寒天発祥の地 伏見にて、飲む寒天じゅれドリンク「伏水ブルー」新発売

しゅわっと弾ける炭酸ソーダとの相性も抜群です。伏見の酒蔵の街並みの散策のお供にいかがでしょうか。

株式会社和晃(本社所在地:京都市伏見区、代表取締役社長:井町充宏)は、寒天発祥の地とされている地元伏見にて、飲む寒天じゅれドリンク「伏水(ふしみ)ブルー」を新商品として販売します。

伏見には、寒天発祥の地にちなんだ石碑が設置されている事に着目し、「地元伏見に関連する商品を作りたい」という想いの中から、今回の寒天を使用したじゅれドリンクは生まれました。

※伏水(ふしみ)ブルーに使用している寒天は、伏見産ではございません◆◆京都・伏見は「寒天発祥の地」◆◆※京都市観光協会のHP(観光navi)より引用

伏見での寒天製造は、18世紀初頭に編纂された『和漢三才図会』の石花菜(ところてん)の項に「城州伏見の里にて之製す」と寒天の説明があり、江戸時代初期には伏見で主に生産されていたことがうかがえます。18世紀後半の伏見を紹介する『伏見鑑』には、「元来、伏見にて作初る産物なり」とあり、伏見が寒天発祥であるとされています。また、大正時代にかけて、寒天を材料の一つとする練羊羹(ねりようかん)が伏見名物となっていました。

伝承として、薩摩の島津公への食事接待の際に偶然、製法が発見されたことや、黄檗(おうばく)万福寺の隠元和尚による命名、寒天発祥は美濃屋であるといったことなどが記録されています。特に美濃屋については土地台帳で、近代に御駕籠町に存在したことが確認できます。このように、江戸時代、伏見が寒天の産地であったことは間違いなく、発祥の地とすることもほぼ確実であると考えられます。なお、近代以降は、冬の冷え込みがより厳しい、大阪府三島郡北部から京都府南桑田郡樫田村(現在の大阪府高槻市)、更には長野県方面に産地は移り、現在は伏見で生産されておりません。

令和2年12月27日には、「寒天発祥の地・伏見」を発信し、寒天を使った料理やイベント、講演等を通じてPRしてきた市民団体「伏見寒天プロジェクト」が、2年前から募金活動を継続し企画された、「寒天発祥之地」の石碑を、御駕籠町に隣接する京都市立伏見中学校の正門前に設置し、ふるさとの歴史を生徒に知ってもらおうという想いから、同中学校へ贈呈されました。その際に、和晃も微力ながら協賛を行いました。

◆◆寒天の特徴◆◆

寒天の原料には紅藻類である「テングサ」と「オゴノリ」が使われています。「テングサ」は、テングサ科というグループに分類されるマクサやオバクサをはじめとした海藻の総称です。「オゴノリ」にはオゴノリやオオオゴノリなどの海藻が含まれます。寒天はカロリーが低く、100倍以上の水を抱えるためボリューム感があります。つらい空腹感も低カロリーの寒天を上手に使ってコントロールが出来ます。

◆◆飲む寒天じゅれ「伏水ブルー」◆◆

伏見は寒天発祥の地であり、また、良質な水が湧き出る事で昔から酒処としても有名であり、水を大切にしております。今回ドリンクを開発する際にも、数種類の寒天を試し、ただ固めるだけではなく、水のような口当たりとのど越しにこだわり、試行錯誤の末、「ほどよい口当たりとのど越し」を実現した寒天じゅれに仕立てました。飲む寒天じゅれと謳う為、ドリンクに使用する量も惜しむことなく、しゅわっと弾ける炭酸ソーダとの相性も抜群です。

見た目から水の青さを表現した飲む寒天じゅれドリンクは、これから暑くなる季節にもピッタリです。伏見の酒蔵の街並みの散策のお供にいかがでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【店舗概要】(店舗名称)伏水菓蔵本店(ふしみかぐらほんてん)

(開業日)平成30年12月15日(日)(所在地)〒612-0847 京都市伏見区上油掛町33(営業)10時~17時(月曜定休)

(TEL/FAX)075-604-2237(一般のお客様の問合せ先)【運営会社概要】(社名)株式会社和晃(代表者)井町 充宏(設立年月)昭和56年8月

(資本金)1500万円(事業内容)京菓子の製造販売(本社所在地)〒612-8293 京都市伏見区横大路橋本26-1(TEL)075-621-8806

(FAX)075-612-2058(URL)

http://www.okashi-wakou.co.jp 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000145951.html

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