スクリン、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会に加盟

株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区

社長:三枚堂正悟)は、全国の温泉地にご協力いただき、温泉研究や、温泉地公認※入浴剤「日本の名湯」シリーズの発売などの商品開発を行っています。また、当社では「バスライフ推進活動」として、温泉地の活性化や温泉・温泉文化の魅力発信を目的として、シンポジウムやイベント協力等、温泉地との地域共創活動を実施しています。

温泉地及び温泉文化が、人々を引きつける魅力的なものであり続けることは、当社の願いです。長い歴史を有し、日本固有の文化である「温泉文化」を継承し、次代につないでいくために、当社は「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会に加盟し、日本全国の温泉地が脈々と紡いできた日本が世界に誇る「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指し、全国の温泉地と一体となって活動してまいります。

※各温泉地で温泉に関わる活動をしている自治体または団体にコンセプト、湯ざわり、色、香り等を品質確認いただき、発売しています。【協議会参画への背景】

当社は、長年温泉研究に取り組み、さらに入浴剤を通じて、温泉地とお客様をつなぐ活動をしています。また、2021年からはコロナ禍の影響を受けた温泉地の復興と活性化を目的に、全国21か所の温泉地に対して、温泉地公認※入浴剤「日本の名湯」の売上の一部を寄付する活動を実施しました。

現在、日本国内には約3,000か所の温泉地があります。その土地ごとに湯治などの歴史や風土、温泉の色や香り、泉質や成分も異なり、温泉街は独自に発展し、各々の特色を持っています。温泉でお湯につかり、日常から離れて豊かな自然に囲まれて心も体も癒やされる。さらに、温泉旅館で女将や湯守などのおもてなしを受け、地元の食材を使った料理に舌鼓を打ち、浴衣を着て温泉街を巡る。そんな「温泉文化」は、長い歴史の中で発展してきた日本固有の文化です。「温泉文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されることは、国内外に「温泉文化」の魅力が広まり、この貴重な文化を次代へ継承していくきっかけになると考え、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会に加盟いたしました。

【主な取り組み活動】「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産への登録に向けて、さまざまな活動に取り組んでまいります。

1.当社サイトやSNSを通じた「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産の登録支援活動の告知2.「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録に向けた関連イベントでの協力やPR活動

3.「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録に向けた署名活動「温泉文化」の継承にご興味がある方は、以下のリンクから署名活動をご覧いただけます。

https://www.onsen-culture.org/signature_pref/bathclin/【ユネスコ無形文化遺産について】

ユネスコ無形文化遺産は、芸能や社会的慣習、伝統工芸技術など形のない文化遺産を指します。ユネスコの「無形文化遺産保護条約」では、無形文化遺産を保護するため、登録制度を設けています。日本においては、本年12月に日本酒や焼酎、泡盛といった「伝統的酒造り」が加わり、これまでに23件の無形文化遺産が登録されています。

【「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会のお問い合わせ先】事務局:全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 内電話 :03-6261-2180

所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館4階サイト:https://www.onsen-culture.org/

https://www.onsen-culture.org/

株式会社バスクリンは「健康は、進化する。」をスローガンに、お客様の健やかで心地よい生活の提供をめざしてまいります。

株式会社バスクリンは、入浴に関する様々な情報を発信しています。・株式会社バスクリン

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・心地よい生活をサポートするTipsをお届け「健康応援マガジン カラダととのエール」

https://www.bathclin.co.jp/health-column/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000033185.html

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