《TATRAS/タトラス》が東京・銀座に旗艦店をオープン！限定アイテムも発売

2024年10月23日

11月16日(土)に新たに誕生するTATRAS

銀座店は伝統と最先端が交差する街、銀座の２丁目に位置し、地上２階から地下１階の３フロアの構成にて、東京でTATRAS初の単独店舗としてグランドオープンいたします。

内装はTATRASが作るダウンジャケットにも当てはまる、コントラストの美をテーマに石や木などの自然物と、コンクリート・ステンレスなどの人工物とを組み合わせたデザインで設計。

TATRASブランドの背景にあるイタリアと日本の融合を意識したクリーンでモダンな店内には、日本の伝統工芸品である朝日焼の一点ものの作品が複数飾られると同時に、TATRASのアイコニックなダウンジャケットをアートに捉えて作成したオリジナルの什器もディスプレイされ、アートギャラリーのような空間にて、TATRASの世界観を堪能いただけます。

メインフロアとなる１階は、メンズ・レディースアイテムを揃え、ゆったりとリラックスできる空間に

演出、２階はレディース、地下１階はメンズアイテムを中心とした３フロアにて、TATRASの人気アイテムから最新コレクションまで、フルラインナップにて展開いたします。

TATRAS 銀座店のオープンを記念して、パリで活躍する新鋭アーティスト、〈Giovanni Leonardo

Bassan/ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン〉とのコラボレーションアイテムを発売いたします。

スパイバーが開発したプロテイン繊維「ブリュード・プロテイン(TM) (Brewed

Protein(TM))ファイバー」繊維を使用したリバーシブルジャケットを数量限定にて販売いたします。

デザインはTATRASのメンズコレクション「OSODO」のデザインをベースとした表地に彼のアートを

象徴するイラストをプリントした、特別仕様。表面はブラック、裏面はカーキとなっておりリバーシブルでの着用が可能で、 2つの異なるスタイルを楽しむことができます。

このジャケットには、＊Brewed Protein(TM)ファイバーとウールをブレンドしたツイル素材が使用されています。Brewed

Protein(TM)ファイバーのハリや艶のあるシルキーな風合いとウールの優しい暖かさが融合した特別な素材で、通常より撚りを強めた糸を高密度に織り上げることで、ソリッドな質感と高級感を持たせています。

また、撥水加工も施されており、機能性とデザイン性を両立したアイテムとなっています。日本でのローンチに先立って、PFW期間中の

9月27日にはイギリスのカルチャーマガジン、AnOther

Magazineと共同で、パリ・マレ地区にある、建築家の緒方慎一郎氏がプロデュースした日本茶と本格的な懐石料理で知られるオガタ・パリにて、お披露目を兼ねたイベントを開催しました。

〈Giovanni Leonardo Bassan〉

FIESO / フィエーソ￥352,000(tax in)

ー＊ Brewed Protein(TM)ファイバーー

山形県鶴岡市のバイオベンチャーSpiber（スパイバー）が開発・生産を行う、植物由来の原料を元に独自の発酵（ブリューイング）技術を用いて作られる上質な繊維素材。循環型のものづくりを可能にし、

新しい素材カテゴリー「プロテイン」繊維を開拓しています。 Brewed

Protein(TM)ファイバーは、シルクのような光沢と繊細さ、カシミアのような上質でなめらかな肌触り、ウールのような嵩高性を持つように仕立てられます。また、植物由来の原料と精密な発酵プロセスにより、Brewed

Protein(TM)ファイバーは従来の素材と比べて環境や動物福祉への影響を大幅に軽減できると見込まれています。ー朝日焼ー

朝日焼は、京都・宇治で慶長年間に開窯された茶陶で、約400年の歴史を持ちます。初代陶作が開窯し、茶人・小堀遠州から「朝日」という窯名を授けられたことから、遠州七窯の一つに数えられています。宇治の熟成された土と松割木の炎による繊細な風合いが特徴で、特に茶碗や水指などの茶道具が大名や茶人に愛用されました。宇治茶の発展と共に、朝日焼は江戸時代初期に最盛期を迎えました。