達障害者の就労に必要なセルフケアスキルの重要性と効果

「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョンのもと、障害児(者)の経済的自立を目指す支援をソーシャルフランチャイズで展開するデコボコベース株式会社(本社:東京都港区

代表取締役社長:松井清貴)のサービス管理責任者である鈴木聖也と就労支援員である齋藤俊輔、「就労移行支援事業所におけるセルフケアチェックの効果分析」をテーマにした研究について、第11回成人発達障害支援学会大阪大会(2024年9月7~8日)にてポスターセッションを行いました。

学会URL:

https://www.kwcs.jp/aasd11/prog.html●背景【発達障害のある方の就労に必要なセルフケアスキルの重要性】

就労時必要なスキルの1つとして「セルフケア」がありますが、その内容や効果は一般的に不明瞭な点が多いとされます。また一人ひとり特性が異なる発達障害において、それらの明確化と効果は就労後に最も必要だと私たちは考えてえいます。

●当社のセルフケア概要

自身の精神状態や健康状態を管理することによって安定させ、能力を最大限に発揮することを目的とし、毎日の通所後、終礼後にスタッフと1対1で行動特性、認知特性、環境特性等の口頭確認を行い、特性と気づきをまとめ、セルフケアの実行までを支援しています。

●結果【利用開始時と現在の差を分析】6つの下位尺度の中から計5因子で統計的に有意な差が見られました。また、1. 「自己破壊的行動」3.

「相互に思いやる関係性への憤り」の項目は他の項目よりも変化量が顕著であることがわかりました。

研究結果の抜粋●会社概要デコボコベース株式会社東京都港区芝浦4-12-31 VORT芝浦 Water Front 6F代表取締役社長:松井 清貴 設立:

2014年7月 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000049508.html

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