DXによる大胆な業務改革や新たな事業モデルの創出を目指しDX・IT高度人財育成を開始
昨年までに育成したDX・IT基幹人財900名から対象者10名を選抜し、実践力、実装力の強化を図ります
サッポロホールディングス(株)は、サッポログループのDX方針(注1)のもと、DXによる大胆な業務改革や新たな事業モデルの創出を目指し、4月から約8カ月間のDX・IT高度人財の育成を開始します。
2022年から始動したDX・IT人財育成プログラムでは、2年間でDX・IT基幹人財900名の育成を完了しました。本年は、さらに質の高い成果創出を目指すため、DX・IT基幹人財のうちアセスメントスコア等により選抜されたグループ会社社員に対して、実践力、実装力を持つ高度スキル人財へとステップアップするための研修を行います。
研修は高度プロジェクトマネジメント人財育成、高度データサイエンティスト人財育成、クラウド・ネットワーク活用人財育成の3つのコースに分けて行われ、それぞれ(株)アドライト(注2)、(株)データミックス(注3)およびトレノケート(株)(注4)の協力を得て実施します。また、実践力、実装力の強化を図るため、高度プロジェクトマネジメント人財育成コースと高度データサイエンティスト人財育成コースが協働して1つのトランスフォーメーション企画を生み出すプログラムの実施や、外部コンペティションへの参加も計画しており、研修後には各人財が相互協働し、グループシナジーを創出する新たな領域の事業やサービスを生み出していくことを目指します。
サッポログループでは「中期経営計画(2023~26)」(注5)における事業戦略・財務戦略・サステナビリティを支える経営基盤として「DX」を重点活動の1つに位置付けています。DX成果創出への取り組みを引き続き推進し、企業価値の最大化と中計経営計画の達成を目指します。
(注1)
https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8912
(注2)
(注3)
(注4)
(注5)
https://www.sapporoholdings.jp/ir/library/description/items/management_plan_2023_26.pdf
■各高度人財育成コース概要
■高度人財活躍のイメージ図
■DX・IT人財育成全体像
【消費者の方からのお問い合わせ先】
サッポロビール(株)お客様センター
TEL 0120-207-800
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