子どもの運動能力向上を支援「第2回あそびチャレンジ」開催!お子さんの得意や苦手を理解し、自宅でできる感覚統合運動を学ぶ一日を提供 <2024年3月16日>

社会医療法人清風會(本部:岡山県津山市、理事長:森崇文)では2024年3月16日(土)に発達障害と診断はされていないけれど「まわりの子より運動が苦手かも」

など子どもの運動能力に対して不安があるというご家庭を対象に、検査や様々なあそびを通じて子どもの感覚や刺激への理解と、自宅でできる感覚統合運動を学ぶ「あそびチャレンジ」を開催します。

■あそびチャレンジとは

あそびチャレンジは検査や運動を通じてお子さんの得意や苦手を理解し運動能力向上のきっかけ作りを行うイベントです。

お子さんに関する以下のような悩みを抱える方はいらっしゃいませんか?・じっとしているのが苦手で、集中力を発揮することが難しい

・服のタグを嫌がる、または姿勢を変えるのをためらう・行動や考え方に強いこだわりがあり、話を理解してもらうことが困難

・一人で遊ぶことが多く、その行動に心配感を覚える

これらの問題に直面している親御さん向けに、私たちは検査や運動を通じて子供たちが得意なことや苦手なことを見つけ、得意なことはより成長するための取り組みを、苦手なことは活かしつつ克服していけるようにと、成長を後押しするきっかけを作ることを目指しています。

感覚統合運動についてアドバイスを行い、お子さんと親御さんが最も関わる時間の長い自宅で出来ることについてご提案を行います。▶感覚統合とは

感覚統合とは、私たちが日常生活において経験する多種多様な刺激や感覚情報を適切に処理し、統合する能力を指します。例えば、授業中に先生の話を聞きながらノートを取ることや、同時に周囲の騒音や友達の声を聞き分けることも、感覚統合の一環です。

■イベント当日の流れ

1.お子さんの得意な感覚・苦手な感覚を数値で見える化しよう!

JSI-Rという診断を活用し、お子さんの感覚や刺激の受け取り方の特性を調べます。

触られるのを極端に嫌がる/転びやすい/大きな音が苦手…など、お子さんの普段の行動や反応にどのような心理があるのか、傾向を知るための診断です。(15分程度)

2.診断結果を参考にしながら、理学療法士のアドバイスを聞こう!

理学療法士から診断結果の見方や捉え方の説明をします。説明後はセッション形式で診断結果に関するご質問に限らず、日常生活で困っていることや心配なことなどのご相談もお受けいたします。(15分程度)

3.お子さんと一緒に遊びながら、感覚と動きの繋がりを体験しよう!

たのしい!やりたい!できた!を大切にしながら、親子で一緒に感覚統合機能を鍛える遊びを行います。

遊びや運動がどのように感覚の発達を促すのか、お家ではどのように活用したらいいのか、説明をしながら行います。(1時間程度 ※途中休憩あり)

※当日は動きやすい服装でお越しください。飲み物をご持参ください。

様々な運動を通じて、得意や苦手を発見します。

遊び毎にどの感覚を促すのかを親御さんに説明しながら実施します。

■担当スタッフより

理学療法士:田中宏幸

私たちは、子供たちの行動に隠された心理を理解し、親や教育者と共有することで、子供たちの成長を支援したいと考えています。たとえば、常に抱っこを求める子供。これは単に甘えているだけでなく、深層心理や自己の発展の一部を反映している可能性があります。

一方、じっとすることができず「忍耐力がない」「集中力が欠けている」と判断されてしまう子供は、実はバランス感覚や筋肉や間接の運動に関する感覚の発達が足りておらず、そのような行動を行っている場合もあります。

私たちは、この「見えない」心理的感覚特性を解明し、それにより子供たちの行動パターンを深く理解することを目指しています。そして、「得意な感覚や苦手な感覚」という個々の特性を理解しそれを活かす指導を行うことで、子供たちの日常の成長を豊かなものにするためのお手伝いをしたいと考えています。

■イベント概要

名称:あそびチャレンジ日時:2024年3月16日(土) 10:00~11:30会場:日本原病院〒708-1204 岡山県津山市日本原352

主催:社会医療法人清風會対象:5~6歳のお子さんと保護者来場予約方法:予約フォームより必要事項を入力し送信してください。

予約フォーム

TEL:0868-36-3622 ( 受付時間: 平日9:00~17:00 )

■法人概要

社会医療法人清風會

所在地:〒708-1204 岡山県津山市日本原352

代表者:理事長 森 崇文

Tel:0868-36-3311

Fax:0868-36-7025

URL:

https://smc-seifukai.or.jp/

事業内容:病院・クリニック・訪問看護ステーション・老人保健施設・小規模多機能型居宅介護事業所・居宅介護支援事業所の運営

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000025122.html

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