シザキの小形ラピッドチラー「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.26」に選定

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ホシザキ株式会社 プレスリリース:2024年11月25日 報道関係各位 ホシザキの小形ラピッドチラー「JIDAデザインミュージアムセレクション

Vol.26」に選定

総合フードサービス機器メーカーであるホシザキ株式会社(本社:愛知県豊明市、代表取締役社長:小林靖浩)の小形ラピッドチラー(急速冷却機)HRC-2Aが、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクション

Vol.26」に選定されました。

「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、JIDAが年1回行っている選定事業で、「今、残すべき優れたデザイン」を選定します。26回目の2024年はJIDA会員および一般の方々により推薦された244件から審査委員による審査を経て、計61点が選定されました。

ホシザキの製品が「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定されるのは、今回が初めてとなります。本製品は「2023年度グッドデザイン賞BEST100」を受賞しています。

■受賞製品製品名称(型名)小形ラピッドチラー(HRC-2A)製品概要小型の飲食店や小規模な厨房をターゲットにした小形・卓上サイズの急速冷却機。

加熱調理後の食材を最大-15℃の冷風で急冷し、安全・効率的に食材の衛生管理をサポートします。

https://www.hoshizaki.co.jp/p/blast/feature_rapid_mini/デザイン面での工夫

清掃性・衛生面を第一に考え、コンパクトでクリーンな製品を目指しました。冷却機器には必須である吸気用のパンチング穴やルーバー構造ではなく、ドア上部に吸気口とハンドルとして手を入れる形状を兼ねた開口構造を開発しました。機能性とデザイン性を両立させました。

発売時期2022年11月審査講評文:(原

文)

厨房などで使われるプロ仕様の設備は機能性と堅牢性が第一であるが、この小形ラピッドチラーはこの2つのデザイン性に加えてシンプルであるのが特徴と言える。小規模店舗を想定してデザインされたこのチラーは、飾らないステンレスの造形であるが故に周囲の他の厨房設備や店舗のインテリアにも調和する。そして、最も注視すべきは小規模店舗で課題となっているHACCPによる衛生管理に配慮していることだ。単相100V対応や吸気口とハンドルを兼ねたデザインは、使い手への思いやりが感じられる。(大喜多一範

氏)■JIDAデザインミュージアムセレクションについて

「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰すると共に、その製品を収集保管して次世代に伝え、教育、産業、生活へ文化的貢献を行うことを目的とするものです。1998年に発足し、25年以上に渡る歴史を重ねています。

選定は下記の基準にもとづいて総合的な見地から審査が実施されています。・ 機能と造形に優れ高い完成度を有する製品(共通必要条件)・

社会的課題を解決し明日を拓いた製品・ 新たな視点から高度なイノベーションを達成した製品・ 新たな市場を形成することによって生活を広げた製品・

市場的に成功を収め生活文化に影響を与えた製品・ 歴史や蓄積を活かしながら新たな価値を切り開いた製品

2025年1月16日(木)から20日(月)まで「デザインミュージアムセレクション Vol.26

東京展」(場所:AXISギャラリー(東京都港区))が予定されています。

https://jida-museum.jp/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000061218.html

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