式会社アクシス 岩手医科大学薬学部で「医療DX」入門講座を開講

「医療DX」の必要性とその背景、薬局で使用されているDXサービスについて具体例を交えて講義を実施

2024年4月19日 岩手医科大学薬学部 「医療DX」入門講座

株式会社アクシス(本社:東京都千代田区、代表取締役:川野尚吾、以下当社)は、医療現場をITで支援する企業として、2024年4月19日に岩手医科大学(本部所在地:岩手県紫波郡、理事長:小川彰)薬学部の学生に向けて、「医療DX」入門講座を開講。講師として、当社取締役:新上幸二が登壇いたしました。

「医療DX」が求められる背景

昨今の医薬業界においては、電子処方箋の導入を皮切りに、医療情報等を統合する全国医療情報プラットフォームの導入、パーソナルヘルスレコードの活用など医療機関におけるDXが進みつつある状況です。

その中で薬学部にて学ぶ項目の一つとして、薬局でのDXに関する話題を中心に、薬局、薬剤師の将来像について学ぶ必要性が高まっています。

講義の目的

今回の講義は、薬局で働く薬剤師として学ぶべき「医療DX」の必要性とその背景、薬局で使用されているDXサービスについて理解していただくことを目的としました。

また、実際に薬局で使用されているDXサービスである、マイナポータルの実演とクラウド型電子薬歴のデモンストレーションの実施や、「医療DX」によって起こるセキュリティ問題について解説しました。

講義内容

以下のテーマで講義を行いました。1. 医療DXとは何か2. なぜDXを学ぶ必要があるか3. 調剤薬局で使われているDXサービス4. 求められる情報セキュリティ

次回は2024年7月以降に、クラウド型電子薬歴「メディクス」を使用した実習を行う予定です。

2024年4月19日 岩手医科大学薬学部 「医療DX」入門講座 講義の様子

講師

新上 幸ニ

株式会社アクシス

取締役 兼 ヘルスケア事業部部長岩手医科大学 非常勤講師新上 幸ニ(しんじょう こうじ)

北海道出身。東京大学医学部健康科学・看護学科卒業後、会計系コンサルティングファーム入社。

以後、スタートアップ企業、インターネット関連企業の企業役員などを経て、2021年6月に株式会社アクシス(現アクシスルートホールティングス株式会社)に入社。2022年5月より現職。

【株式会社アクシスについて】

https://mediaxis.jp

株式会社アクシス(以下、アクシス)は、医療現場をITでつなぐ、クラウド型電子薬歴のリーディングカンパニーであり、アクシスが提供する『Medixs(メディクス)』は、現場で働く薬剤師の声を元に開発された、日本初*のクラウド型電子薬歴(サービス開始2014年、全国47都道府県の調剤薬局で利用)である。現場で働く薬剤師の声を元に先端のクラウド技術により開発され、現場での使いやすさを追求するとともに、高齢化社会に向けて必要となる在宅訪問の機能実装や、投薬後も薬局と患者さんが服薬状況を連絡できる機能、法改正に合わせた対応など、時代の変化にスピーディーに対応していることが特徴。

*当社調べ 2024年4月時点

★『第16回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022』社会業界特化系ASP・SaaS部門で社会貢献賞を受賞★『第17回 ASPIC

IoT・AI・クラウドアワード2023』社会業界特化系ASP・SaaS部門で奨励賞を受賞二年連続受賞・『Medixs』『メディクス』『スマホよ薬』

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・記載された内容は発表日時点の情報です。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000059165.html

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