< テラ株式会社、CENEGENICS JAPAN株式会社 共同記者会見>新型コロナ重症化になるか否かを予測できる、「新型コロナ重症化予後予測AIアルゴリズムの解析ソフト」 技術開発開始を発表
テラ株式会社、CENEGENICS JAPAN株式会社
共同記者会見>新型コロナ重症化になるか否かを予測できる、「新型コロナ重症化予後予測AIアルゴリズムの解析ソフト」 技術開発開始を発表
新型コロナウィルス治療薬「プロメテウス」治療状況も発表 先端医療支援事業を手掛けるCENEGENICS JAPAN 株式会社(本社:東京都千代田区、
以下「セネジェニックス・ジャパン」)と、 幹細胞治療の研究開発を行うテラ株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:平智之 以下「テラ」)が、
11月9日(月)に共同で記者会見を行いました。
左から東京大学特任教授 日下部 守昭氏、 テラ株式会社代表取締役平 智之氏、
CENEGENICS JAPAN 株式会社 代表取締役社長 藤森 徹也氏、
一般社団法人医療AI画像診断プログラム研究開発機構 青木 保一氏
【発表内容】
1.新型コロナウィルス治療薬「プロメテウス」治療状況について
テラ株式会社は、 先端医療支援事業を手掛けるCENEGENICS JAPAN株式会社と共同し、
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に有効な”幹細胞”を用いた国内初の新たな治療法の開発に成功し、 治療薬を「プロメテウス」と名付け、
2020年9月2日(メキシコ時間)に薬事承認を取得しました。 今回、 セネジェニックスジャパン代表藤森より、 治療状況の詳細をご報告いたしました。 また、
東京大学特任教授の日下部教授からは、 プロメテウスが新型コロナウィルス重症患者に有効であるとのコメントがありました。
【プロメテウスとは】
◆子宮内膜由来幹細胞とエクソソームによる、 重症新型コロナウイルス肺炎治療薬を開発
◆重症化するのは全体のわずか2割以下
⇒重症者を救うことができれば、 新型コロナ感染症はただの風邪
◆プロメテウスは重症化の原因であるサイトカインストームを治療・改善する
⇒プロメテウスがあればコロナ前の生活を取り戻すことができる
2.新型コロナ重症化予後予測AIアルゴリズムの解析ソフト 技術開発について
テラ株式会社は、 株式会社CESデカルト(AI技術顧問 東京大学教授 松尾豊氏)と共同し、 新型コロナウィルス患者のCT画像から、
その患者が重症化するか否かをを判断できる、 画像解析AIプログラムソフトウェアを開発することを発表いたしました。
元となるCOVID-19肺炎画像解析AIプログラムは、 新型コロナウイルス感染の有無を98.1%の精度で判定できるというもので、 すでにPMDA(独立行政法人
医薬品医療機器総合機構、 厚生労働省所管の独立行政法人)にて承認を得ています。 本プログラムの開発にあたり、
中国武漢での新型コロナ患者2500名分のCTデータを読み込みました。 プロメテウスは、 コロナ重症患者に対し効果がある治療薬であることから、
患者に対しプロメテウスを処方すべきかどうか、 この画像解析 AI プログラムで事前に判断することができ、 医療費の節減に大きな効果が期待できます。
開発後は本ソフトの販売独占権をテラ株式会社が取得いたします。
【特別メッセージ】 株式会社CESデカルト AI技術顧問 松尾豊 東京大学教授
※メディアのみダウンロード可
【会社概要】
会社名 :テラ 株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目22-36 三井花桐ビル1階
資本金 :27億2200万円
代表取締役 :平 智之
事業内容 :医療機関に対する樹状細胞ワクチン療法等、 細胞医療に関する技術・運用ノウハウの提供
樹状細胞ワクチン療法等、 再生・細胞医療に関する研究開発
URL :
会社名 :CENEGENICS JAPAN 株式会社
所在地 :東京都千代田区丸の内1丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内16階
資本金 :1億9000万円
代表取締役 :藤森 徹也
事業内容 :遺伝子・細胞・組織等を用いた先端医療支援事業等
URL :
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