独身男女の「遠距離恋愛」に関する意識調査

恋人がいる男女のうち22.4%は現在「遠距離」恋愛中である!遠距離恋愛中の男女間では、今後の二人の関係性について認識のギャップが大きい!?

「結婚相手紹介サービス」株式会社オーネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長都村毅、以下オーネット)は、全国の25~34歳の独身男女693人(男性:373人、女性:320人)に対して、「独身男女の遠距離恋愛に関する意識調査」を実施いたしました。

異性と出逢ってその後のお付き合いを進展させていくうえで気になることのひとつに、仕事をはじめとする諸事情により、二人の居住地が遠隔になってしまうという不安は誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。今ではコミュニケーションツールとして、電話以外にもSNSをはじめとするさまざまなツールを使って意思疎通を図ることは可能とはいえ、恋人とのコミュニケーションに関してはそう簡単な話ではないということは容易に想像できます。

今回は20~30代独身男女が恋人とのリアルの接触の機会が大幅に減少してしまう遠距離恋愛について、どのような考えをもっているかの意識調査を行った結果をご報告いたします。

<調査結果サマリー>(1)25~34歳独身男女の39.2%は、現在お付き合いしている「恋人」がいる!

男性37.3%、女性41.6%が、お付き合いしている恋人がいると回答!(2)全体で22.4%、男性24.5%、女性20.3%が、現在「遠距離」恋愛中である!

一方で全体の48.5%は、現在を含めこれまでに遠距離恋愛の経験はない!(3)遠距離恋愛で最も不安に思うことは、「直接会う頻度減少」による関係性の疎遠!

2番目に多かった回答は、やはり「交通費などの経済的な負担」!(4)遠距離恋愛中の男女に「今後の関係性についてどうなる?」と質問した結果、

男女間で認識に大きなギャップあり!?■あなたは現在恋人としてお付き合いしている異性がいますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

はじめに調査対象となる25歳~34歳の独身男女693名に「現在お付き合いしている恋人がいるかどうか?」について質問をいたしました。

全体では39.2%の男女が「恋人がいる」という回答で、男性が37.3%、女性が41.6%という回答で、女性が男性を4.3%上まわる結果となりました。

■お相手の方とは遠距離恋愛にあたりますか?

ここでいう遠距離恋愛とは居住地が離れており、時間的また経済的にお相手と平日を含め制約なくデートをすることができない状態をさします。

次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

続いて「現在お付き合いしている恋人がいる」と回答した272人に、現状お相手とのお付き合いが「遠距離恋愛にあたるかどうか?」について質問をいたしました。

その結果、全体で48.5%、男性44.6%、女性52.6%が「遠距離恋愛ではない」と回答した一方で、全体で22.4%、男性24.5%、女性20.3%が「遠距離恋愛中である」という回答結果となりました。つまり男性の4人に一人、女性では5人に一人が「遠距離恋愛中である」という結果となります。また、全体の22.4%、男性22.3%、女性22.6%は「以前、遠距離恋愛をしていた」経験ありという回答結果で、これら2つの設問の回答をあわせると、男女全体で44.8%が遠距離による恋愛を経験しているという結果となりました。

参考までに遠距離恋愛の実態については、今回の調査で全体22.4%が「遠距離恋愛中である」という結果となりましたが、以前2018年9月にオーネットが実施した「独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査」の全体24.9%と比較しても、2.5%の差異はあるものの、6年前とほぼ同じ状況であることが今回の調査結果からわかりました。

※参考 2018年9月10日リリース「独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査」

2018/20180910.html

■前の設問で「遠距離恋愛中である」あるいは「以前遠距離恋愛をしていた」「近いうちに遠距離恋愛になりそうだ」と回答された方にお伺いします。

遠距離恋愛で心配なことや気になることはどのようなことがありますか(ありましたか)?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

複数の経験がある場合は最も印象に残っているお相手との関係性についてお答えください。

この設問では、「遠距離恋愛中である(あった)」と回答した140人に、「遠距離恋愛で心配なことや気になることはどのようなことがありますか(ありましたか)?」と質問をしてみました。

最も多かった回答は「直接会う頻度が少なくなることによる疎遠」が心配という回答で、全体では32.1%となり、男性32.5%、女性31.7%で、ほぼ同じ回答割合という結果となりました。男女ともに直接会うことができないことによるコミュニケーション不足が、お相手との関係性に影響するのではないかという不安を抱いているということが調査結果からうかがえます。

2番目に多かった回答は「会うための交通費など経済的な負担」で、全体で20.0%、男性20.8%、女性19.0%という結果となり男女で同じ回答割合となりました。やはり遠距離がゆえに継続的に発生してしまう経済的負担ということが、結果として二人が直接会うという頻度に影響し、関係性に影響をあたえてしまうかもしれないという不安をもっていることが結果からうかがえます。

そして3番目は「相手の浮気」で、全体で15.7%、男性14.3%、女性17.5%となり、男女ともに遠距離恋愛の不安要因の一つとして相手の浮気を心配していることがわかります。

4番目以降の回答は「コミュニケーション頻度低下による疎遠」が全体で15.0%、「自分の浮気」で5.7%、「先が見通せないことへの不安」4.3%という結果となりました。

やはり遠距離恋愛においては、男女ともに何かしらの不安や心配を抱えていることがよくわかる調査結果となりました。

■前の設問で「遠距離恋愛中である」と回答された方にお伺いします。お相手との関係性は今後どうなりそうですか?

次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。

最後に「現在遠距離恋愛中である」と回答した男女61人に、「お相手との関係性は今後どうなりそうですか?」という質問をいたしました。

一番多かった回答は「この先の関係性がどうなるかわからない」という選択肢で、全体で54.1%、男性44.1%、女性にいたっては66.7%と男性より22.6%も多い回答結果となりました。この男女の回答結果から読み取れることの一つとして、遠距離恋愛に関して男性よりも女性の方が、相手との今後の関係性に慎重であり、さらには希薄感をもっている傾向があるということがいえるのかもしれません。

今回の調査全体を通していえることとして、男女間の関係性を良好に維持するうえで適切なコミュニケーションは必須ではありますが、ことさら遠距離恋愛の場合はよりお互いに寄り添ったやりとりの積み重ねが必要であるということが大切であるといえるのではないでしょうか。

– 調 査 概 要 -■調査名:独身男女の遠距離恋愛に関する意識調査■調査地域:全国■調査対象:独身男女25歳~34歳

■調査方法:インターネットを利用したクローズ調査■調査日:2024年9月9日(月) ~ 9月13日(金)■調査主体:株式会社オーネット■回答数 :全体:

693人 (男性:373人、女性:320人)※男性 25~29歳:190人、30~34歳:183人※女性 25~29歳:185人、30~34歳:135人

※調査結果の数値は小数点第 位以下を四捨五入している為、合計で100%にならないことがあります。※本資料を引用またはご使用になる場合は、

“結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。■■運営会社■■ 結婚相手紹介サービス

株式会社オーネット

「データマッチング」、「WEBによる検索」、「写真による検索」、「パーティー・イベント」、「お引き合わせ」など、豊富な出会いの機会をご提供します。専任の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。また、男女45歳以上を対象にした中高年専門の<オーネット

スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。■代表者:代表取締役社長

都村毅■設立:1980年4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー創立■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立

2018年12月 親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更■本社所在地:〒104-6222東京都中央区晴海一丁目8番12号

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