ネパールと愛知をつなげ、人生を賭けたファーマーズパッション創始者のコーヒー栽培15年の実体験が漫画本へ

2024年2月11日

コーヒーの森を丸ごと使うサステナブル「イケシマさんのコーヒーのおはなし」

コーヒーの精製をする池島とラジさん

2008年からネパールでコ―ヒー栽培を続けてきたモルカフェ/ファーマーズパッション（株式会社SHANTI SHANTI COFFEE FARM 代表池島英総

〒442-0025

愛知県豊川市東豊町５丁目22/以下ファーマーズパッション）は、これまでインスタグラムで発信している、コーヒー栽培のサステナブルについての漫画を、冊子にまとめることを目指しています。この取り組みは、豊橋創造大学とFARMERS

PASSION による共同プロジェクトとして、テストマーケティングを下記の通り行うことを報告致します。

＊＊クラウドファンディングサイト＊＊『コーヒーのサステナブルを漫画本にしたい！～ネパールで栽培15年の実体験～』

https://camp-fire.jp/projects/view/700732目標金額300,000円（開催期間2024年1月2１日

～2024年２月28日）

ファーマーズパッションとは

ファーマーズパッションは、ネパール、シャンジャ郡マヤタリ村に自社農園をもち、自然を活かした「アグロフォレストリー」（森林農法）で珈琲や農作物を栽培し、それらを

加工、精製、日本への輸送、焙煎、袋詰めまで全て自社で手掛ける会社です。

コーヒーの種まきから精製・加工、焙煎まで全てを手掛けてきた農園主だからこそ語れることがたくさんあります。

「ＳＤＧｓ」は後からついてきた

コーヒー農園を始めたのは、2008年のことです

。当時、新卒で入った会社を1年で退職し、バックパック一つで放浪していた池島は、旅先のネパールで飲んだ一杯のコーヒーの不味さに衝撃を受けます。ネパールコーヒーの品質改善を決意したその足で近隣のコーヒー農家を周り、ヒアリングを行いました。そこで出会ったのが、現ビジネスパートナーの現地農家ボッダ・ラジ・アリヤル（以下、ラジさん）。池島は、彼と一緒にネパールのコーヒー産業を発展させていくことに、人生を賭けてみることにしたのです

。

漫画「イケシマさんのコーヒーのおはなし」について

代表の「池島さん」とメインキャラクター・クマのモル君の掛け合いによって、ストーリーが展開していく連載型4コマ漫画です

。インスタグラムにて不定期連載をしていたものを冊子にまとめ20ｃｍ×20ｃｍの正方形の冊子で発行します

。講演会などの堅苦しい場ではなく、もっとくだけた形で、手にとってもらいやすいコンテンツである漫画にしました。海外への訴求も視野に、アメリカ・ニューヨーク州に住む日本人に向け市場調査も行います。