アカデミー作品賞など7部門を受賞した映画『オッペンハイマー』がアメリカに突きつけた埋もれた記憶と核のリアルを特集する「オッペンハイマー アメリカと原爆」ニューズウィーク日本版4/16号は好評発売中!
アメリカと原爆」ニューズウィーク日本版4/16号は好評発売中!
【編集長から】昨年夏にボストンを訪れ、弊誌コラムニストで元CIAのグレン・カール氏と会いました。ちょうど『オッペンハイマー』が全米公開直後で、見たばかりのカール氏から「映画が終わった後、場内が静まり返り、誰一人席を立とうとしなかった」と、教えられました。同じ現象が起きたのは1978年公開でベトナム戦争を描いた『ディア・ハンター』以来だそうです。一般のアメリカ人にとってオッペンハイマーと原爆開発の歴史は実は新鮮で、作品の迫力と「核のリアル」に打ちのめされたのでしょう。4月9日発売号の特集「オッペンハイマー
アメリカと原爆」は、アメリカ人が原爆にどう向き合ってきたか/科学とモラルの問題/忘れられた被害者……について掘り下げました。(長岡)
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ニューズウィーク日本版 2024年4月16日号(4月9日発売)
* 【Special Report】 オッペンハイマー アメリカと原爆
アカデミー作品賞映画がアメリカに突き付けた
埋もれた記憶と核兵器のリアル
歴史|アメリカと原爆と『オッペンハイマー』
■相関図|『オッペンハイマー』の多彩な登場人物たち
米社会|オッペンハイマーの悲劇は続いている
視点|そこには人が住んでいた
批評|物語のため犠牲になった「科学」
報道|ニューズウィークはこう報じた
ニューズウィーク日本版 2024年4月16日号特集
ニューズウィーク日本版 2024年4月16日号特集
紅麹サプリの原因物質を追え
Q&A|小林製薬のサプリから検出された「プベルル酸」って何?
* 【Periscope】
SOUTH KOREA|総選挙を狙う北朝鮮サイバーの脅威
RUSSIA|ロシア極東ににじみ出る中国人
EUROPE|両大戦の不発弾がもたらす2つのリスク
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* 【Commentary】
アジア|北朝鮮の戦争特需はロシアから──河東哲夫
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中国人の「大脱走」が始まった──ラージャオ&トウガラシ
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Help Wanted|人生相談からアメリカが見える インフルエンサーを目指す娘の心が心配
Petit’s Punch|かしまし世界時評 日本はずっと「森の国」だった──プチ鹿島
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東南アジア|最大野党が解党ならタイは混乱へ
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* 【Features】
分析|イスラム過激派のテロ新時代が来た
* 【Life/Style】
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Art|『大吉原展』炎上とキャンセルカルチャー
Anime|『X-MEN ’97』の売りは懐かしさだけじゃない
Comedy|コメディアンの才能に安住しない
Health|奇跡の「やせ薬」に自殺リスク?
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ほか。
★最新号データ
ニューズウィーク日本版2024年4/16号『オッペンハイマー アメリカと原爆』
2024年4月9日(火)発売
紙版 定価:510円(税込)|デジタル版 定価:420円(税込)
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