立川ブラインド工業 「技術研究棟」を竣工

人と環境に優しい設備で先進的な開発環境を実現

技術研究棟

立川ブラインド工業株式会社(本社:東京都港区三田、資本金:44億7,500万円、代表取締役社長:池崎久也)は、千葉県船橋市に技術研究棟を竣工し、10月7日(月)より稼働を開始しました。技術研究棟では、建築物の省エネや環境に配慮した製品開発、技術力強化を推進するとともに、新技術や新素材、新製法を活用した研究開発を加速し、さらなる企業価値の向上につなげてまいります。

建物概要名称:技術研究棟所在地:千葉県船橋市西浦2-8-7構造:鉄骨造 地上4階延床面積:1,375平方メートル 投資額:約7.5億円その他:

・最大高さ8mの検証設備・各種研究・評価設備・太陽光を利用した環境実証実験エリア・技術交流エリア■技術研究棟建設の目的

1)分散していた研究・開発設備の集約による製品開発スピードと質の向上2)実証実験による製品検証と施主、設計、施工会社等への提案強化

3)新技術、新素材、新製法を活用した新たな技術開発への取り組み4)建物の空調・照明一元管理による省エネと快適性の両立

5)社員のウェルビーイングと開発環境整備による価値創造への貢献■技術研究棟の特長高度な研究・評価設備による製品検証

建物内には、恒温恒湿試験室や遮光性試験室、音響測定室など、高度で多彩な研究・評価設備を備えています。これらの設備を用いて製品検証を行うことで、耐久性や耐環境性を確保し、遮光性や音響特性などの品質を向上します。吹き抜け部には最大高さ8mの製品検査ができる昇降装置を設置し、小型製品から大型製品まで幅広く検証を行うことが可能です。

太陽光を利用した環境実証試験

実証実験エリアでは、近年の高層ビルで多く採用されているダブルスキンサッシを使ったブラインドの熱的効果検証や、太陽エネルギーを利用した製品研究など、太陽光を利用した環境実証試験を行うことができます。また、実際の設置場所や使い方を想定した環境下での製品提案を強化します。

省エネと快適性を両立した建物設計と、働きやすさを追求した空間づくり

技術研究棟では、全館に空調・照明の一元管理システムを導入し、消費電力を効率的に管理することで省エネを実現しています。また、エントランスや技術交流エリアには国産木材を活用しています。技術交流エリアは、社内外のディスカッションの場として活用するほか、憩いの場として社員のウェルビーイングにも貢献します。

技術交流エリア

天井に国産木材を活用したエントランス 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000082111.html

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