プリント工場の廃棄インク問題を解決。リユースインク使用Tシャツを2月5日発売。
親子で着ることのできるTシャツがコンセプトの第一弾商品
有限会社ビッグピンク(本社所在地:熊本県熊本市北区楠野町)は2月5日から、リユースインク※を再利用した自社プロダクトの発売を開始します。
第一弾商品はTシャツ(くまモン柄)を予定。2月5日の先行販売はクラウドファンディングサービスMAKUAKEにて行う。
地域盛り上げのための自社ブランド「JINOMON(地のもん)」としてのリリースとなり、地元の人々も楽しめるおみやげものブランドとして、春頃に第二段商品の発売も予定している。
また、一般のOEM商品にもリユースインクを使用した商品を広げていきたい考え。
すでに県外の大手プリントファクトリー、プリントインクなどを扱う資材仲卸業者が共同生産体制の構築やインクの提供などの協力に前向きな姿勢を見せている。
※衣類向けシルクスクリーンプリント工場では顧客の求めに応じてインクの調合を行うが、調合した特注インクは同じ案件の追加注文がない場合は以後使用されることはない。
インクの品質保持、保管場所の問題から、一定期間が経ったインクは多くの同業他社と同じく、廃棄処分を行なっているのが現状。
上記の「廃棄処分されるインク」とあわせて、「メーカーラインナップで廃盤になり用途が限られた在庫インク」「メーカーサンプルなどの余剰インク」
を加えたものを本商品において「リユースインク」と定義しています。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000137093.html
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