台湾ダイナー『BANRAI HANTEN』文京区水道、小日向エリアにグランドオープン

2024年秋文京区のホテル『SHORTsuido』1Fにオープン。コーヒースタンド『Stroll_in』を併設

Photo:Kaoru Yamada2024年10月19日(土)、ソフトとハードをつなぐ建築家

クマタイチ率いるTAILANDは、文京区水道、小日向エリアの商店街の一角にあるちいさなホテル『SHORTsuido』の1Fに、地域に開かれた台湾ダイナー『BANRAI

HANTEN』をオープンします。『BANRAI

HANTEN』では、ナチュラルワイン、焼酎、ソフトドリンクにあわせて、小皿料理から焼きそばまで、家庭的でありながらも台湾の素材やスパイスを使用した本格的なお料理を、その日の気分にあわせて自由なスタイルでお楽しみいただくことができます。

店内にはショップインショップとして、目白台のコーヒーショップ『Stroll』の二号店『Stroll_in(ストロールイン)』がコーヒースタンドを構えます。朝から夕方まで、コーヒー、特製のバナナジュース、そしてちょっとしたお菓子をお楽しみいただけます。

『BANRAI

HANTEN』の建物は、かつて地元に愛されてきた中華料理屋『萬来飯店』をリノベーションしました。その存在に敬意を込めて店名やデザインに『萬来飯店』のアイデンティティを残しています。店内に加え、軒先の庇の下には、ベンチと植栽を配置し、気軽に集える雰囲気の店舗が完成しました。地元の方も遠方の方も、一人の方も、ご家族や友人の集まりにも、どのようなシチュエーションでも、気軽にふらっと入って、ドリンク1杯からお食事まで楽しめる、レストランよりもさらに身近な、街に開かれたダイナーのような存在を目指してまいります。

店舗概要店名. BANRAI HANTEN(バンライハンテン)住所. 〒112-0005 東京都文京区水道2-19-11アクセス.

江戸川駅より徒歩10分、茗荷谷駅より徒歩12分、飯田橋駅より徒歩15分TEL. 080-3555-6202営業時間. BANRAI HANTEN.

18:00-23:00(平日) / 16:00-22:00(土日祝)Strol_in 8:00-16:00定休日.

両店ともに月火休(祝日はオープンすることがあります。インスタグラムでご確認ください)*BANRAI

HANTENのランチ営業の開始時期についてはインスタグラムでご案内します<Instagram>BANRAI HANTEN

https://www.instagram.com/banrai_hantenStroll_in

https://www.instagram.com/stroll_in/

<BANRAI HANTEN メニューより>ピーナッツの八角煮 ¥500、スモークタン(豚) ¥700、塩水鷄 ¥700、つるむらさきの生姜炒め

¥800、ほうれん草のルーローかけ ¥800、干し大根のオムレツ ¥800、牡蠣とトウチの醤油炒め ¥1500、アサリの醤油炒め ¥1200、パイコー

¥1200、ニラ水餃子 ¥600、クミンきのこ ¥700、塩レモン焼きそば ¥1200、アサリスープ ¥600(税込価格)BANRAI

HANTENは、ホテル『SHORTsuido』の1Fに位置します。『SHORTsuido』ショートスイドウ について住所. BANRAI HANTEN と同住所

TEL. 09093242583Email. [email protected].

https://www.instagram.com/shortsuido/

予約サイト. https://www.chillnn.com/191fe1f1f8f140#hotelMenu

BARAI HANTEN & Stroll_in台湾ダイナー『BANRAI

HANTEN』は家庭的ながら、台湾ならではの素材やスパイスの使い方が楽しい料理を提供。ナチュラルワインに合う小皿料理というのも特徴の一つ。地元の人が集いやすい雰囲気で、ホテルに宿泊する旅行者がほっと一息つける落ち着いた空間も共存します。

同じ店舗内にあるコーヒースタンド『Stroll_in』は、目白台にあるStrollの二号店。朝から夕方まで、コーヒーとバナナジュースとお菓子を楽しむことができます。

『BANRAI HANTEN』店内 Photo:Kaoru Yamada

『BANRAI HANTEN』店内 Photo:Kaoru Yamada

店内ではナチュラルワイン、焼酎などを提供 Photo:Kaoru Yamada

ナチュラルワイン Photo:Kaoru Yamada

左:ルーロー飯 右:アサリスープ Photo:Kaoru Yamada

左:ルーロー飯 右:アサリスープ Photo:Kaoru Yamada

『Stroll_in』のコーヒー、レモネード Photo:Kaoru Yamada

『Stroll_in』(『BANRAI HANTEN』側より撮影)Photo:Kaoru YamadaSHORTsuido

株式会社TAILANDが展開する、シェアハウスシリーズ『SHARE by

TAILAND』の延長で誕生した、初のホテル。シェアハウスよりは「短い」滞在かつ、ホテルとして全てが揃ってるわけではなく「足りない」ことが落ち着きにつながるような意味をこめて「SHORT」と名付けている。東京に遊びに来た方や仕事で来た方が、普段はなかなか訪れる機会が少ない、文京区水道

小日向エリアの一角から、東京を再発見して、またステイしたくなる場所となることを目指しています。

『SHORTsuido』階段エリア Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』階段エリア Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』共用部 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』客室 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』客室 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』客室 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』客室 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』各部屋にシャワー完備 Photo:Kaoru Yamada

全体コンセプト byクマタイチ文京区水道の商店街の角にある小さなホテル『SHORTsuido』。その一階にあるのが台湾料理のダイナー『BANRAI

HANTEN』。

建物はかつての中華料理屋『萬来飯店』をリノベーション。かつては3階まで中華料理屋として機能し、宴会などにも利用され、街の人に愛される場所であった。そんな場所のアイデンティティを残しつつ、商店街に、街に新しい風を吹き込む場所を目指した。中華料理屋『萬来飯店』の時代から使用されていた庇を延長し、その下に人が集まるためのベンチと植栽を配置。

一階は大きな開口を持ち、季節の良い時には街に大きく開きながらの営業を検討している。ホテルの一階ということもあり、レストランというより、ダイナーのようなふらっと入って食事や飲み物を楽しめるように、台湾料理のコーナーとコーヒースタンドのコーナーが左右に分かれている。

外観はエンジ色、内観はオレンジとグレーを基調と、いずれも波板の鋼板の既製品色を組み合わせている。モノを展示していけるように、ワイヤーメッシュをインテリアの各所につかって、場の楽しさが見た目として現れてくる仕掛けをつくった。

ホテル部分は、既存のプランニングをできるだけ活かし、各階ごとに全て異なるプランの部屋となっている。かつての座敷先は和室となったり、2階のオープンな席を配置した部屋は、宿泊者のためのラウンジとした。

中華料理店の当時から特徴的であった、ピンクの階段室から、それぞれの部屋にアクセスする。部屋の中は白い壁と合板の組み合わせでできるだけシンプルに仕上げた。斜めの天井を多用し、そこに間接照明を仕込むことで、小さいながらも、見る角度によって印象の変わる部屋とした。

BANRAI HANTEN店内 Photo:Kaoru Yamada

『SHORTsuido』階段エリア Photo:Kaoru Yamada

Creators設計監理:TAILAND + 空間研究所構造設計:オーノJAPAN施工:カナザワサイン:日本美術工芸ホテルオペレーター:株式会社クロスボーダーズ

撮影:山田薫

関係者紹介

TAILAND建築家クマタイチが率いるデザインスタジオ。

建築デザインだけではなく、コンテンツとの融合を通して、場所つくり、コミュニティつくりを行う。「SHARE by

TAILAND」というプロジェクトでは、東京都の神楽坂周辺にシェアハウスを5軒ほど設計から企画運営までを行っている。シェアハウス内のコミュニティをつくるだけでなく、シェアハウスと街をつなぐ試みとして、「SHOPPE」や「CRAZY

PIZZA at SQUARE」などのコンビニやレストランも展開する。SHARE by TAILAND

TAILANDが手がけ運営するシェアハウスプロジェクト。神楽坂の住宅地、矢来町にある「SHAREyaraicho」からスタート。シェアハウスを通して、東京の見えなくなってしまったコミュニティを再び可視化させたい思いから始動。どの家も、プライベートな部屋のほかに、リビングやシャワー、トイレ、ランドラリー、ワーキングスペースなどの様々なコモンスペースを持つのが特徴。

現在、下記の通り、東京都神楽坂エリアに5物件、沖縄県那覇エリアに1物件、合計6物件(「SHAREtenjincho」「SHAREyaraicho」「SHAREyaraicho2」「SHAREyaraicho4」「SHAREyamabukicho」「SHAREtsuboya」)を展開。

クマタイチ プロフィール建築家。TAILAND主宰。

1985年、東京都生まれ。ニューヨークの設計事務所に勤務を経て、2020年から東京を拠点に活動し、設計とシェアハウスなどの運営を行うTAILANDを始動。「隈研吾建築都市設計事務所」のパートナーも務める。

代表作に「SAZAE」「SHAREtenjincho」「SHOPPE」「リレキの丘」など。Instagram @taikuma

https://taichikuma.jp/ウェブサイトTAILAND(デザイン)

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https://taichikuma.jp/SHARE by TAILAND(シェハウス物件情報)

https://tailand.jp/SNSTAILAND Instagram @tailand_jp(

https://www.instagram.com/tailand_jp/

クマタイチ Instagram @tailand_jp(https://www.instagram.com/tailand_jp/

https://www.instagram.com/tailand_jp/) 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151191.html

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