資生堂子ども財団、「2023年度活動報告書」を発行 ~大人がつながれば、子どもの未来を支えられる~

公益財団法人資生堂子ども財団(以下、資生堂子ども財団)は、「2023年度活動報告書」を発行しました。日本に約4万2千人いる「社会的養護※のもとで暮らす子ども」の支援について、志を共にする仲間とつながり、支援の輪を拡げていきたいという思いから、発行初年度であった前年よりさらに内容を拡充させました。実施したそれぞれの活動の詳細、子どもたちの未来をテーマとした対談記事、50年以上に渡る財団の歴史、活動への支援を検討いただいている方へのご案内等を織り込んでいます。

資生堂子ども財団 2023年度活動報告書:

https://www.shiseido-zaidan.or.jp/about/summary.html?rt_pr=trq98

社会的養護とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと。出典:こども家庭庁

(https://www.cfa.go.jp/policies/shakaiteki-yougo/

《資生堂子ども財団とは》

資生堂子ども財団は、1972年4月に株式会社資生堂の創業100周年記念事業として社会への利益還元を目的に設立されました。「すべての子どもが笑顔にあふれ、自分らしく輝く社会へ」というビジョン、「志を共にする仲間とつながり、子どもたちの生きる力を支援する」というミッションのもと、3本の柱で7つの独自の活動に取り組んでいます。

<3本の柱と7つの活動領域>1.「子どもへの支援」

社会的養護のもとで暮らす子どもたちが、自分らしく将来に向けて歩むことができるよう、自立支援や高等教育進学支援を通じて、彼らの未来を後押しします。

1.さまざまな法人と協働して開催する「自立支援セミナー」 2.高等教育進学を後押しする「資生堂子ども財団奨学金」2.「子どもを育む職員への支援」

社会的養護のもとで暮らす子どもたちの育ちを支える施設職員や里親など、児童福祉に携わる方々に専門性を高めるための研修機会の提供や活動への助成を行います。

3.児童福祉施設職員に向けた「資生堂児童福祉海外研修」4. 海外研修の成果を深める「海外研修フォローアップセミナー」5. 児童福祉情報誌「世界の児童と母性」6.

研修等への助成3.「広く一般に向けた情報発信・共有」

すべての子どもの健やかな成長のため、地域の子育て家庭をサポートする活動や児童虐待防止の啓発活動に助成を行います。7.

子育てセミナー・児童虐待防止啓発イベントへの助成

《概要》法人名:公益財団法人 資生堂子ども財団設立日:1972年4月8日代表者:理事長 塩島 義浩所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7-5-5公式HP

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002692.000005794.html

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