「teamLab: Mangrove Island at Manar Abu Dhabi」アブダビ・サマリヤ島のマングローブを、光によって変化し続けるアート空間に。会期は2024年1月30日(火)まで
Dhabi」アブダビ・サマリヤ島のマングローブを、光によって変化し続けるアート空間に。会期は2024年1月30日(火)まで
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[]ハイライト動画「teamLab: Mangrove Island at
Manar Abu Dhabi」アブダビ・サマリヤ島
アート集団チームラボは「teamLab: Mangrove Island at Manar Abu Dhabi」(チームラボ
マングローブアイランド・マナールアブダビ)を、アブダビ・サマリヤ島で、2023年12月21日(木)から開催しています。アブダビ・サマリヤ島のマングローブが、光によって永遠に変化し続けるアート空間となります。本展は、グループ展「マナール・アブダビ」の一環として開催され、会期は、2024年1月30日(火)まで。
マングローブの森が光り輝く。マングローブの光は、人々が近くを通ると、さらに強く輝き、音色を響かせる。チームラボ《生命は連続する光 – マングローブの森》(C) チームラボ
マングローブの森が光り輝く。マングローブの光は、人々が近くを通ると、さらに強く輝き、音色を響かせる。チームラボ《生命は連続する光 – マングローブの森》(C)
チームラボ
マングローブの森が広がるサマリヤ島が作品空間となり、その作品空間は、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けてインタラクティブに変容します。
《呼応する小宇宙》では、ovoid(卵形体)が人に押されたり風に吹かれたりすると、その光を強く輝かせ音色を響かせ、自ら立ち上がります。周辺のovoidも次々に呼応し、同じ光を輝かせ、同じ音色を響かせ連続していきます。
チームラボは色の概念を更新することを試みている。ovoid(卵形体)は「固形化された光の色」と名付けられた新しい概念の色、61色で変化していく。チームラボ《呼応する小宇宙 –
固形化された光の色》《風と共に踊る柱群》(C) チームラボ
チームラボは色の概念を更新することを試みている。ovoid(卵形体)は「固形化された光の色」と名付けられた新しい概念の色、61色で変化していく。チームラボ《呼応する小宇宙
– 固形化された光の色》《風と共に踊る柱群》(C) チームラボ
《風と共に踊る柱群》では、サマリヤ島のマングローブの森に吹く風の影響を受けて変容する作品で、風や雨、湿度など環境の影響を強く受け、柱群の動きや高さが大きく変化し、数も変わっていきます。また、柱群は来場者にもインタラクティブに反応しながら、風と共に動き続けます。構造とは流れの中に生まれるもので、混沌からの秩序を創り出すという概念を模索した作品です。
* 雨天や強風により展示されない場合があります。
マングローブの島を吹き抜ける風とともに、柱は絶えず動き続ける。チームラボ《風と共に踊る柱群》(C)チームラボ
マングローブの島を吹き抜ける風とともに、柱は絶えず動き続ける。チームラボ《風と共に踊る柱群》(C)チームラボ
森の中に描いた、連続した一筆の「空書」。「空書」は、森の中で幾層にも重なり合い、交差し、回転しながら、やがて消えていく。チームラボ《森に描かれる空書 – ワンストローク》(C)チームラボ
森の中に描いた、連続した一筆の「空書」。「空書」は、森の中で幾層にも重なり合い、交差し、回転しながら、やがて消えていく。チームラボ《森に描かれる空書 –
ワンストローク》(C)チームラボ
《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》では、ovoid(卵形体)が人にかき分けられたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。その光は、その周辺のovoidと木々にも次々に呼応し、同じ色に変化し音色を響かせながら、変化していきます。
ovoid(卵形体)が押されると、その光の色が変化し、その色特有の音色が反響する。チームラボ《自立しつつも呼応する生命の森》(C)チームラボ
ovoid(卵形体)が押されると、その光の色が変化し、その色特有の音色が反響する。チームラボ《自立しつつも呼応する生命の森》(C)チームラボ
立ち続ける光のovoid(卵形体)と、木々が光り輝く。光のovoidと木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと明滅している。チームラボ《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》(C)チームラボ
立ち続ける光のovoid(卵形体)と、木々が光り輝く。光のovoidと木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと明滅している。チームラボ《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》(C)チームラボ
《我々の中にある巨大火花》は、無数の光線の集合による球体です。私たちは、見ている世界を認知しているわけではなく、認知している世界を見ている。
細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動かないが、無数の線はうごめき続けます。球体には境界面がなく、作品と身体との境界の認識は曖昧である。球体に触れようとすると、物理的な境界面はないため、手は球体の中に入ります。
無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作る。光源は動かないが、無数の線はうごめき続ける。チームラボ《我々の中にある巨大火花》(C)チームラボ
無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作る。光源は動かないが、無数の線はうごめき続ける。チームラボ《我々の中にある巨大火花》(C)チームラボ
炎は、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、流れの中にある気化した物質や分解された物質でもあり、現象と物質の狭間を見る時の私たちの感覚的な経験である。チームラボ《島に憑依する炎》(C)チームラボ
炎は、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、流れの中にある気化した物質や分解された物質でもあり、現象と物質の狭間を見る時の私たちの感覚的な経験である。チームラボ《島に憑依する炎》(C)チームラボ
自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていく。チームラボ《マングローブの森へと続く道》(C)チームラボ
自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていく。チームラボ《マングローブの森へと続く道》(C)チームラボ
グループ展「マナール・アブダビ」は、「光のグラウンディング」をテーマとして、ルル島、コーニッシュロード、サマリヤ島、ファヒド島、ジュベイルマングローブ林、サーディヤット島、東部のマングローブ林など、アブダビ全土の主要地域で開催されます。世界中から集まった20名人以上のアーティストによる、アブダビ・サマリヤ島ならではの、光の彫刻やプロジェクション、没入型アートを含む、35作品以上の新しい作品が展示されます。
teamLab: Mangrove Island at Manar Abu Dhabi
https://mangroveisland.teamlab.art
#teamLabMangroveIsland #チームラボマングローブアイランド
会期:2023年12月21日(木) – 2024年1月30日(火)
時間:17:00 – 24:45
*Yas Bay Dock(ヤス・ベイ・ドック)からサマリヤ島への最終ボートは22:30に出港します。
住所:アブダビ・サマリヤ島(Al Samaliyah Island アブダビ)
https://maps.app.goo.gl/Ri177x3mBe8JHsGn8
Yas Bay dock(ヤス・ベイ・ドック):
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