コロナ5類移行後、初めて到来のお花見シーズン!「2024年『桜の名所』 東・西人気ランキング」を公開

コロナ5類移行後、初めて到来のお花見シーズン!「2024年『桜の名所』 東・西人気ランキング」を公開

~春の行楽シーズン、国内予約動向は前年同期比150%超え~早い開花予想に合わせ、販売好調

クラブツーリズム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:酒井博、以下クラブツーリズム)は、

お花見シーズンの本格到来を前に、2024年桜観賞ツアーの予約動向をまとめましたのでお知らせいたします。

新型コロナウイルスの「5類」移行後初めてのお花見シーズンを迎える、2024年春。つぼみと共にお客様の期待も膨らみ、桜観賞ツアーの予約者数は順調に推移しています。桜の最盛期である4月のクラブツーリズムの国内ツアー予約状況は、前年同期比152.9%と大幅に増加しました(1月28日現在)。

そこで今回は、クラブツーリズムの桜観賞ツアー予約者数から集計した「2024年『桜の名所』

東・西人気ランキング」を発表します。一度は行ってみたい有名スポットを中心に、クラブツーリズム厳選の穴場スポットを含むツアーもご案内します。

* 一度は行ってみたい!桜観賞ツアーで人気の「桜の名所」東・西ランキングを発表!

・調 査 日:2024年1月23日

・調査方法:2024年3月1日発~2024年5月10日発で、桜の名所(*1)をツアータイトルに含むツアーにおける

人員ベースのランキングを調査

(*1)当社ホームページ「桜ツアー特集」内で紹介している124箇所の「桜の名所」

https://www.club-t.com/sp/special/japan/sakura/list/#uncleTab

<2024年「桜の名所」ランキングの傾向>

桜の開花が、全国的に平年より早くなると予想されている今年。東京の開花予想は、3月20日頃と言われています。気が付いたら、桜が散っていた・・・とならないよう、今から桜観賞ツアーをチェックしてみませんか?クラブツーリズムでは、年々桜の開花が早まってきていることに合わせ、旅行会社としての予測のもと、ツアーの設定日を毎年調整しています。

また「とにかく名所をたくさんまわりたい!」という方から、厳選された名所をじっくり観賞したいという方まで、多様なニーズにお応えできるよう毎年商品ラインナップを豊富に取り揃えています。今年も、全国124箇所以上(*2)の「桜の名所」をめぐります。桜観賞ツアーは平年約17万人ものご参加があり、今年の申込者数から「桜の名所」をランキング形式でご紹介します。

(*2)当社ホームページに登録のある名所以外もツアーを企画しています

東日本編の第1位に輝いたのが、長野県「高遠城址公園」です。「天下第一の桜」とも称される「高遠城址公園」は、昨年園内の飲食制限が4年ぶりに解除され、約11万人が訪れた人気のお花見スポットで、当社でも最上級バス「ロイヤルクルーザー四季の華」で行くツアーや「夜間ライトアップ」の観賞ツアーなど多数ご用意しています。さらに2位秋田県「角館の桜」、3位福島県「三春の滝桜」と、東日本は東北勢が上位を占める結果となりました。東北は、歴史を重ねた情緒溢れる桜の絶景を楽しめることが人気の理由のひとつです。

また、西日本編の1位に輝いたのが、奈良県「吉野山」です。下・中・上・奥千本と4つのエリアに分かれており、開花時期がずれることで、約3週間に渡り約3万本の桜の花が楽しめる、言わずと知れた桜の名所。予約者数は2位の2倍以上と大差をつけ、全国ランキングで見ても圧倒的な人気で1位となりました。また、「さくらの名所100選」にも選定されている兵庫県「姫路城」が2位、日本三景の一つに数えられる名勝地、広島県「安芸の宮島」が3位にランクイン。いずれも開花時期が3月下旬頃と早めのため、観賞の際は、お早めに計画を立てることをおすすめします。

* 旅のプロが解説!「桜の名所」見どころ紹介とおすすめツアーをご案内

お花見シーズンまであともう少し。桜の観賞やお花見はいつも近場で済ませるという方も、今年は少し遠出もしてみませんか?ここからは、ランキング上位にランクインした一度は行ってみたい「桜の名所」の見どころを当社スタッフがご紹介します。

さらに、お花見と言えば気になるのが、タイミングと混雑状況です。今年はコロナからの反動で多くの観光客が集まることが予想されますが、人気スポットへの殺到などによるオーバーツーリズムが社会課題となっています。クラブツーリズムの桜観賞ツアー(一部)は、見頃がずれているスポットを織り交ぜた行程を組むことで、見頃予想が外れても桜を観賞できる確率を上げたり、比較的混雑を回避できる穴場スポットを楽しめたり、逆に有名スポットは人の少ない時間帯に訪れるなど、旅行会社ならではの工夫をこらしています。そこで、人気スポット含む担当者一押しのおすすめツアーも合わせてご案内します。

<奈良県:吉野山(西の1位)>

担当者コメント:吉野山を染めあげる三万本の桜の木が圧巻です。歴史は深く、今から1,300年前、吉野山山上に金峯山寺を開いた際、蔵王権現の姿をヤマザクラの木に刻んだことから「ご神木」として大切にされるようになりました。その後、信者たちが「寄進」した桜の苗木が、約3万本もの桜の名所へと作りあげました。山全体が桜色に染まる圧倒的スケール感。上~下千本まで長期間で観桜が楽しめます。朝一番や人気が落ちつく夜も楽しめる山内に泊まるコースが人気。また、この時期だけしか見られない、金峯山寺の春の秘仏ご本尊特別御開帳も見どころです。

■吉野山を含むおすすめ桜観賞ツアー

混雑時間を回避!朝一番の「吉野山」で桜を心ゆくまで堪能。秘仏・金剛蔵王大権現御開帳へもご案内

『高野山は専門ガイド同行 吉野千本桜と知られざる1,000本のしだれ桜「高見の郷」春の高野山と伊勢神宮3日間』(コース番号:29097-988)URL:

http://tinyurl.com/yyte4mx8

<秋田県:角館の桜(東の2位)>

担当者コメント:東北地方は壮大な桜景色を楽しむところが多い中、趣きを感じる花見ができるのが人気の理由です。みちのくの小京都とも呼ばれる角館は、武家屋敷が並ぶ道の両側に約400本のしだれ桜が咲き誇り、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。塀壁にしなだれるように咲くさまは、なんとも叙情的な風景。また檜木内川沿いの桜並木は異なった雰囲気が楽しめます。期間限定の夜桜ライトアップにご案内するコースへご参加いただくと、日中とは異なる幻想的な姿もお楽しみいただけます。

■角館を含むおすすめ桜観賞ツアー

みちのく三大桜&5カ所の名所を効率よくめぐる!さくら祭り期間は角館ライトアップも観賞

『弘前公園・角館・北上展勝地 みちのく三大桜を2日間で制覇 春の東北5つの桜名所めぐり 2日間』

(コース番号:27212-988)URL:

http://tinyurl.com/ae7yp5v9

<広島県:安芸の宮島(西の3位)>

(写真提供:広島県)

(写真提供:広島県)

担当者コメント:世界遺産に登録されている嚴島神社を彩る、1,900本もの満開の桜は圧巻。広い島内はヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、オオシマザクラなど多品種の桜に恵まれています。また名所のひとつでもある多宝塔は嚴島神社の西の丘に立ち、満開時には、ソメイヨシノごしに、嚴島神社の大鳥居を眺めることができます。大鳥居は、修復工事を経て今回約3年半ぶりに全景をご覧いただけます。昨年6月に開催された「G7広島サミット」の効果でさらに人気が高まる宮島。この機会にぜひ桜の絶景をお楽しみ下さい。

■安芸の宮島を含むおすすめ桜観賞ツアー

桜の時季限定!列車から空から山陽が誇る桜の絶景を堪能!

『春爛漫!山陽路 美しき12.の桜絵巻 3日間』<桜時季限定企画/バス席相席あり>』

(コース番号:32055 -988)URL:

http://tinyurl.com/5dtf5r5s

<番外編:今年のニューフェイス「成田市さくらの山」>

(写真提供:成田市)

(写真提供:成田市)

クラブツーリズムでは、お客様に桜を楽しんでいただくため、毎年、新しいお花見スポットのリサーチを続けています。毎年ツアーを企画しているので容易ではありませんが、旅のプロとして審美眼を磨きつつリサーチをしています。そこで、番外編として、今年から販売開始した新企画でお客様から多数ご予約いただいているニューフェイス「成田市さくらの山」をご紹介します。

担当者コメント:「成田市さくらの山」は、成田空港の4,000メートル滑走路北側の小高い丘の上にある公園で、飛行機の離着陸を間近で体感することができます。「飛行機の見える丘」として知られる絶好のロケーションは、テレビドラマなどの撮影にも使われ、ちば眺望100景にも選ばれています。桜は、ソメイヨシノ・山桜・枝垂れ桜など、約250本が植えられており、桜と迫力満点な飛行機の眺望をお楽しみいただけます。「桜と飛行機」を楽しめる新スポットとして、今年よりバスツアーで企画しました。

■成田市さくらの山を含むおすすめ桜観賞ツアー

『大迫力の飛行機と桜の絶景「成田市さくらの山」 成田で食すうな重の昼食と成田山新勝寺』

(コース番号:MT100~106 -988)URL:

http://tinyurl.com/4pfstpxe

※最新情報は各社HPをご覧の上、お早目のお問い合わせ、ご予約をおすすめいたします。

上記ご紹介コースは満席または受付終了となっている場合もございます。

※本ニュースレターは公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。