＜調査レポート＞外出時、どのように日焼け止めを塗り直す？第2位は「メイクの上から日焼け止めスプレー」、第1位は？

2024年7月2日

「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康にまつわる情報を発信する「Kirei

Style（キレイスタイル）」の運用を行う株式会社ビズキは、全国の女性2,000人を対象にスキンケアに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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【調査概要】

対象者：20歳~59歳の女性

サンプル数：2,000人

居住地：全国

調査方法：ネットリサーチ

アンケート実施日：2024年06月21日

【質問：外出中、顔の日焼け止めはどのように塗り直していますか？】

（※複数回答可、ただし「塗り直さない」もしくは「そもそも日焼け止めを塗らない」を選択した場合は単一回答）

質問に対しての回答選択肢は以下

1．日焼け止め効果のあるファンデーションを塗る

2．メイクの上から日焼け止めパウダーを塗る

3．メイクの上から日焼け止めスティックを塗る

4．メイクの上から日焼け止めクリームを塗る

5．メイクの上から日焼け止めスプレーを塗る

6．化粧を全て落としてから日焼け止めを塗る

7．日焼け止めサプリを飲む

8．その他

9．塗り直さない

10．そもそも日焼け止めを使用していない

* 全体

全国の20代～50代の女性を対象に、「外出中、顔の日焼け止めはどのように塗り直していますか？」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「日焼け止め効果のあるファンデーションを塗る」で33.6%となりました。次いで、「メイクの上から日焼け止めスプレーを塗る」が8.8%、「メイクの上から日焼け止めパウダーを塗る」が6.7%と続く結果になりました。

また、「その他」の回答として、「日焼け止め効果のある下地を塗る」、「メイクはしていないのでそのまま日焼け止めを塗り直す」という回答が得られ、「塗り直しをする」という方は全体の51.4%となりました。

* 年代別

年代別に見ると、いずれの年代においても「日焼け止め効果のあるファンデーションを塗る」という方が多くなりましたが、肌悩みの変化に合わせて使い分けている様子が伺えました。また、日焼け止めの中では比較的後発の「スティックタイプ」が20代で最も多くなりました。スティックタイプのものは、塗った後サラサラとした仕上がりになる商品が多いため、思春期頃からのホルモンバランスの変化で皮脂やニキビに悩む人が多くなる20代では、塗布後もベタつかないスティックタイプの人気が高くなっているのかもしれません。

* 職業別

職業別に見ると、日焼け止めを塗り直すという項目のうち、ほとんどの項目で「会社員・公務員」の回答率が高くなる結果となりました。「会社員・公務員」の方には、通勤で人の目に触れる機会や対面でのやり取りが必要な方が多く、身だしなみやマナーとしてメイクをしている方が多くなることが推察されます。そのため、メイク直しをする際、その一環として日焼け止めを塗り直しているという方が多くなったのかもしれません。

* 子供の有無

子供の有無で見ると、日焼け止めを塗り直すというすべての項目において「子供あり」の方の回答率が上回る結果となりました。小さい子供がいる家庭では、公園遊びやレジャー活動など紫外線にさらされる機会が増えることが想定されます。子供の肌は大人よりも紫外線ダメージを受けやすいと言われているため、子供の健康のために日焼け止めを持ち歩いており、自身もこまめに塗り直すことが習慣化している可能性が伺えました。

これからの季節、一年で最も紫外線量が多くなる夏がやってきます。

紫外線対策をすることは肌トラブルを防いだり、シワやたるみを予防したりする効果があるため、美肌を守るためにぜひご自身の肌に合った日焼け止めを選びをされてみてはいかがでしょうか。

キレイスタイルでは新発売のコスメ情報や美容にまつわる情報を発信しております。よりメイクを楽しみたい方や、美容に関するお悩みを解決したい方はぜひこの機会にご活用ください。

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