ビュー1年目、2作目にして絶賛の声多数。23才の新星・鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」が芥川賞にノミネート!1/15に単行本化も決定

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株式会社朝日新聞出版 プレスリリース:2024年12月12日 報道関係者各位

【速報!第172回芥川賞候補作発表】デビュー1年目、2作目にして絶賛の声多数。23才の新星・鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」が芥川賞にノミネート!1/15に単行本化も決定

「小説トリッパー2024年秋季号」(朝日新聞出版)に掲載された、鈴木結生さんによる中編小説「ゲーテはすべてを言った」

が、第172回芥川龍之介賞の候補作となりました。単行本は選考会当日、2025年1月15日(水)に刊行いたします。

「小説トリッパー2024年秋季号」(朝日新聞出版)

「小説トリッパー2024年秋季号」に掲載され、絶賛の声を集めた鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」が第172回芥川賞にノミネートされました。

鈴木結生さんは「人にはどれほどの本がいるか」(「小説トリッパー」2024年春季号)で、第10回林芙美子文学賞(2024年1月発表)佳作を受賞しデビュー。「ゲーテはすべてを言った」は林芙美子文学賞受賞後第1作にあたります。2001年生まれの若き才能にぜひご注目ください。単行本は選考会当日、2025年1月15日(水)に刊行いたします。

【作品のあらすじ】

高名なゲーテ学者・博把統一(ひろばとういち)は一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが――。ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何かという深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。若き才能が描くアカデミック冒険譚!

冒頭は下記にて公開しております。

https://note.com/asahi_books/n/n705820a64b63【著者プロフィール】鈴木結生(すずき・ゆうい)

2001年生まれ。福岡県在住。「人にはどれほどの本がいるか」で第10回林芙美子文学賞佳作を受賞し、デビュー。『ゲーテはすべてを言った』著者:鈴木結生

発売日:2025年1月15日(水)定価:1760円(本体1600円+税)頁数:192ページISBN978-4-02-252039-5

https://publications.asahi.com/product/25150.html 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002074.000004702.html

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