全世界で著作累計80万部の著者が語る、先延ばし癖・退屈な仕事・SNS中毒・動画三昧から抜け出す唯一の思考法『後悔しない時間の使い方』発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2024年2月23日に『後悔しない時間の使い方』(ティボ・ムリス 著、
弓場隆 訳)を刊行しました。
* 未処理のタスクでいっぱい、動画やSNSを見てダラダラ、集中力が続かない……現代人の「時間の使い方」に対する課題を根本から見直す1冊
「本当は叶えたい夢や目標がある」
「でもついつい動画やSNSを見てダラダラしてしまう…」
「どうして自分は時間を浪費してしまうんだろう…?」
毎日こんな反省を繰り返している方も少なくないでしょう。こんな悩みを抱えている方は、例えば「生産性」を上げるために、いくつかの時間術を調べて、取り入れ、試したことがあるかもしれません。
しかし、著者は言います。
1時間の価値は、
1. 変動する
2. その時間に課題に専念することによって高まる
3. そのときに取り組む課題に大きく左右される
4. そのときのワクワク感に左右される
だから生産性とは単に時間をうまく管理することではない。むしろ自分の活動を管理し、その活動により効果的に取り組むことなのだ、と。「時間がない!」と嘆く私たちが本当にすべきなのは、むやみに時間術を習得して実践することではなく、時間や生産性に対する「捉え方」を変えることだということです。
本書では他にも、以下の課題を取り扱います。
● 生産性を向上させるための5つのレベルについて
● 先延ばしとは何か? それを克服する方法とは?
● 集中力を妨げる最大の要因とは etc…
課題について論じるだけでなく、随所に散りばめられたエクササイズが、私たちの時間にまつわる「視点」の切り替えをサポートします。本書は、単なる時間管理術のハウツー本ではなく、時間に対する意識を根本から改革し、本当に有意義な時間の過ごし方について教えてくれます。
* 「はじめに」より一部抜粋
ふだんの生活について考えてみよう。私たちはともすれば家族や友人との関係をおろそかにしがちである。「一緒に過ごすのは、あとでいい。感謝を伝えるのも、あとでいい。久しぶりに会うのも、あとでいい」と思っているからだ。心当たりはないだろうか?だが、時間は無慈悲である。すべての瞬間はたった一回きりだからだ。無意味な活動に費やした膨大な時間は、もう取り戻すことはできない。しかも、あとどれくらいの時間が自分に残されているかは、誰にもわからない。だが、時間は恵み深いものでもある。時間は1秒ずつ確実に贈られてくるからだ。しかも、それを有効に使う機会は常にある。自分の価値観や向上心を反映するような方法で時間を上手に使うことは、誰にとっても可能なのだ。
では、ここで重要な質問をしよう。できるかぎり有意義な時間を過ごし、なるべく後悔せずに充実した人生を送るにはどうすればいいだろうか?まさにこれこそが本書のメインテーマである。
(「はじめに」より一部抜粋)
* 書籍概要
【目次】
序章 あなたは本当に時間を大切にしているか?
より有意義な人生は誰もが設計できる
お金と時間のどちらをより多く持ちたいか?
貴重な時間を有効活用して、より大きな充実感を得る
PART1 生産性の本質を理解する
PART2 時間に対する認識を改める
PART3 有意義な時間を過ごす
PART4 時間を有効に使う
PART5 驚異的な集中力を養う
【著者情報】
著者: ティボ・ムリス Thibaut Meurisse
1985年、フランス生まれ。ビジネスコーチ、著述家。フランスの大学を卒業後、一橋大学でMBA(経営学修士)を取得し、東京のコンサルティング会社での勤務などを経て帰国。英語で書いた著書は20冊以上あり、23か国語に翻訳されて累計発行部数は80万部を突破している。訳書に『理想の自分をつくる100の法則』『「ひとりが好き」な人の上手な生き方』(ともに小社刊)がある。現在、エストニア在住。趣味は心理学、能力開発、旅行、外国語学習。
訳者
弓場 隆(ゆみば・たかし)
翻訳家。主な訳書に『うまくいっている人の考え方』『「先延ばしグセ」が治る21の方法』(ともに小社刊)、『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』(ダイヤモンド社)がある。
【書籍情報】
タイトル:『後悔しない時間の使い方』
発売日:2024年2月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判並製/260ページ
ISBN:978-4-7993-3017-3
定価:1980円(税込)
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