毎日新聞校閲センターのイベント「ことば茶話」第３回は「円満字さんと歩く漢字の世界」１月27日（土）開催

2024年1月15日

毎日新聞社は１月27日（土）、校閲センターが運営するサイト「毎日ことばplus」で有料会員向けのオンラインイベント「ことば茶話」の第３回を開催します。

月額1500円で有料会員登録さえすれば、リアルタイム視聴もアーカイブ視聴もできます。ぜひご参加ください。

サイト「毎日ことばplus」

https://salon.mainichi-kotoba.jp

～～「毎日ことばplus」有料会員の方のみご視聴いただけます～～

■有料会員のサービスについて、登録方法（無料の会員登録→有料会員登録の手順となります）についてはこちら

毎日新聞校閲センターは運営するサイト「毎日ことばplus」に有料会員登録（１カ月1500円）をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベント「ことば茶話」を開催しています。

イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。

2024年１月27日（土）に第３回を開催します。

ことば茶話第３回のゲストはフリー編集者兼ライターの円満字二郎さん。毎日ことばplus「寄稿・ことばの達人」コーナーの連載で会員のみなさまにもおなじみです。「漢字ときあかし辞典」シリーズをはじめ漢字にまつわる著書の執筆や、漢和辞典などの編集の仕事でも活躍しています。

そんな漢字のスペシャリストに、漢和辞典についてのお話や気になる漢字、校閲記者が仕事で悩まされる漢字の使い分けなどについて伺います。

視聴者の方からの質問も募集していますので、円満字さんに聞いてみたい気になる漢字などについて、ぜひ質問をお寄せください。（質問投稿については下記をご覧ください）

＜ゲスト＞

円満字二郎（えんまんじ・じろう）

1967年、兵庫県西宮市生まれ。出版社で漢和辞典などの担当編集者として働いた後、退職してフリーに。著書に、「昭和を騒がせた漢字たち

当用漢字の事件簿」（吉川弘文館）、「漢字ときあかし辞典」「漢字の使い分けときあかし辞典」（以上、研究社）、「難読漢字の奥義書」（草思社）、「漢字の動物苑

鳥・虫・けものと季節のうつろい」（岩波書店）など。

＜聞き手＞

平山泉（ひらやま・いずみ）

大津市生まれ、京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。2006～08年の大阪本社時代も含め一貫して校閲記者を務める。現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演したり、国語辞典が刊行される度に取材したりと、校閲と国語辞典との関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。

＜ゲストへの質問を募集します＞

「超える・越える」「固い・硬い」など、普段の仕事で使い分けに悩んでいたり、日常で気になっていたりする漢字はありませんか？

円満字さんがイベントの際にお答えします。そのほかの質問も歓迎です。

タイトルに「【1月27日】第3回ことば茶話質問」と明記の上、こちら（

https://salon.mainichi-kotoba.jp/contact

）から質問をお寄せください。（進行の都合上、すべての質問には答えられない場合があります）

＜イベント概要＞

イベントはZoomを利用して行います。Zoomをインストールしてお待ちください。

有料会員の皆さんに前日までにメールでURLとパスワードをお送りいたします。当日でも１時間前までにご登録くだされば、URLとパスワードをお送りいたします。

・有料会員についてはこちらhttps://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/194503

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