著者による自筆コメントを解禁! 朝井リョウ『生殖記』10月2日発売!!
今度の語り手、何かが違う――
『正欲』以来3年半ぶり、作家・朝井リョウの新作長篇小説『生殖記』を2024年10月2日、小学館より刊行。いよいよ発売まで残り数日となった本日、著者による自筆コメントを解禁いたします!
特設サイトでは冒頭試し読み、声優・津田健次郎さんナレーションの発売記念TVCM、推薦コメント、書店員のみなさまから寄せられた熱いご感想の数々も公開中です。
***********************************『生殖記』特設サイト
https://www.shogakukan.co.jp/pr/asai_seishokuki
***********************************『生殖記』発売記念TVCM
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https://www.youtube.com/watch?v=4jxMLUeODuw
2021年に刊行された前作『正欲』は発売直後から「読む前の自分には戻れない」と口コミが広がり、話題沸騰。第34回柴田錬三郎賞受賞、ダ・ヴィンチプラチナ本OF
THE YEAR
2021年選出、本屋大賞ノミネートと各文学賞を席巻しました。さらに2023年、稲垣吾郎・新垣結衣の共演で映画化、累計50万部を突破するベストセラーになっています。
『生殖記』は2022年~2023年にかけて北海道新聞、河北新報、東京・中日新聞、西日本新聞にて連載
されていた作品ですが、刊行に際し大幅な加筆修正が行われています。
カバーはタイトル部分にホログラム箔をあしらい、光の加減で表情の変わる特別仕様。連載を読まれていた方も、ぜひ改めてお手にとっていただけますと幸いです。
満を持しての最新作、その発売日をお待ちください。
■『生殖記』推薦コメント・金原ひとみ(作家)
この先人間について考える時、私はこの小説から授かった根源的な視点を取り入れずにはいられないだろう。恐ろしいほどの呪いと解放を得る読書体験。・綿矢りさ(作家)
必要とされるだけ幸せだよ…この言葉に接するたびに感じていた違和感の正体を、「生殖記」が暴いてくれた。・國分功一郎(哲学者・東京大学教授)
ギョッとする設定で展開される、エンサイクロペディア的な〈暇と退屈の文学〉。一息に読んでしまいました。・魚豊(マンガ家)
なんだこれ!語られなかった対象、語らなかった主体それらが紙面で出会う時、全く新しい読書体験が始まる–徒然なる賢者によるエクストリーム日常系!混迷の令和に満を辞して登場!
■著者紹介:朝井 リョウ(アサイ リョウ)1989年、岐阜県生まれ。小説家。
2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年、『何者』で第148回直木賞、2014年、『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞、2021年、『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『少女は卒業しない』、『世にも奇妙な君物語』、『死にがいを求めて生きているの』、『スター』など。
■書誌情報タイトル:生殖記著者:朝井 リョウ定価:1,870円(税込)発売日:2024年10月2日判型:四六判上製頁数:288ページ
ISBN:978-4-09-386730-6URL:https://www.shogakukan.co.jp/pr/asai_seishokuki
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002833.000013640.html
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