issue+design主催「システミック・デザインゼミ」 ~乙武洋匡氏をゲストに迎え、社会システムの変革を考える対話イベントを開催~
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issue+design プレスリリース:2024年09月09日 報道関係者各位 issue+design主催「システミック・デザインゼミ」
~乙武洋匡氏をゲストに迎え、社会システムの変革を考える対話イベントを開催~ 東京ミッドタウン・デザインハブにて10月5日(土)開催、オンライン配信も実施
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(代表:筧裕介)は、2024年10月5日(土)に、作家であり日本のダイバーシティ・マイノリティ分野のオピニオンリーダーである乙武洋匡氏を特別ゲストに迎え、「システミック・デザインゼミ」シリーズを開催いたします。本イベントでは、社会課題に対するデザイン的アプローチを学び、社会システムの変革をテーマにした対話を深めていきます。
社会のシステムチェンジに向けた対話の場を提供
私たちissue+designはこれまでも「認知症世界の歩き方」「親子健康手帳」「みんなで就学活動」「プレ・シングルマザー手帳」など、マイノリティ(少数者・少数派)と呼ばれる人たちのためのプロジェクトに取り組んできました。偏見や差別などにより社会的に弱い立場の人々はまだまだ軽視され、多くの障壁や困難に直面をしています。
マイノリティと呼ばれる人たちが生きやすい社会こそが、誰もが生きやすいやさしい社会だ。私たちはそう考え、マイノリティのためのデザインを通じて、日本社会のシステムを変革することに挑戦し続けています。
「システミック・デザインゼミ」シリーズでは、様々な分野で社会システムの変革に挑戦している方をゲストにお迎えし、課題解決の先にあるシステムチェンジについて学びを深めていきます。
今回ゲストは、作家の乙武洋匡さんです。教育や政治を通じ社会システムそのものを変革させることで、インクルーシブな社会の実現に尽力されている乙武さん。日本のダイバーシティ・マイノリティ分野におけるオピニオンリーダーをゲストに迎え、日本の社会システムを変革するためには何が必要なのか、次の日本はどうあるべきなのかを一緒に考えていきます。
モデレーターは、政府系委員会でも活躍する女性起業家・新居日南恵さんです。大学時代に起業し、従来の家族観や結婚観に囚われず、多様な家族のあり方を理解することを通じて、より良い社会システムを作ることに挑戦している経験を活かしながら、議論を深めてもらいます。
申込・詳細はこちらから
イベント概要🔻日時2024年10月5日(日)14:00-15:30🔻会場対面参加もしくはオンライン視聴が可能です(アーカイブ配信あり)
対面:東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・リエゾン・センター(〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7−1 ミッドタウン・タワー5F
都営地下鉄大江戸線 「六本木駅」 8番出口と直結)オンライン:Zom🔻参加費1,000円🔻タイムテーブル14:00 – イントロダクション14:05 –
公演1:ssue+design 代表 筧裕介14:20 – 公演2:乙武洋匡氏14:40 – 筧×乙武さん 対談(モデレーター 新居 日南恵)15:20 –
クロージング🔻このような方におすすめ・筧や乙武氏のお話を聞いてみたい方・認知症や就学支援など医療や福祉領域で課題解決に取り組んでいる方
・介護福祉・医療・教育とデザインの関係性を考えたみたい方ゲストプロフィール
乙武洋匡(おとたけ ひろただ)1976 年生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中に出版された『五体不満足』が 600
万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活動。その後、小学校教諭、東京都教育委員などを歴任。地域に根差した子育てを目指す「まちの保育園」の経営に参画。2018年からは義足プロジェクトに取り組み、国立競技場で117mの歩行を達成。2022年、参院選(東京選挙区)に挑戦するも落選。ニュース番組でMCを務めるなど、日本のダイバーシティ分野におけるオピニオンリーダーとして活動している。
新居 日南恵(におり ひなえ)特定非営利活動法人 manma 理事
2014年、大学在学中にmanmaを設立し、学生が子育て家庭の日常生活に1日同行し、生き方のロールモデルに出会う体験プログラム「家族留学」を開始。
こども家庭庁、厚労省等の検討会委員を務める。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科修了。ホストプロフィール
筧 裕介(かけい ゆうすけ)特定非営利活動法人イシュープラスデザイン 代表1975年生。一橋大学社会学部卒業。 東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。
慶應義塾大学大学院特任教授。 2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+ design を設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、
実践に取り組む。 2017年より認知症未来共創ハブの設立メンバーとして、
認知症のある方が暮らしやすい社会づくりの活動に取り組む。著書に『地域を変えるデザイン』、『 ソーシャルデザイン実践ガイド』、『人口減少×デザイン』、『
持続可能な地域のつくりかた』『認知症世界の歩き方』など─────────────────────主催者─────────────────────
issue+design
「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。市民・行政・企業が参加し、地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑む。東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、人との出会いを楽しむ旅のガイドブック「Community
Travel Guide」、300人の住民とともに地域の未来を描く「高知県佐川町
みんなでつくる総合計画」、認知症の方が生きる世界を見える化する「認知症世界の歩き方」他、行政や企業とともに多様なアプローチで地域が抱える課題解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中。
https://issueplusdesign.jp/─────────────────────
問い合わせ─────────────────────イシュープラスデザイン(担当:佐藤)メール [email protected]
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000020948.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000020948.html
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