京建物と共同で東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業にてオフィスワーカーのウェルビーイング実現をサポート

オフィスワーカーのウェルビーイング実現をサポート

Upmind株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 箕浦 慶、以下 「Upmind」)は、東京建物株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役

社長執行役員 野村 均、以下

「東京建物」)が関係権利者の方々と共に開発を進めている東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業(“国際都市東京に、最先端のウェルビーイングを”をテーマにした、延床面積約225,000平方メートル

の超高層複合ビルの再開発事業。以下「八重洲プロジェクト」)におけるウェルビーイングサービスの提供に参画。

2025年度に竣工が予定される八重洲プロジェクトにて、オフィスワーカーの心身の健康・パフォーマンス向上を目的として、マインドフルネスの習慣化をサポートするリトリート空間・ウェルネスプログラムを、Upmindが監修の上で、東京建物と共同で開発・提供することをお知らせします。

八重洲プロジェクト(2025年度に竣工予定)にて、オフィスワーカーの心身の健康、パフォーマンス向上のため、オフィスワーカーのマインドフルネスの習慣化をサポートする瞑想ガイド・リトリート空間・ウェルネスプログラムの開発に東京建物と取り組みます。

八重洲プロジェクト(外観イメージ)

1. 瞑想ガイドの開発について

脳を休める・自身を思いやる・仲間や社会を思いやる・五感を研ぎ澄ます・自身の感覚を大切にする・睡眠の質を高める、等をテーマに、東京建物が特定したウェルビーイング向上に寄与する20因子に関連したコンテンツを開発。開発コンテンツは、オフィスワーカー向けのアプリや、共用部に整備するリトリート空間(Upmindが監修)で実践でき、いつどこでも、手軽にマインドフルネスを実践・習慣化できる機会の創出を図っていきます。

オフィスワーカー向けのコンテンツ

2. リトリート空間の開発について

八重洲プロジェクトの共用部にてリトリート空間を整備。Upmind監修のもと、“七走一坐

「ありのままの自分」に立ち返る”をテーマに、オフィスワーカーの方が、脳をオフにして、心身をリフレッシュすることを意図したリトリート空間(仮称:RE:TREAT

Room powered by Upmind)を設計。

リトリート空間には、新たに本プロジェクト向けに開発する瞑想ガイド・リラクゼーション音楽を再生・実践できる専用デバイスを設置し、利用者がいつでも気軽に瞑想や仮眠を行い、リフレッシュし、クリエイティブな思考を生み出すための空間となります。

マインドフルネスの実践を通して、利用者が、心の余白をもって、今この瞬間の豊かさ・有り難さに気付き、ウェルビーイングを実現することをサポートします。

リトリート空間のイメージ

3. ウェルネスプログラムの開発・提供について

八重洲プロジェクトでは、

Upmind社が監修し運用するリトリート空間だけでなく、ヨガも含めたマインドフルネスの実践を中心としたウェルネスプログラム(定期的な毎朝のクラス・各月のワークショップ)を、入居企業のオフィスワーカーに提供を行う予定です。東京建物にてプログラムの開発に向けた実証実験を行い、八重洲プロジェクトに入居するオフィスワーカーを対象に、心身の健康、パフォーマンス向上及び、心身の不調からの回復まで支援するトータルサポートの提供を目指します。

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提供するクラスのイメージ集中力が持続するメディテーション上半身を中心に緩めるヨガ・メディテーションクリエイティブな思考を拡張するヨガ・メディテーション 等

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共同開発する事業の全体像

4. 本プロジェクトに関するコメント

東京建物 都市開発事業第一部八重洲一丁目東プロジェクト推進室 室長兼 Well-Being Lab. 沢 俊和からのコメント

「東京駅の目の前であり、多様な価値観が心地よく共存しながら発展してきたウェルビーイングなまちである八重洲から、これからのウェルビーイングを発信。オフィスワーカー一人ひとりがいきいきと活躍し、そこで育まれたウェルビーイングが周囲も心地よく変え、企業や社会へも巡っていく、そんなオフィス環境の整備を目指します。ウェルビーイング向上に寄与するマインドフルネスの習慣化を日本でリードしているUpmindと、空間・ウェルビーイングプログラムの設計・開発まで、多岐にわたって取り組めることについて、大変楽しみにしております。」

Upmind 代表取締役 箕浦 慶からのコメント

「世界からビジネスマンが集う東京の中心の八重洲にウェルビーイングをテーマとしたオフィスビルを作るという、世界でもあまり例のない今回のプロジェクトに関わることが出来、とてもワクワクした気持ちでいっぱいです。個人としても過去に働いたことのある八重洲エリアで、一人でも多くの方のウェルビーイングに貢献できるよう取り組んでまいります。」

5.

(参考)マインドフルネスとは

マインドフルネスは、脳科学とともにさまざまな効果が実証され、海外では西洋を中心に科学的に心に余白をもつための習慣として普及。考えすぎてしまう現代人の心(脳)を休息する方法として効果的です。脳を休める役割だけでなく、内受容感覚を高める役割があり、レジリエンスやEQの向上にも効果があることが分かっており、マインドフルネスの習慣化で、労働者のパフォーマンス向上にも役立つことが期待されます。

Upmindと東京大学滝沢龍研究室の共同研究でも、マインドフルネス瞑想のアプリでの実践の効用について確認しております。

共同研究プレスリリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000083261.html

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・毎日5-10分間のマインドフルネス瞑想の実践で、1ヶ月後に有意に生産性が17%向上、怒りやすさが14%減少することを確認

・1回の瞑想の前後に、有意に、心拍数が低下(1-2回/分低下)・リラクゼーション指標が14%向上することを確認

・上記の結果より、オフィスワークの多くの方が習慣化に取り組むことで、ストレスや不安が軽減され、また、心理的安全性の高く、仲間と前向きに仕事に取り組める環境づくりに、役立つことが期待可能

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Upmindでのこれまでの知見を最大限に生かして、八重洲プロジェクトに入居する企業のオフィスワーカーのメンタルヘルス・ウェルビーイングのサポートに取り組んでまいります。

■Upmind株式会社について

Upmind株式会社は、2021年5月に設立した、“人々の人生と心を豊かにする”をミッションに活動する、東京大学発のウェルビーイングテックカンパニーです。主に、50万以上ダウンロードの人気マインドフルネスアプリ「Upmind」を開発・運営(東京大学滝沢龍研究室とも共同研究、2023年グッドデザイン賞を受賞)。心に余白をもつことの習慣化を支援するための事業を企画しています。

サービスHP:

https://upmind.co.jp/App Store (iOS):

https://apps.apple.com/jp/app/id1565658134Google Play (Android):

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.upmind公式note:

https://note.com/upmind問い合わせ先:[email protected]

代表取締役(箕浦 慶)プロフィール

オーストラリア・パース生まれ。2015年に東京大学工学部を卒業、チームラボに入社。2016年までスマートフォンアプリのエンジニアとして開発業務に従事。2017年に米Bain&Company(戦略コンサルティングファーム、東京支社)に転職し、経営戦略の立案に従事。2021年にUpmind株式会社を設立。瞑想歴はゴア(インド)で体験してから10年以上。

■八重洲プロジェクト東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業公式HP:

https://office.tatemono.com/yaesupj/本リリースに関する取材・お問い合わせ先Upmind株式会社広報チーム

Email:[email protected]公式サイト:https://upmind.co.jp

https://upmind.co.jp

Instagram:https://www.instagram.com/upmind_jp

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000083261.html

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