SOXAI（ソクサイ）、女性の社会的活躍を支えるための、最先端技術を活用した未病改善の実証事業に参加

2025年2月12日

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SOXAI プレスリリース：2025年02月12日報道関係者各位

SOXAI（ソクサイ）、女性の社会的活躍を支えるための、最先端技術を活用した未病改善の実証事業に参加神奈川県が主導し、SOXAI RING（ソクサイ

リング）によるデータ可視化や、ストレスマネジメント等の心理的アプローチによって未病改善スキームを構築

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神奈川県のコーディネートのもと、産業界や学術機関が連携し、女性の社会的活躍をサポートするための環境づくりに貢献する実証事業が開始されました。本事業では、株式会社SOXAI（本社：横浜市中区、代表取締役：渡邉

達彦）が提供するスマートリング「SOXAI RING 1」を活用し、睡眠やストレスの状態を可視化することで、未病改善の新たなスキームを構築します。１．

背景・目的

神奈川県は、県民の未病改善の促進及び未病産業の創出・拡大に向け、産業界、学術機関と連携し、健康への行動変容が起こりやすい環境構築を目指す取組を行ってきました。近年、女性の社会的活躍が求められる中で、自分らしく健康的に働くためには、女性特有の体調不調を適切に管理できる環境を整えることが重要です。本事業では、ウェアラブルデバイス「SOXAI

RING

1」等を用いて生体データを取得し、ストレスマネジメントの心理的アプローチと組み合わせることで、女性のセルフケア意識を高め、未病改善を促進することを目指します。

２．実施概要企業等の女性従業員を対象に、「SOXAI RING

1」をはじめとしたウェアラブル端末などにより時系列な状態把握を行うとともに、体調不調改善のためのオンライン介入プログラムを実施します。介入前後で健康状態等に関するアンケートや心理的指標などの変化を比較し、共通する重要な事象や本人も気付かないストレス要因などを探索し、適切な対処法構築に向けた考察を行うと同時に、同意をいただいた方に基盤未病指標による測定も行うことで、総合的な体調変動についても並行して考察を行います。

(1) 期間：令和7年1月～(2) 対象者：企業等の女性従業員(3) 実施場所：対象者の自宅・職場等(4) 参加機関及び役割：

・昭和大学ストレスマネジメント研究所…調査用質問紙等や各デバイス時系列データ解析及び介入プログラム（ストレスマネジメントプログラム）提供

・日本医療科学大学…総合的なデータ解析・検証・パラマウントベッド株式会社…シート型体振動計「Active Sleep

ANALYZER」及び介入プログラム（睡眠・更年期カウンセリング）提供・株式会社SOXAI…ウェアラブル端末（スマートリング「SOXAI RING 1」）提供

・NTT プレシジョンメディシン株式会社、イオンタウン株式会社…実証フィールド・神奈川県…全体コーディネート(5) 全体スキーム図１.「SOXAI RING

1」をはじめとした最先端技術を活用して、睡眠等の状況をデータで「見える化」２.専門的知見に基づくストレスマネジメントの手法を活用したセルフケアでの改善

３.どのような状態・行動・心理が、ストレス等に影響を与えているのかの要因を探索

全体スキーム図３．今後の展開

本実証事業で得られた成果を活かし、SOXAIは神奈川県や未病産業研究会と連携しながら、エビデンスの構築や未病改善の推進に貢献していきます。また、今後は、女性だけでなく壮年期の男性の体調不調等の未病改善に向けた行動変容を後押しする仕組みの構築を目指すと同時に、未病状態を評価する「未病指標」の利便性の向上・社会展開も本スキームの中で行っていきます。

組織・法人でのSOXAI RING利用について「SOXAI

RING」は、研究機関や民間企業、一般ユーザーまで、幅広い方々の健康管理を支援するデバイスとして進化を続けています。組織・法人での利用にあたり、ご希望の用途に合わせて、利用者のデータを一元管理できるWebダッシュボードやローデータのエクスポート機能、API連携、特注ファームウェア、特注ハードウェアなども提供しております。

組織・法人としての利用を検討されている方は、下記ページよりお問い合わせください。

https://soxai.co.jp/pages/btob-lp1SOXAI RINGについてSOXAI

RINGは、バイタルセンシング機能が搭載されたスマートリングとしては日本初の製品であり、幅7.6mm、厚み2.5mmという世界最小のサイズを実現しています。

製品着用画像

装着者に負担を与えることなく、心拍数、心拍変動、血中酸素レベル(SpO2)、体表面温度、活動量等のバイタルデータを精度高く測定可能であり、取得した情報を独自のアルゴリズムで分析することで、睡眠状態、活動状態、ストレス状態などをモバイルアプリ上で表示します。様々な健康指標を分かりやすくスコア化することで、ユーザーの特性にパーソナライズされた生活習慣や睡眠の質の改善に繋げます。