Smoltの「つきみいくら(R)」、かっぱ寿司で期間限定販売
株式会社Smolt(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:上野賢)は当社が開発・生産する「つきみいくら(R)」を、カッパ・クリエイト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山角豪)が運営するかっぱ寿司全店にて2024年9月26日(木)から10月9日(水)までの期間限定で販売することをお知らせいたします。
「つきみいくら(R)」とは
「つきみいくら(R)」は、Smolt社が宮崎県で開発した持続可能な養殖技術によって生産される、黄金色のいくら製品です。桜鱒からとれるこのいくらは、Smolt独自の循環型養殖工程で育てられた桜鱒の卵を使用しています。美しく丸い黄金色に輝くいくらを、新鮮なまま秘伝の味付けで仕上げており、出汁の風味とすっきりとした優しい味わい、プチっとした粒感が特徴です。
かっぱ寿司での提供メニュー「つきみいくら軍艦」:一貫 209円(税込)「いくら包み食べ比べ(つきみいくら・いくら)」:二貫 319円(税込)
※横浜西口エキニア店、道頓堀戎橋店、千葉駅前店、南池袋店、吉祥寺駅北口コスモビル店、アトレ亀戸店は価格が異なります。
つきみいくらの特徴とこだわり1.革新的な循環型養殖 * 宮崎県での淡水と海水を利用した完全養殖システム
* 環境負荷を低減しつつ、高品質な卵を安定的に生産
2.高温耐性技術の活用 * 温暖な気候でも育成可能な高温耐性サーモンを使用
* 気候変動に適応した持続可能な養殖を実現
3.サステナビリティ * 完全養殖により、天然資源への依存を大幅に軽減
* 気候変動に強い養殖工程による安定供給と資源の持続可能な利用を実現
4.品質へのこだわり * 管理された環境で育てられた桜鱒の卵を使用独自の製法により、粒の弾力と濃厚な味わいを実現
5.鮮やかな色彩 * 通常の赤いいくらと異なる、金色が特徴
* 見た目の美しさと食感の良さを両立
SDGsへの貢献つきみいくらの循環型養殖と高温耐性技術の活用は、以下のSDGs目標に貢献します:目標12:つくる責任 つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を目標14:海の豊かさを守ろう
革新的な養殖技術の活用により、天然資源の保護、気候変動への適応、持続可能な食料生産、および水資源の効率的利用に貢献しています。
かっぱ寿司について
かっぱ寿司は、1979年長野県に1号店をオープンしました。現在に至るまで、うまい寿司を手頃な価格で思う存分楽しんでいただきたいという想いで、一皿100円(税込110円)という価格と品質にこだわり、商品の提供を続けています。また、一流職人とのコラボである「名店レシピ」など付加価値のある商品を提供し、多くのお客様の様々なニーズにお応えし、お客様の体験価値の向上に努めています。
Smolt社代表コメント代表取締役の上野賢のコメントを以下となります。
「つきみいくらがかっぱ寿司様で販売されることを大変嬉しく思います。宮崎県で開発した循環型養殖技術と高温耐性サーモンの活用により、環境に配慮しつつ気候変動にも適応した高品質ないくらを提供できることを誇りに思います。この機会を通じて、より多くの消費者の皆様に持続可能な水産物の魅力を知っていただけることを期待しています。今後も、革新的な技術と商品開発を通じて、水産業の未来を切り拓いてまいります。」
株式会社Smoltについて
Smoltは、2019年に設立された宮崎大学発のスタートアップ企業です。大学の研究シーズを活用して、世界でも稀な循環型養殖技術を確立し、山と海を介した循環型の養殖方式での桜鱒の生産と種の改善を行っています。特に、高温耐性技術は気候変動への適応策として注目されており、温暖化が進む中でも安定した養殖生産を可能にします。天然資源に頼らない生産体制により、サステナブルな社会と100年先もおいしい魚食文化を楽しめる未来の実現を目指します。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000052431.html
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