既婚男女の「異性への第一印象」に関する実態調査

「結婚相手紹介サービス」株式会社オーネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長都村毅、以下オーネット)は、全国の25~34歳の既婚男女609人(男性:299人、女性:310人)に対して、「異性への第一印象に関する実態調査」を実施いたしました。

日常生活において出会った時の第一印象は、そのお相手との関係性を築いていくうえである意味重要な要素のひとつであり、特に異性に対する第一印象は恋愛感情への進展など、二人のその後の関係性の発展にも影響を与える要因の一つともいわれます。

出会いから交際を経て、お互いを理解したうえですでに結婚にいたっている25歳~34歳の既婚男女が、はじめて配偶者に出会ったときの第一印象がどのようなものであったか、また、そう思った理由が何であったかを含め、既婚男女に異性への第一印象に関する実態についてアンケート調査を実施いたしましたのでご報告いたします。

<調査結果サマリー>(1)既婚男女の配偶者への第一印象は、「お人柄への好感あり」(32.2%)、

「異性としての魅力あり」(23.6%)という結果で、内面的な好感度が高い傾向あり(2)好感を持った要因は、ルックスやスタイルが好みの<見た目重視>、

話し方や態度(しぐさ)が好印象の<お人柄重視>、性格が合いそうの<安堵感重視>(3)印象が悪かった理由は、「居心地が悪そう」「性格が合わなそう」

「話し方や態度・しぐさに不快感あり」が主な理由だった(4)既婚男女の51.7%が結婚相手との出会いにおいて第一印象は重要であると回答

(5)今の結婚生活に対して全体で87.9%の男女が思い描いた範囲内で満足している■あなたは配偶者にはじめて出会った時、ズバリどのような第一印象を持ちましたか?

次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

最初の設問では配偶者に初めて出会った時の第一印象について質問をしてみました。

男女ともに最も多かった回答は、「好感が持てる人だった」で全体では32.2%、男性33.1%、女性31.3%となり、男女ともほぼ同数の回答割合となりました。続いて多かった回答は、「異性として魅力的な人だと思った」が全体で23.6%、男性が25.1%、女性が22.3%という結果で、若干男性の方が多かったものの男女ともに近い割合となりました。

3番目に多かった回答は、「普通の(特に何も思わない)人だと思った」が全体で20.7%となりますが、こちらの回答割合は男性が17.1%、女性については24.2%という回答となり、女性の方が7%近く高い結果となりました。そして4番目に回答が多かったのが、「一目ぼれした」で、全体で14.0%、男性が17.1%、女性が11.0%となり、男性の方が約6%高い割合という結果となりました。続いて「苦手なタイプだった」が全体で4.9%、「どちらかというとキライだった」が全体で4.1%という回答結果となりました。

この設問への回答からうかがえることとして、男女ともにお相手のお人柄としての「好感」や異性としての「魅力」があったというどちらかというと内面的な第一印象をもったというパターンが多い傾向にあることがうかがえる結果となりました。また、男性は女性よりも「一目ぼれした」という割合が高く、一方で「普通の人だと思った」という割合が少ないという結果から、異性を選定する要因として第一印象が影響する傾向が女性より高そうだということもうかがえる結果となりました。

■前の設問で「一目ぼれした」「異性として魅力的な人だと思った」「好感が持てる人だと思った」のいずれかを選択した方にお伺いいたします。

第一印象でそう思った要因をあげるとすると何になりますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

次の設問ではアンケートへの回答で、「一目ぼれした」「異性として魅力的な人だと思った」「好感が持てる人だと思った」という好印象をもった方に、その要因が何であったかについて質問をしてみました。

回答として最も多かった回答は、男女ともに「ルックス(顔やスタイルなど)が好みだった」で、全体で36.5%、男性37.8%、女性35.0%という男女ほぼ同割合という回答結果となりました。次に多かった回答は、「話し方や態度(しぐさ)などに好感がもてた」という回答で、全体で32.5%、男性31.1%、女性34.0%という結果となりました。3番目に多かった回答は、「一緒にいると居心地が良さそうに思えた」と「性格がお互い合っているように思えた」が全く同数回答となり、全体が15.3%、男性が15.6%、女性が15.0%という結果となりました。

この設問の回答結果をまとめると大きく3つの傾向があるようで、お相手のルックスやスタイルが好みだったという<見た目重視>、お相手の話し方や態度(しぐさ)が好印象だったという<お人柄重視>、そして一緒にいると居心地が良さそう、あるいはお互い性格が合いそうだと思ったという<安堵感重視>の3つのパターンに好感のある第一印象が分類されることがうかがえる調査結果となりました。

■前の設問で「苦手なタイプだった」または「どちらかというとキライなタイプだった」と回答した方にお伺いいたします。

第一印象でネガティブに思った理由をあげるとすると何になりますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

この設問では、お相手に対してネガティブな第一印象をもった方に対して、その理由が何であったかを質問いたしました。一番多かった回答は「一緒にいて居心地が悪そうだと思った」が全体で40.0%、男性43.5%、女性37.5%という結果となりました。2番目は「お互いの性格があっていないように感じた」で、全体で27.3%、男性21.7%、女性31.2%という結果となり男女間で10%近い開きがある結果となりました。そして3番目が「ルックスが好みでなかった」と「話し方や態度などが不快に感じた」が全体割合で同数の14.5%という結果となりました。

第一印象で異性に対してネガティブに感じてしまう要因としては、一緒にいることの居心地の悪さやお互いの性格があわないと感じることが影響することがうかがえます。一方で今回の調査対象が既婚の男女であることから、そういったネガティブな第一印象であっても、その後の二人の状況によってはお付き合いから結婚に至るということもいえることが調査結果に表れる結果となりました。第一印象がネガティブであっても、その後じっくりとお相手とお付き合いするうちに人生における大切なパートナーとなる関係性に発展する可能性があるということがわかる回答結果となりました。

■あなたは理想の結婚相手と出会うために、異性とはじめて出会った時の第一印象は重要だと思いますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

この設問では結婚している男女に、ズバリ結婚相手と出会うために、異性とはじめて出会った時の第一印象は重要だと思いますか?と質問をしてみました。

結果は男女あわせて51.7%が「重要である」という回答で、男性では56.5%、女性では47.1%が重要であるという回答で、既婚の男女の約半数が経験上の認識として、結婚相手と出会うために第一印象は重要であるという認識を持っていることがわかりました。

一方で、全体の31.5%、男性の29.1%、女性33.9%は「それほど重要ではない」という回答結果で、既婚男女の約3割については第一印象はそれほど重要でないという認識であることも回答結果からわかりました。

■あなたは今の結婚生活に満足していますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

最後の設問では今回の調査対象全員の方に、今の結婚生活に満足していますか?という質問をしてみました。その結果全体の26.8%が「大変満足している」、43.0%が「満足している」、そして18.1%は「普通」という回答結果で、全体で87.9%の男女が結婚生活に対して思い描いた範囲内であるということがうかがえる回答結果となり、出会った当初はそれぞれいろいろな第一印象を持ちながらも、その後のお付き合いを経てお互いを理解し、全体の9割の方が想定した範囲内の結婚生活を送っていることがわかる調査結果となりました。

– 調 査 概 要 -■調査名:既婚男女の異性への第一印象に関する実態調査■調査地域:全国■調査対象:独身男女25歳~34歳

■調査方法:インターネットを利用したクローズ調査■調査日:2024年9月26日(木) ~ 9月27日(金)■調査主体:株式会社オーネット■回答数 :全体:

609人 (男性:299人、女性:310人)※男性 25~29歳:142人、30~34歳:157人※女性 25~29歳:152人、30~34歳:158人

※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入している為合計で100%にならないことがあります。※本資料を引用またはご使用になる場合は、

“結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。■■運営会社■■ 結婚相手紹介サービス

株式会社オーネット

「データマッチング」、「WEBによる検索」、「写真による検索」、「パーティー・イベント」、「お引き合わせ」など、豊富な出会いの機会をご提供します。専任の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。また、男女45歳以上を対象にした中高年専門の<オーネット

スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。■代表者:代表取締役社長

都村毅■設立:1980年4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー創立■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立

2018年12月 親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更■本社所在地:〒104-6222東京都中央区晴海一丁目8番12号

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