神戸の「北野異人館」をプロデュースした起業家の初著書「夢を叶える!起業のノート」が9月11日発売

2024年9月11日

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株式会社ROUGH LABO プレスリリース：2024年09月11日報道関係者各位

神戸の「北野異人館」をプロデュースした起業家の初著書「夢を叶える!起業のノート」が9月11日発売全国文化遺産のPRプロデュースなどを行う株式会社ROUGH

LABO（所在地：兵庫県神戸市、代表取締役社長：山本宝）は、初の著書「夢を叶える!起業のノート

ラフ描きで始まる、がんばりすぎないビジネスの作り方」を2024年9月11日（水）に発売します。書籍URL：https://amzn.to/4ecmdVH

■「夢を叶える!起業のノート」について

本書は、著者が26歳で起業し兵庫県神戸市の伝統的建造物群保存地区「北野異人館」（※）のリブランディング、兵庫の日本三大神滝「布引の滝」のプロデュース事業などを行っている経験をもとに、「夢を叶えたい、起業したい」「地域に貢献したい」と思うすべての人が一歩踏み出すために具体的な手順と実践例を通じて背中を押すビジネス書です。

「今の仕事に不満がある」「本当に自分がやりたいことをやれていない」「叶えたい夢があるけど、なにから始めればいいんだろう？」そんな悩みを感じている人にとって大切なことは「行動に移すこと」で、「そのためのイメージや計画を絵に描いてみること」です。

そのために、著者が実践してきた「ラフ描き」という方法を紹介しています。

ポイントは、がんばりすぎないこと、機嫌よく人生を楽しむこと。自分らしくありながら、周囲の人たちを巻き込んでビジネスを作っていくためのコツを紹介しています。

■神戸市「北野異人館」を月間400名の来場にプロデュースしたきっかけも「ラフ描き」から事例の一つとして、「北野異人館」のリブランディングを紹介しています。

神戸市北野最古の「北野異人館」が空き家テナントとなっており、保全することを目的に利活用し「北野メディウム邸」と名づけ2022年2月に再オープン。空き家で家具もなく人も集まらず北野町自体に若者が少なかった状態から、「北野異人館」にアフタヌーンティー・コワーキングスペース・撮影スタジオなどの導入を行い、2024年現在、来場者数は1万人を超え月間400-500名の女性が全国から訪れるまでに成長しました。

こうした成功についても、一つの「ラフ描き」から生まれました。

文化遺産をプロデュースして運営を始めたら、「こんなことが起きたらいいな」「行政やお客様にこんな反応をしてもらえたらいいな」ということを具体的にイメージして、紙に描き、理想をイメージして行動したからこそ実現した結果です。そこから、どのようにシミュレーションをして、ゴールまで辿りついたかを余すことなく解説しています。

著者山本宝の「ラフ描き」（※）「北野異人館」とは

「異人館」とは、明治から大正時代にかけて外国人が住んでいた洋風建築の建物群のことを指します。神戸には、神戸港開港後にやって来た外国人の旧宅が点在する異人館街「北野異人館」があり、洋風のデザインと日本の建築様式が融合した美しい建物として知られています。独特の文化と歴史を体感できる数少ないエリアとして、注目されています。

ヨーロッパを感じるレトロでおしゃれな建物が30件ほど並びが現存、そのうち20件程度が公開されています。連続テレビドラマの舞台になったことがきっかけで、以降、多くの観光客が訪れるようになり、お洒落なカフェやレストラン、雑貨のショップも誕生するなど、神戸を代表する観光スポットとなりました。

また、国にとって価値が高い歴史的街並みであることからも北野町は1980年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

https://www.kobeijinkan.com/■書籍概要夢を叶える!起業のノート

ラフ描きで始まる、がんばりすぎないビジネスの作り方著者：山本宝発行：技術評論社発売：2024年9月11日定価：1980円（税込）

ISBN：978-4297143411●第1章自分を知る～ラフに未来を思い描く～●第2章環境を整える～人、物、仕事の断捨離～●第3章

企画を形にする～ラフ描きを実践する～●第4章小さな一歩を踏み出す～やってみて微調整する～●第5章事業を大きくする～北野メディウム邸の挑戦～●第6章

山本宝の「がんばりすぎない」ラフ思考マインド