ワタミグループが展開する外食店舗９業態213店舗にて期間限定で「さつま芋アイス」販売

2024年3月5日

地球に、人に、牛にやさしいアイス3月6日から販売開始

ワタミ株式会社（本社：東京都大田区、以下ワタミ）では日本最大級の有機農場を有し、持続可能な農業に取り組んでいるワタミファームの有機野菜を使用した、サスティナブルなメニュー展開を強化しております。

この度、「第5弾」として2024年3月6日より、ワタミが展開する外食店舗の9業態（214店舗）において、千葉県のワタミファーム佐原農場で育てられた美幌グラスフェッドアイス

有機紅はるか（以下、さつま芋アイス）を使用した新メニューを販売いたします。

店舗で提供するさつま芋アイスは、ワタミファームの千葉県産の有機さつま芋と北海道美幌峠牧場の牛乳を使用しております。ワタミファームのさつま芋は農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業で、農地面積10aあたりの温室効果ガス削減率20％以上の三つ星を獲得したサスティナブルな「有機さつま芋」です。

■【さつま芋アイスの特徴】１.農場長自慢の「有機紅はるか」を皮まで丸ごと使用

化学肥料を使わず育った有機さつま芋は土の栄養をたっぷりと吸って育ちます。紅はるかは既存の品種よりも「はるか」に甘いということから「紅はるか」という品種名が付けられました。有機栽培で手間暇をかけて育てられた「有機紅はるか」を、この機会にぜひご賞味ください。

２.ストレスフリーな放牧酪農牛のグラスフェッドアイス

北海道網走郡美幌町にあるワタミファーム美幌峠牧場では、300haという広大な敷地で、日本最大級の放牧酪農を行っています。約300頭のホルスタインを飼育する美幌峠牧場では牛のことを徹底的考え搾乳されたグラスフェッドミルクは栄養価が高く、生乳本来の味が楽しめる希少性の高いミルクとなっています。

■「さつま芋アイス」販売実施業態ロゴ一覧

■商品の概要【商品名】美幌グラスフェッドアイス有機紅はるか【商品内容】

自社有機農場で栽培している有機さつまいも「紅はるか」を使用。生乳が美味しいグラスフェッドミルクにさつまいもの味わいがプラスされたプレミアムなグラスフェッドアイス

【種類】種類別アイスミルク無脂乳固形分：7.4% 乳脂肪分：3.6%【原材料名】

牛乳（生乳：北海道産）、砂糖、さつまいもペースト、クリーム、脱脂粉乳、イヌリンぶどう糖、デキストリン、グルコマンナン

※販売期間は各業態とも商品がなくなり次第、販売終了となります。※一部店舗では販売しない場合がございます。

■温室効果ガス削減「見える化」実証について（農林水産省HPより）

農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」に位置付けた持続可能な消費を推進する取組のひとつとして、令和4年9月より、店頭等で農産物の温室効果ガスの削減率を星の数で表示する「見える化」を進めています。

令和4年度に実証を行ったコメ、トマト、キュウリの3品目に加えて、今年度はナス、ほうれん草、白菜、白ネギ、タマネギ、キャベツ、レタス、大根、にんじん、アスパラガス、ミニトマトの野菜類や、リンゴ、みかん、ぶどう、日本なし、もも、いちごの果実類のほか、ばれいしょ、かんしょ、茶の20品目を追加し、対象を23品目に拡大します。

温室効果ガス削減の「見える化」を通じ、生産者の環境負荷低減の取組を分かりやすく伝えることで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えていきます。

※農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業と実証実施店舗の詳細

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html

■年間を通したサスティナブルメニューを展開

第１弾は、北海道ワタミファーム美幌峠牧場のグラスフェッドミルクを100%使用した“食べる牛乳”「牛乳そのままアイス」を販売し、多くのお客さまから高い評価を受け、販売開始わずか１週間で２万食を超えるご注文をいただきました。

第2弾は、ワタミファームの東御農場で丹精込めて育てられた有機レタスを使用した「有機レタスのサラダ」を販売。

第３弾は、完熟した有機のトマトのみを使用した有機濃厚トマトジュースを販売。

第４弾は、ワタミファームの佐原農場で追熟して育てられた有機さつまいもを「さつま芋スティック」として販売。

この度、第５弾としてワタミファームの有機さつま芋と美幌峠牧場のグラスフェッドミルクを使用した「さつま芋アイス」を販売いたします。