同時オープン
ブラウザで見る [] []
飛騨産業株式会社 プレスリリース:2024年10月04日 報道関係者各位
飛騨の家具フェスティバルにてダイニングテーブルなど新作を発表、ものを永く使う豊かさを提案する【森の環 HIDA FACTORY STORE】も同時オープン
2024年10月19日(土)スタート
一番人気のチェアSEOTO-EXと新作のダイニングテーブル飛騨産業株式会社(本社:岐阜県高山市
代表取締役社長:岡田明子/以下飛騨産業)は、2024年10月19日(土)~10月23日(水)の飛騨の家具フェスティバル開催にあわせ、HIDA高山店
森と暮らしの編集室(以下HIDA高山店)にて『HIDA新作展』を開催し、充実のラインナップを誇るダイニングテーブルやオフィス空間向け回転チェアなどの新作を発表します。また飛騨の家具フェスティバル初日の10月19日(土)にはHIDA高山店と同じ敷地内に森の恵みの循環をコンセプトとした【森の環HIDA
FACTORY STORE】(以下森の環)をオープンします。紅葉が美しい秋の高山で森の恵みがつくり出す豊かな家具と暮らしの世界をお楽しみください。1. HIDA
新作展について
飛騨の家具フェスティバルにあわせHIDA高山店にて新作展を開催します。今年は様々なニーズに応える木のダイニングテーブル、オフィス空間向けの新作家具をそのスタイリングとあわせて提案します。
会期|2024年10月19日(土)~10月23日(水) 10:00~18:00*会期中無休会場|HIDA高山店 森と暮らしの編集室
(岐阜県高山市名田町1-82-1)*JR高山駅 乗鞍口より徒歩15分 *駐車場有りTEL|0120-606-655(フリーダイヤル)新作展ラインナップ侭
Hida Table System 3侭 Hida Table
Systemはお部屋の雰囲気やライフスタイルにあわせて天板や脚のかたち、樹種(ホワイトオーク・ビーチ・ウォルナット)やサイズなどを自由にオーダーできる木製ダイニングテーブルシリーズです。この度、HIDAのベストセラーチェアであるSEOTO-EXにあわせてデザインされたカービング脚、表情豊かな耳付き風天板など、新たなラインナップが加わりより充実したシリーズに進化しました。新作展では刷新されたバリエーション豊かなシリーズの全体像をご紹介します。
侭 Hida Table System HTS3 W220×D90×H70cm 長方形天板 流面型 カービング脚 ウォルナット WA色SHIRABE テーブル
デザイン|川上元美
木製テーブルへのニーズの広がりに応える、モダンでスタイリッシュ、広々とした空間にも映える高級感のあるダイニングテーブルシリーズです。天板はホワイトオークとウォルナットの2種、特徴的な脚は黒の塗装を施したスギ材をうづくりで仕上げています。
*他にW200~280 cmの長方形天板もあり
SHIRABE テーブル φ140×H71cm 円形 ホワイトオーク/スギ(うづくり仕様) WO色/BK色オフィス空間の提案
飛騨産業では近年、オフィス空間の提案にも力を入れています。新作展ではオープンスペースをはじめ、エグゼクティブ、ミーティング、レセプションなどのテーマにそって、木の魅力を取り入れたワーキングスペースを提案します。
Contract Collection 回転チェアデザイン|川上元美
木製のアームが特徴的な新作の回転チェア。オフィスチェアに求められる機能性と木の手触りがもたらす安らぎを同時に叶えました。ローバックの他、ゆったりとしたハイバック仕様のバリエーションがあります。
Contract Collection 回転チェア(ローバック)KV240AN W71×D72×H96~105cm ホワイトオーク OU色/ガウチョLGR
朝日ウッドテック株式会社 コラボレーションテーブル【プロトタイプ】
木質内装建材のパイオニア、朝日ウッドテックとのコラボレーションにより飛騨産業のスギ圧縮柾目材(小節入り)の挽板を使用した大型ミーティングテーブルのプロトタイプを発表。オフィス空間での木製家具の表現の幅を広げます。
川上元美 プロフィール兵庫県生まれ。1966年 東京藝術大学美術研究科 修士課程修了、1966-1969年
アンジェロ・マンジャロッティ建築設計事務所勤務、1971年 川上デザインルーム設立。
東京藝術大学、多摩美術大学、金沢美術工芸大学、神戸芸術工科大学などの客員教授を歴任。プロダクトデザイン、インテリアデザイン、環境デザイン等を手掛ける。各地の地場産業の活性化事業や地方人材育成事業に貢献する。飛騨地域においては、1985年当時より、デザインという新たな地域資源の創造に向け指導を仰ぐ。その後、氏のスギ問題に対する熱い想いがきっかけとなり、2010年に〈crypto〉シリーズを発表。2011年には〈SEOTO〉シリーズを発表し、翌年ダイニングチェアがグッドデザイン・ベスト100に選ばれる。また、2014年にはスギ圧縮柾目材を用いた〈KISARAGI〉ダイニングチェアがグッドデザイン金賞、2016年には〈SEOTO-EX〉LDアームチェア、2021年には100周年記念モデルの〈SEOTO-EX100〉がグッドデザイン賞を受賞。
2. ものを永く使う豊かさを提案する【森の環 HIDA FACTORY STORE】 オープン
木材をはじめとする森の恵みを余すことなく使い、それらをいかに巡らせていくか。飛騨産業はこれまでにも持続可能な社会の実現に向けて未利用の杉材の活用や、山を守るために枝打ちされた枝葉を活用した家具やアロマオイルの開発、木っ端を用いたバイオマス発電などに取り組んできました。また製品の10年保証や修理サービスなど、家具を永くお使いいただくためのサービスにも力を入れています。
こうした活動をさらに一歩進める取り組みとして、このたび旧THE OUTLETをリニューアルし、新たに森の恵みの活用と循環を目指す拠点として【森の環 HIDA
FACTORY
STORE】を10月19日(土)にオープンします。森の環では家具の長期利用につながる修理や張替などのサービスの提供、端材やB級素材の活用、リユース品の販売などを通じて、手をかけ工夫をしながら、ものと永く付き合い続ける暮らしの豊かさ楽しさを提案します。
店内サービス&コーナー•サービスカウンター|修理や張り替え、日常のお手入れまで、家具を永く使うためのご相談を承ります。
森の環スタジオ|商品のメンテナンスやDIYなど、自由にご利用いただけるスペースです。
マテリアル&DIY|家具を製作する際の端材や端布(ハギレ)、家具用のオイルなどを販売します。
フロムファクトリー|通常では欠点とされる節や黒筋などがある材を活用した森の環オリジナル家具を販売します。
リユースマーケット|展示品をはじめ廃番品やプロトタイプなど、ここでしか出会えない製品を販売します。
森の環 外観
さまざまな表情の木材を組み合わせた森の環限定スツール森の環 HIDA FACTORY STORE 基本情報住所
|岐阜県高山市名田町1-82-1(HIDA高山店に併設)営業時間|10:00~18:00*水曜・第3木曜定休 *10月23日(水)は営業電話番号
|0577-32-3678URL|
https://hidasangyo.com/shop/#morinowa開業日|2024年10月19日(土)3. 同時オープン【遊朴館 HIDA
GALLERY】第一回企画展 開催10月19日(土)同日、高山の古い町並近くに、世界に誇る日本の木工技術と手仕事の文化を後世につなぐギャラリー【遊朴館 HIDA
GALLERY】(以下遊朴館)をオープンし、その第一回企画展として『山の向こうに呼び合うものは
松本の木工と飛騨の杉展』(~11月17日(日)まで)を開催します。HIDA高山店、森の環とあわせてお立ち寄りください。詳しくは9月5日(木)配信のプレスリリース、以下のウェブサイトをご確認ください。
https://hidasangyo.com/exhibition/matsumoto-woodwork-and-hida-cedar-exhibition/
本企画展開催にあたり、数量限定で企画展の内容をまとめた冊子を販売します。また、会期初日には本企画展の開催と遊朴館のリニューアルを記念してトークセッションも行います。参加ご希望の方は専用URLよりご予約ください。
「山の向こうに呼び合うものは 松本の木工と飛騨の杉展」冊子
飛騨と松本の交流をテーマに、それぞれ木と生きるフィールドを独自に開拓してきた4名の作家、三谷龍二・前田大作・大久保公太郎・貝山伊文紀の「人と作品」を紹介する本企画展の内容をまとめた冊子を制作しました。
2つの地域の新しい交流が、木とともにあるこれからの暮らしについて、木を使ってものをつくる喜びについて、考えるきっかけになることを願っています。写真|林
雅之、白石 和弘取材・文|佐野 由佳アートディレクション|富田 光浩(ONE-INC.)編集|高橋 亜弥子仕様|W20×H19 cm、並製本、64ページ
定価|2,750円(税込)
トークセッション日時|2024年10月19日(土)会場|飛騨高山まちの博物館(岐阜県高山市上一之町75)第1部 16:00~17:00
『飛騨と信州、山の向こうに呼び合うものは』登壇者:三谷 龍二(木工作家)、岡田 明子(飛騨産業株式会社 代表取締役社長)第2部 17:10~18:10 『遊朴館
HIDA GALLERYの空間デザイン』登壇者:中村 好文(建築家)、小泉 誠(家具デザイナー)、岡田 贊三(飛騨産業株式会社 代表取締役会長)
ファシリテーター:佐野 由佳(編集兼ライター)*定員100名(参加無料・要予約)*参加ご希望の方は以下のURLよりご予約ください。
https://reserve.peraichi.com/r/b0b9d5a6飛騨の家具(R)フェスティバルについて
古くから「飛騨の匠」として知られ、日本有数の家具の産地である岐阜県飛騨高山地域で、その技と伝統を現代に引き継ぎ、飛騨の家具の魅力を発信するイベント。今年のテーマは「心の豊かさ
~こころ豊かに暮らす~」。飛騨地域の新作家具の展示をはじめ、飛騨木工連合会ゆかりのゲストのトークショー、関連団体によるワークショップ等を開催します。
飛騨産業は本リリース掲載のHIDA高山店や遊朴館(上一之町)をはじめ、フェスティバルの本会場でも展示をおこないます。本会場情報
会期|2024年10月19日(土)~10月23日(水) 9:30~17:00(最終日のみ16:00閉場)会場|飛騨・世界生活文化センター
(岐阜県高山市千島町900-1)URL|
https://www.hidanokagu.jp/festival/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000106091.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません