なにわの出世街道で初の“ととのう”「わがまちサウナ大阪野田」2024年3月13日（水）プレオープン！

2024年3月12日

オーエス株式会社（本社：大阪市北区、取締役社長：高（※1）橋秀一郎、以下オーエス）は、大阪市福島区にサウナ専門店「わがまちサウナ

大阪野田」を2024年3月13日（水）にプレオープンいたします。プレオープン期間中の3月21日（木）までは、開業記念特別価格【2時間

1,500円（税込）】でパブリックサウナをご利用いただけます。

■わがまちサウナとは

わがまちサウナは、オーエスが中期経営計画に掲げる重点課題「新たな成長の種の発掘」の施策として「ストレスフルな現代社会に対してサウナを通じて心と体に『健康』を届ける」を事業ビジョンとした新規事業です。

第1号店となる大阪野田店は「野田らしさ、あふれるサウナへ。このまちに、愛されるサウナへ。」をテーマに地元の方も梅田で働く方も、毎日お風呂に入る感覚でお立ち寄りいただけるサウナ専門店です。サウナカルチャーのトレンドを押さえた施設・設備に、地域の商店と協業したサービスやフード&ドリンクをご用意してお待ちしています。

■利用料金・営業時間・プレオープン期間について

利用料金（税込）※キャッシュレス決済のみ、LINEでの会員登録が必要です。

◎パブリックサウナ…1,800円（2時間）

・2時間を超過した場合には一律600円の超過料金を頂戴いたします。

・男性のお客様のみご利用いただけます。※3月30日（土）にレディースデー開催予定です。詳細は後日お知らせいたします。

◎プライベート（貸切）サウナ…6,600円（2名まで/2時間）、3人目以降：＋2,200円/名（最大4名まで）

・予約制で、男女問わずご利用いただけます。男女利用の際は水着の着用が必須となります。

営業時間・定休日

10:00-23:00（最終受付22:00）、不定休

プレオープン期間について

・パブリックサウナについて通常2時間1,800円のところ、開業記念特別価格2時間1,500円（税込）でご利用いただけます。

・期間当初、プライベートサウナはご利用いただけません。ご予約が可能になりましたら、LINE会員向けメッセージ、SNS等でお知らせいたします。

・飲食物とグッズのお取り扱いに一部制限が発生する場合がございます。

■施設の特徴

German Design Award（ドイツ）を始めとする、国内外デザインアワードを多数受賞している建築・インテリアデザイン事務所「LUSTYdesign

Inc.（

https://www.lusty-design.com/

）」が空間設計を担当。上質な、ととのいのための場所をご用意しました。

パブリックサウナ

ゆったり座面の4段型タワーサウナ。ベンチの位置による温度差で、サウナ初心者から上級者までお楽しみいただけます。また、大阪市福島区では初となるオートロウリュ＆オートブロワーを導入。パワフルかつ安定した熱波にご期待ください。

※男性のお客様のみご利用いただけます（3月30日（土）にレディースデー開催予定です。詳細は後日お知らせいたします）。

水風呂

どっぷり浸かれる深さ110cmの浴槽に、チラー完備で安定した低水温を提供します。軟水をさらに軟水化した、肌にやさしい水質です。包み込まれるような水風呂体験が、質の高いととのいへと誘います。

ととのいば

空気を穏やかにかくはんする大型シーリングファンと、白昼夢のような1/fゆらぎ調光による、極上のととのい空間をご用意。ととのい難民防止のために、リラックスチェアを多数配置しています。

プライベート（貸切）サウナ

ご家族やカップル、サウナー仲間で一緒に入れる最大4名までのサウナです。セルフロウリュとチラー完備の水風呂もご用意しています。

※予約制で、男女問わずご利用いただけます。男女利用の際は水着の着用が必須となります。

■担当者の想い～地域に根差した、より身近なサウナを～事業開発部奥田裕行

サウナへの想いと事業化の経緯・背景

元々私自身がサウナ好きで年間100回ほど行っているのですが、短時間で効率的にリフレッシュできるサウナは現代人の日常に欠かせないものだと考えています。

今や観光資源としても注目を集めるサウナは、人を集めるコンテンツとして非常に高いポテンシャルを持っています。時間や余裕があれば、サ旅のようにサウナを目的とした遠出をすることもできますが、現代社会では仕事や家庭に割く時間が多くなり、リフレッシュする時間が限られています。タイムパフォーマンスも担保しながら日々の疲れを取ってほしい、サウナの魅力をより身近に感じて楽しんでほしい、そんな想いから「心と体に健康を届ける」ことを事業のコンセプトとした都市型サウナを2021年4月にオーエス社内で発足した部門横断型のプロジェクト「新規事業創出会議」において企画提案いたしました。

この事業を始めに企画したときは新型コロナウイルスの影響が非常に大きかったため、当時東京を中心に新たなサウナの楽しみ方として人気を博した個室サウナを関西でローンチすることを目指していました。しかしながら、コロナ禍が次第に落ち着きを見せ始めたことから、より多くの人にサウナを提供するためには個室サウナよりも元来からあるパブリックサウナの方が適していると考えました。ただ一方で、コロナ禍で定着した新たな生活様式も引き続き残ると考えた結果、より身近な間柄で楽しんでもらえるようなプライベート（貸切）サウナも加えた、ハイブリッドなサウナ施設を目指すことにしました。

加えて、「より身近に」にサウナを利用するには、繁華街ではなく、個人の生活圏にサウナがあることが重要です。サウナに入ってリフレッシュし、その足で地元の飲食店でおなかを満たして笑顔になる。ありふれたワンシーンかもしれませんが、そのような機会を増やすことがQOLを高めることになると信じて疑いません。サウナを通じて、周辺地域を巻き込むことでソーシャルグッドを実現させることが、このサウナ事業の目指すべき姿です。

地域と店名への想い

事業提案当初から数々の出店候補地を模索していたのですが、その中でこの野田・大開という地域に出会いました。大開は1918年、パナソニックの生みの親である松下幸之助氏が、その前々身となる松下電気器具製作所を創立した地として有名で、この地に根付く野田阪神本通商店街では、氏の偉業にちなんで「なにわの出世街道」と愛称をつけ、地域の方に親しまれています。

そんな商店街を中心とした人情味あふれるまちの魅力に惹かれていき「このまちの一員になって地域を盛り上げたい」「サウナができて終わりではなく、サウナがきっかけでまちが活気づき、地域の人々が思わず自慢したくなるようなそんな施設にしたい」という願いから「私たちのまちのサウナ」という想いを込めて「わがまちサウナ」と名付けました。

施設のこだわりポイントのひとつでもある「ブースタードリンク」は、近隣のスパイスカレー屋さんと共同開発したオリジナルドリンクです。ジンジャー＆唐辛子をベースにスパイスが効いていて、サウナ前に飲んでいただくことで発汗作用を高める特製ドリンクです。今後も様々な形で地域との連携を深めていきたいと考えています。