飲食店向けオーダーデータプラットフォーム「LOOP」を提供するShock Tech、約5,700万円の資金調達を完了。

飲食店向けオーダーデータプラットフォーム「LOOP」を提供するShock Tech、約5,700万円の資金調達を完了。

「外食業界の平均給与水準を50万円上昇させる」をビジョンに飲食業界のあらゆる問題をITで解決する株式会社ShockTech(本社:東京都新宿区、

代表取締役CEO:四方田祐児、 以下:ShockTech)は、 株式会社TEORY、 バンク・オブ・ストラテジー株式会社、 株式会社メニューデザイン研究所、

および複数の個人投資家による総額約5,700万円の資金調達を実施いたしましたのでお知らせいたします。

「外食業界の平均給与水準を50万円上昇させる」をビジョンに飲食業界のあらゆる問題をITで解決する株式会社ShockTech(本社:東京都新宿区、

代表取締役CEO:四方田祐児、 以下:ShockTech)は、 株式会社TEORY、 バンク・オブ・ストラテジー株式会社、 株式会社メニューデザイン研究所、

および複数の個人投資家による総額約5,700万円の資金調達を実施いたしましたのでお知らせいたします。

◼︎資金調達の背景・目的

これまでの飲食業界では、 P O Sシステムや売り上げ管理システムを用いた経営の可視化が進んで参りました。 しかし、 店舗の営業状況の可視化は進んでおらず、

売り上げが減少した場合に何がボトルネックとなっているのか分からないという状況が頻繁に起こっています。

さらに昨今のコロナ禍により飲食店による感染症対策の重要性の高まりや、 客足の予測が難しくなることによる人件費管理の複雑化など、

売り上げ減少以外の課題を抱えている店舗経営者の方も多くいらっしゃいます。

このような背景を受け、 今回調達した資金はオーダーデータプラットフォーム「LOOP(ループ)」の更なる開発強化に投資する予定です。

今後予定しているLOOP(ループ)の機能開発

・フランチャイズチェーン展開店舗向け機能開発

・売上管理システムとの連携強化の開発

◼︎投資家コメント

大塚誠氏

飲食店経営を20年やっています。 当事者として、 飲食業界における生産性改善はもっとも遅れており、

逆に改善することによる効果性や成長性がもっとも期待できる分野でもあります。 ショックテックの取り組む事業は、 単なるスマホオーダーの機能としてだけではなく、

オペレーションを改善するところと連動しているところに将来の可能性を強く感じ、 未来の飲食産業を変えてくれる存在として期待をして出資をしました。

フードテックの中心となる企業になってもらいたいです。 期待しています。

小西正英氏

LOOPの魅力は大きく分けて3つあると思います。 1つは、 今まで俗人的になっていたデシャップやキッチンのオーダー振り分けを全てシステムで出来るという事です。

それによって、 現場のスタッフは料理やドリンクのオーダーに集中することが出来ます。 また、

新人スタッフの教育も経験や慣れに頼らずオペレーションに集中して教育することができるので、 OJTの工数を削減できることにも期待しています。 2つ目は、

これまで評価がしにくかったキッチンの能力について、 提供時間の可視化をすることによって可能になると考えています。 単に売上高の高い低いではなく、

決められた時間内に提供されているか?を可視化することにより、 売上にお客様満足度が伴っているかを判断することが出来ます。

よってSVなどの改善活動に活かせると考えています。 最後に、 このコロナ禍においてお客様の不安を少しでも取り除くことが出来るという点です。

使いまわしのメニューよりも、 自分のスマホのほうがお客様も安心感があります。 また、

スタッフの接触回数を減らすことによって働くスタッフのES向上にも繋がると考えています。 モバイルオーダーシステムと聞くと、

どうしても人件費の削減が目的と思われがちです。 それにより、 お客様とのコミュニケーションを大切にしている我々のような居酒屋などでは、

お客様との接点が減ることに非常に後ろ向きだと思います。 しかし、 工夫次第ではお客様とのコミュニケーションを減らすことなく、

むしろ注文ロスを無くすことによってお客様満足度と客単価のUPも可能だと考えています。 居酒屋の新しい時代としてのLOOPの活躍に、 非常に期待しています!!

■株式会社ShockTech 代表取締役CEO 四方田祐児のコメント

創業以来「外食業界の平均給与水準を50万円上げる」をビジョンとし、 LOOPを着実に成長させてくることができました。 今回の資金調達を終え、

投資家からいただいた期待に添えるようサービス開発を強化して行きます。 また、 お客様からのニーズはコロナ禍においても、 確かな手応えとなっております。

弊社が取り組む「飲食店の経営改善」は、 単に業務効率化を行うものではなく、 飲食店経営における根幹をテクノロジーによって改善していくことにあります。

この度調達した資金を、 更なるサービス改善・事業拡大に充て、 ビジョンの実現に努めて参ります。

◼︎オーダーデータプラットフォーム「LOOP(ループ)」について

https://loop.shocktech.co.jp/

LOOPはモバイルオーダーを活用したオーダーデータプラットフォームを提供するサービスです。

来店客のスマホからQRコードを介して料理の注文を可能にするモバイルオーダーを基本機能として搭載し、

「人件費の適切化」や「感染症対策」などの課題解決を実現します。

LOOPのモバイルオーダーの特徴は、 キッチンディスプレイを導入している点です。 これにより、 オーダーの振り分けや、

優先順位付けなどのオーダー管理をサポート可能な上に、 提供時間データを取得することが可能となります。 取得した提供時間データを元に、

時間帯別や商品別の提供遅延率を算出することで、 飲食店の営業状況の可視化を可能としています。

また併せて、 業務支援コンサルティングを行うことにより、 スムーズな導入支援とデータ活用(店舗ごとの商品提供時間等)を実現し、

導入店舗と店舗利用者の双方が便利な世の中へ導きます。

【ShockTechについて】

社名:株式会社ShockTech

所在地:東京都千代田区神田松永町13番地 VORT秋葉原

代表者:代表取締役CEO:四方田祐児

設立:2019年4月3日

事業内容: ・オーダーデータプラットフォームサービス「LOOP(ループ)」の開発・保守・運用、 飲食店向けコンサルティング事業

資本金:20,000,000円

URL:

https://shocktech.co.jp/#section01

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