『アンガスとあひる』などで知られる 米国の絵本作家マージョリー・フラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』を、原作オリジナルイラストで復刊!
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徳間書店 プレスリリース:2025年01月28日 報道関係者各位 『アンガスとあひる』などで知られる
米国の絵本作家マージョリー・フラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』を、原作オリジナルイラストで復刊!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、米国の絵本黄金期を担ったマージョリー・フラックによる児童文学
『子ねずみウォルターはのんびりや』(
https://www.tokuma.jp/book/b657034.html)を、1月29日(水)に発売いたします。〈あらすじ〉引っ越しで置いてきぼり!?
子ねずみのウォルターはのんびりや。ウォルターが起きると、家族はみんなもう仕事や買い物や学校へ行っているし、ウォルターが学校から帰ると、みんな晩ごはんをすませて寝ています。だんだん、家族と顔を合わせることがなくなってきたある日、学校から帰ると、家の中は空っぽ。ウォルターのことを忘れて、家族が引っ越ししてしまったのです。たいへん!
家族をさがして森に迷いこんだウォルターは、池のカエルたちやカメと仲良くなります。
カエルたちはウォルターの家族さがしを手伝ってくれることに。家族は見つかるでしょうか?
思わぬ試練に立ち向かい、前向きにがんばるウォルターのすがたに、きっと元気をもらえる物語です。新学年のはじまりにもおすすめ
物語のなかでは、子ねずみのウォルターが、初めて出会ったカエルやカメたちと、前向きに交流していく様子が描かれます。新学期、新しい環境でさまざまな出会いを経験する小学生にも、ぜひ読んでほしい作品です。
マージョリー・フラック自身の挿し絵で復刊絵本の作品で知られるフラックですが、この作品は少し長めで、小学校中学年にぴったりの読み物
。かつて『なまけねずみのウォルター』(光吉夏弥訳/中谷千代子絵/福音館書店/1978年)の題で出ており、長らく手に入れることが難しかったのですが、このたび、フラックの挿し絵を添えて、新訳で復刊いたしました。
フラック自身の手による、ねずみやかえるたちのいきいきとしたイラストは、古さを感じさせません。リアルでありながらコミカルな、表情豊かな挿し絵が、物語を読み進めるアクセルになること間違いなしです。
【作者】マージョリー・フラック1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the
River』(未邦訳)が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ(福音館書店)、『おかあさんだいすき』(岩波書店)、『あひるのピンのぼうけん』(端雲舎)、『かあさんうさぎと金のくつ』(徳間書店)などがある。20世紀前半から活躍し、アメリカの絵本黄金期を支えた作家のひとり。
【訳者】おびかゆうこ
国際基督教大学教養学部語学学科卒。出版社勤務の後、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳に携わる。訳書に『エリーちゃんのクリスマス』『もみの木のねがい』(以上、福音館書店)、『クリスティーナとおおきなはこ』『かあさん
ふくろう』(以上、偕成社)、『トスカのおくりもの』『ぼく、おつきさまがほしいんだ』『ロバのジョジョとおひめさま』『嵐をしずめたネコの歌』『図書館にいたユニコーン』(以上、徳間書店)などがある。
書誌情報
タイトル:子ねずみウォルターはのんびりや[作] マージョリー・フラック[訳] おびかゆうこ[定価] 1760円(税込)[発売日] 2025年1月29日(水)
[判型/ページ数] A5判・160ページ[ISBN] 978-4-19-865895-3[発行] 徳間書店[商品ページ]【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b657034.html
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https://www.amazon.co.jp/dp/4198658951
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株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください) 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000816.000016935.html
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