ進むにつれ、氷のなかからゼリーが出てくるので、表情が変わって飽きない。

食べ進むにつれ、氷のなかからゼリーが出てくるので、表情が変わって飽きない。

* 春、夏、秋、冬、季節限定のかき氷が名物

春は、〈さくら氷〉

。かき氷シーズンの始まりを告げる、開店当初から変わらないかき氷です。桜餅をイメージして、桜の葉を煮出したシロップに白玉とさくらゼリーをのせ、氷のなかにはあんこと白玉をしのばせます。

春は〈さくら氷〉。

春は〈さくら氷〉。

夏は、フルーツが盛りだくさん。〈パイナップル〉、〈すいか〉、〈めろん〉、〈桃〉など、生のフルーツを生かしたシロップはデパートの催事でも、お店でも大人気。また、

〈ピスタチオ〉も年々、人気上昇中。氷とシロップだけで勝負する「埜庵」のかき氷を堪能できる、ベストシーズンです。

夏を満喫できる〈生めろん〉。

夏を満喫できる〈生めろん〉。

夏といえば、大人気の〈桃〉。

夏といえば、大人気の〈桃〉。

ますます人気の〈ピスタチオ〉。

ますます人気の〈ピスタチオ〉。

秋の代表的なかき氷は、なんといっても〈栗〉

。これはもはや、「栗のかき氷」というより、「栗のお菓子」のひとつ。そういう意味で、とても幅広いお客さまに食べていただけるかき氷です。

シロップは和栗のペーストを軸に、フランスの栗をブレンド。別添えは練乳と、10種類近くも試して選んだこだわりのシェリー酒です。栗と絶妙に合って、味わいは深まるばかり。

秋の代表的なかき氷〈栗〉。

秋の代表的なかき氷〈栗〉。

冬になると、一番人気は〈白酒〉。お正月とひな祭りに登場するかき氷で、いちごを飾ると美しい紅白になり、お正月にふさわしく、凛としたかき氷です。

山梨の銘酒「七賢」の酒粕を生かした〈白酒〉。

山梨の銘酒「七賢」の酒粕を生かした〈白酒〉。

* 巻末32ページには、家でつくれる絶品シロップレシピを紹介

糖蜜をかけただけのシンプルな、でも味わい深い〈みぞれ氷〉。

糖蜜をかけただけのシンプルな、でも味わい深い〈みぞれ氷〉。

この本では巻末の32ページ・4色カラーで、埜庵仕込みの絶品シロップレシピを15種類ほど紹介しています。

横書きなので一番うしろの192ページから、逆にページをめくると見やすい構成になっています。

まずは、埜庵のかき氷の味を支える基本のシロップ「糖蜜」の作り方を3ページで説明します。この「糖蜜」は、ほぼすべてのかき氷に使う、万能シロップ。糖蜜だけのかき氷が

〈みぞれ氷〉です。

練乳のおいしさを楽しむ〈練乳氷〉。

練乳のおいしさを楽しむ〈練乳氷〉。

埜庵では、「練乳」

もかき氷に合うように手づくりしています。ほどよくコクがありつつ、さらりと軽い質感で氷によくなじむところがポイント。家でつくるときは、生クリーム以外の材料をよく混ぜて冷やしておき、食べるときに生クリームを加える作り方がおすすめです。練乳のまろやかな味わいを楽しむかき氷が

〈練乳氷〉です。

老若男女に愛される〈いちご〉。

老若男女に愛される〈いちご〉。

〈いちご〉

のかき氷のフレッシュな味わいの秘密は、生のいちご。冷凍いちごとジャムを加えて、厚みのある風味に仕上げます。生が手に入りにくい季節は、冷凍いちごだけでもOKです。その場合は、冷凍いちごの量を倍にふやしましょう。

シロップはほかに、〈マンゴー〉〈ゆず〉〈りんご〉〈さくら〉〈白酒〉〈コーヒーゼリー〉〈黒糖しょうが紅茶〉などを紹介しています。

* 著者プロフィール

2023年9月、神奈川・二宮のイベントでの著者・石附浩太郎さん。

2023年9月、神奈川・二宮のイベントでの著者・石附浩太郎さん。

1965年、東京生まれ。大学で商品学を学んだあと、音響機器メーカーを経て、2003年、一年じゅうかき氷を提供する店「埜庵」を鎌倉にオープン。2005年、神奈川・鵠沼海岸へ移転。独創的なシロップを使ったかき氷を求めて全国からリピーターが訪れ、かき氷ブームのパイオニアとしてかき氷業界を牽引している。

http://kohori-noan.com/

http://www.instagram.com/kohori_noan/

* 書誌情報

かき氷ブームのパイオニア、神奈川・鵠沼海岸にある一年じゅうかき氷の店「埜庵」による、かき氷の尽きない魅力を伝える本。巻末には、家でつくれる絶品かき氷シロップのレシピつき。

書名:一年じゅうかき氷の店 埜庵の20年 絶品シロップレシピつき

著者:石附浩太郎

発売日:2024年6月14日(金)

定価:1980円(税込)

判型/仕様:A5判/並製 ソフトカバー

ページ数:192ページ

ISBN:978-4-07-460090-8

発売:主婦の友社

商品URL:【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074600900

https://www.amazon.co.jp/dp/4074600900

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