世界的ギタリストであるマーティ・フリードマンが少年時代からメガデス、そして現在まですべてを語る初の自叙伝

インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『マーティ・フリードマン自叙伝

音旅のキセキ』を、2024年3月19日に発売します。

■書誌情報

書名:マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ

著者:マーティ・フリードマン

定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

発売:2024年3月19日

発行:リットーミュージック

商品情報ページ

https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123338001/

カコフォニーやメガデスといった世界的メタル・バンドで活躍したのち、現在はその拠点を日本に移し、ソロ・ミュージシャンとしてさまざまな音楽を作り続けているマーティ・フリードマン。多くのJポップ・アーティストや演歌歌手との共演のほか、TVへの出演や文化活動で日米の架け橋になるなど、その活動は多岐にわたる。

そんなマーティが、幼少期からロックへの目覚め、メガデス加入~脱退、そして日本とその音楽への想いをじっくりと語る。これまで公開されることのなかったストーリーは、ロック/メタル・ファン、ギター・ファン必見の内容だ!

【コンテンツ】

[TOUR-01]少年マーティの形成

僕はマーティ!/ドーナツ盤ガチャガチャで芽生えた音楽オタク気質/ドイツで体験した“音楽の魔法”/永遠のアイドル=キッスとの出会い/ついに始まったギター・ライフ!!/初ライヴで学んだこと

[TOUR-02]本格的バンド活動の始まり

ショウマンシップ――人前で演奏する意識と快感の芽生え/初の本格的レコーディングと謎のバンド脱退劇/新天地=ハワイへの引っ越し/ハワイでのバンド活動とシュラプネルとの出会い/日本の音楽を自らのギターに/予定外のサンフランシスコ移住/契約目前……本当の自分はどっち!?/キッス加入目前!?

[TOUR-03]ジェイソン・ベッカーとカコフォニーとソロ・アルバム

ジェイソンと会ってみたら?

/世界一やさしくギターに熱いジェイソン/シュラプネルからアルバムをリリース/マーティ的日本式メロディの分析/盟友ジェイソン・ベッカーと初めての日本公演/日本語を話してみよう/カコフォニー解散とメガデスのオーディション

[TOUR-04]90年代とメガデス時代

メガデスの曲作りとは/ムステインのコンプレックス/メガデス加入で生活が激変/これがメジャーのレコーディング方法?/「トルネード・オブ・ソウルズ」での確信/メガデス特有のリズム・ギター/メガデスでの初ツアー/やっと“職業:ギタリスト”になれた

[TOUR-05]メガデスで感じた達成感……そして脱退

完璧主義者ぶりを発揮した『破滅へのカウントダウン』/メタリカの一番近いところにいるバンド/メガデスのヘヴィさって?

/武道館公演がキャンセルになったあの頃、本当のバンドになった/ムステインを“ゆるせる”気持ちに/よりメインストリームのバンドになるために/『クリプティック・ライティングス』での達成感/『リスク』のなかにあったリスク/音楽業界のなかでのメガデス/僕がメガデスを辞めた理由

[TOUR-06]ソロ・アーティストとしてのアイデンティティ

喜多郎さんとの出会い/ニックのドラムがメガデスをメインストリームに押し上げた/当時の日本への解釈度合いは……?

/ソロ活動の意味/僕がヴォーカルに求める魔法/日本語をマスターするために/美しい表現の道具、漢字/弁論大会でさらに日本語力アップ!/大好きな音楽に囲まれて暮らしたい/肩書きについて思うこと

[TOUR-07]TOKYO LIFE!

僕が日本に住む理由/音楽の趣味がピッタリの日本がヘンなの?/邦楽シーンで仕事をするために/日本での暮らしは刺激的!/日常生活も大変!/面倒なことでわかった“これが日本なんだ”

/邦楽シーンへの第一歩、相川七瀬さんとの出会い/相川バンドのリハで受けた衝撃/そして、テレビの世界へ……/テレビの仕事で人間的にも深みが増した!/仕事はすべてつながっているんだよ

[TOUR-08]音楽がつないだ日本でのキセキ

念願のつんく♂さんと会う/目標だった『紅白歌合戦』への出演/映画ではキョンキョンやジーンとも共演/ジェイソン・ベッカーと震災に向けての演奏/どうして僕の意見を求めるの?/ギタリストの待遇って……/運命の出会い……!

[TOUR-09]ソロ・アルバムへの情熱――すべては音楽のために

“ちゃんとアルバムを作りあげる”プロセスとは?/仕事はつながっている/すべての仕事は“マーティの音楽”に通じている/ももクロからアレキシまで、たくさんの人たちとコラボ/セールス成功には運も大切

[TOUR-10]まだまだ音旅の途中

イタリアでのレコーディング/それでも日本に/八代亜紀さんとの思い出/僕は今でも14歳の頃とまったく同じ!/“音旅”はこれからも続いていく

【プロフィール】

1962年12月8日生まれ、米メリーランド州ローレル出身。本名:マーティン・アダム・フリードマン。

少年時代から音楽に興味を持ち、アコースティック・ギターを経てエレキ・ギターを始める。キッスに大きな影響を受けながらアマチュア・バンドで活動し、無二のプレイ・スタイルを作りあげる。カコフォニーでワールドワイド・デビューを果たし、1990年メガデスに加入。黄金期のメンバーとして、世界中に熱狂的なファンを持つキタリストとなる。メガデス脱退後の2004年には、活動拠点をアメリカから日本へと移す。

独自の目線を持ってさまざまなJポップ・ミュージックと共演をし、また自身のソロ・アルバムもコンスタントにリリースする。音楽活動のほかにも多数のテレビ番組に出演し、2017年には文化庁日本遺産大使に任命され、国内外で日本を紹介する文化活動を行なうなど

マルチ・アーティストとして活動中。

2023年2月27日、日本武道館で24年ぶりにメガデスと共演し大きな話題となった。

【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/

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『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR

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【インプレスグループ】

https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】

株式会社リットーミュージック 広報担当

E-mail: [email protected]