『薬用せっけんミューズ』の色チェン泡*が、日々のお子さまの手洗いをもっと楽しい時間にすることに貢献~お子様の手洗い中の表情を解析し、笑顔が成長に与える影響を専門家が解説!~

*製品の使用方法に従ってしっかり洗うと、手に広がった泡の色が白っぽくなること

レキットベンキーザー・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区東五反田/代表取締役:スチュアート・ウィザビー)は、東京都板橋区にあるつつじ保育園にて親御さんと園児の方を対象としたイベントを実施し、『薬用せっけんミューズ』から発売されている、ミューズ

泡ハンドソープ フルーティフレッシュの香り 本体 250mL(以下、色が変わる泡*1ハンドソープ)とミューズせっけんの香り オリジナル 本体

250mL(以下、色が変わらない泡ハンドソープ)を提供。また、手洗いをしている園児のみなさんの表情を撮影、解析いたしました。

▼“色が変わる”泡*1ハンドソープと、“色が変わらない”泡ハンドソープで手洗いをした表情を撮影

2024年2月につつじ保育園にて親御さん向けイベントと同時に園児のみなさんに工作イベントを実施。イベントに参加いただいた、とんぼぐみ(4歳児学級)の園児のみなさんに、

色が変わる泡*1ハンドソープと色が変わらない泡ハンドソープ

の2種類を提供し、工作前と工作後の手洗いが発生するタイミングで使っていただきました。それぞれ、洗い始めから洗い終わりまでを動画で撮影し、動画をもとに表情を「感情表現の種類と割合」で解析し、11名の園児の笑顔の頻度の平均値を比較したところ、色が変わらない泡ハンドソープよりも色が変わる泡*1ハンドソープで手洗いをしたほうが、笑顔の割合が増えることがわかりました。

▼色が変わる泡*1ハンドソープで子どもたちの表情に変化が

泡ハンドソープで手洗いをした際の園児たちの表情を比較したところ、色が変わらない泡ハンドソープで手洗いをした際の表情解析から読み取った笑顔の割合が平均して20.7%であったのに対し、色が変わる泡*1ハンドソープで洗ったときの笑顔の頻度の平均は、28.5%となり、色が変わることなどにより、「笑顔」が増えたことがわかりました。

※使用商品:ミューズ 泡ハンドソープ フルーティフレッシュの香り 本体 250mL

ミューズせっけんの香り オリジナル 本体 250mL

※2024年自社調べ(n=11)

※保育園にて保育士が見守っている状況で撮影

表情解析時期 :2024年4月

対象者 :11名

笑顔の割合(数値)について:手を洗い始めてから、終わるまでの表情における笑顔の割合(秒数にて計算)

▼つつじ保育園の先生からの感想(一部抜粋)

・園児の人数が多いので、一人ひとりきちんと洗えているかの確認をするのは難しく、進んで手を洗いたいという子は少ないですが、今回のように楽しく手を洗える工夫があると意欲的に手を洗ってくれると思いました。

・園児たちは目先のことに集中しがちなので、やはり、遊びたいという気持ちが先行してしまい、「まず手洗いしてから」という順番が難しいのですが、楽しく手を洗えることで、集中して適切な時間手洗いをすることに繋がっていたかと思います。

■感性工学・人間工学の専門家 菅原徹先生のコメント

手洗いが苦手な子どもたちが夢中で手洗いをする。色の変化に驚き、そして笑顔になる。今回の表情解析動画や結果をみるとそのような傾向が見られました。ハンドソープの泡の色が変わる

*2という視覚刺激が目標となり、達成感を生み出しているからです。手洗いが子供たちの遊びやゲームになっている、そんな印象を受けました。

眉間に皺を寄せて、イヤイヤだった手洗いが楽しくて頬が緩むわけですから、たくさんの笑顔の恩恵を受けることも期待できます。まず、笑顔は乱れた自律神経系のバランスをリセットしてくれる効果があります。緊張をほぐして、リラックスを取り戻し、結果として免疫力を回復してくれるわけです。また、笑顔で使う表情筋は脳の意欲を司るA10神経群とも密接に関わっています。笑顔はやる気をもアップしてくるのです。さらに、笑顔は脳のミラーニューロンの働きで人から人へと伝染して広がります。

一人が笑顔になると、周りにいた人も知らず知らずと笑顔になり、笑いが起こる場が形成されます。他にも、ヒトは笑顔を目にすると、その後に見るものを肯定的に捉えるようになったり、笑顔を見ながら食事をするといつもより美味しく感じられたりもします。「笑う門には福来る」は、さまざまな角度から言えることです。子供たちのイヤイヤ習慣を笑顔の習慣へと変えたいものですね。

手洗いが心理的にポジティブな習慣となった場合、お子さんたちのマインドフルネスへと変化することも考えられます。マインドフルネスは、頭の中の雑念を鎮め、「今」だけに集中できる精神状態をつくっていくことです。ヒトは何も考えていないようでも、過去の失敗の恐怖や未来への心配・不安に囚われています。そこから解放される手法がマインドフルネスであり、瞑想が代表例となります。幼いお子さんに瞑想は難しい。そこで、親子で簡単にできるマインドフルネスとして手洗いは有効です。手洗いで汚れを落としつつ、イライラやウツウツからも解放され、脳をリフレッシュしてみましょう。

*2 製品の使用方法に従ってしっかり洗うと、手に広がった泡の色が白っぽくなること

■プロフィール 菅原徹(すがはら とおる)氏

2005年信州大学大学院生物機能工学専攻修了(博士・工学)、

専門は感性計測・評価。現在は早稲田大学、東洋大学で「顔表情の定量化に関する研究」に従事する。早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、早稲田大学eスクール教育コーチ、東洋大学総合情報学部非常勤講師、東洋大学工業技術研究所客員、研究員、日本感性工学会評議員、スマイルサイエンス学会代表理事

ほか多数

▼ミューズ公式YouTubeサイトではムービーを公開

ムービータイトル:「手洗いをもっと楽しく」篇(30秒)、「手洗いをもっと楽しく」篇(1分30秒)

URL:30秒

https://youtu.be/O_1nvv_Zb1I

1分30秒

https://youtu.be/hFYTKT-8a9c

▼泡ハンドソープ

商品名 :ミューズ 泡ハンドソープ 本体

香 り :フルーティフレッシュの香り/ミューズせっけんの香り オリジナル/

甘くてみずみずしいピ―チ&ローズの香り

価 格 :オープン価格

販売店 :全国ドラッグストア、スーパー、ホームセンター、ECサイトなど

※一部取扱いのない店舗があります。

▼色が変わる泡*3ハンドソープの特長!

“色が変わる泡*3ハンドソープ”は、お子さまの「自分でやってみたい」気持ちを尊重しながら、手洗い習慣を身に着けていただきたいという思いから作られました。泡の色が白っぽくなるまで夢中でゴシゴシしているうちに、手のすみずみまで泡が広がります。

*3 製品の使用方法に従ってしっかり洗うと、手に広がった泡の色が白っぽくなること

▼厚生労働省発表の手洗いの時間・回数による効果について

厚生労働省の発表によると、手洗い時間と回数によって下記表のとおりウイルスの残存率が飛躍的に変化する事が報告されております。

*手洗いなしと比較した場合

出典:「ノロウイルスによる食中毒の現状と対策について」(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000105095.pdf

参考文献 森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006

http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0800050496.pdf

▼「薬用せっけんミューズ」ブランド紹介

1953年に日本初の薬用固形せっけんとして誕生して以来、「薬用せっけんミューズ」は泡タイプ、自動ディスペンサータイプの泡製品など、様々な薬用せっけん製品を発売してきました。「薬用せっけんミューズ」は殺菌のエキスパートとして、人々の健やかな生活習慣を実現することを目指しているブランドです。薬用せっけんミューズは「さわる子育て」を大切にしております。子どもは成長する過程で、視覚や聴覚、嗅覚などの五感を通じて、それはどんな物か、さわっても大丈夫かどうかを判断する力が育まれます。積極的にさわってそこから学んでいくこと。そして、さわったあとはきちんと手洗いをする習慣を身に着けていくサポートをしてまいります。

・「薬用せっけんミューズ」公式HP

http://www.musejapan.jp/

・「薬用せっけんミューズ」公式Instagram

https://www.instagram.com/muse_official_jp/

・「薬用せっけんミューズ」公式X(旧Twitter)

https://twitter.com/muse_japan

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