月29日(土)『第4回認知症セミナー』登壇いただく講師が決定!新大阪ブリックビル〈参加無料・事前予約制〉
認知症ケアに向き合うすべての皆様に向けて「認知症ケア豊泉家メソッド」をお伝えする『第4回認知症セミナー』に大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室
池田学教授に登壇いただくことが決定しました。
世界中で3秒に1人のペースで認知症患者が増加し、特に我が国はOECD加盟35カ国中最も認知症の割合が多く、2025年には高齢者の5人に1人が認知症を有すると言われています。認知症や認知症ケアは、大きな社会課題となっており、こうした背景から当グループは、30年にわたる介護事業の実践経験・研究開発で確立した『認知症ケア豊泉家メソッド』を認知症ケアに関わる皆様にお伝えすることで「少しでも穏やかな気持ちでケアに向き合えるように」という想いで、この『認知症セミナー』に取り組んでいます。
* 豊泉家グループ 社会福祉法人福祥福祉会の取り組みについて
豊泉家グループ
社会福祉法人福祥福祉会(フクショウフクシカイ)は、「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」という理念を掲げ、法人コンセプトである「自立と自由の家」という考えのもと、シニア事業やチャレンジド(※)事業など、様々なサービスを提供しております。
その取り組みの一つとして、介護事業に取り組む中で認知症ケアの実践経験を培い、研究開発を積極的に行っております。
※チャレンジド
とは?…豊泉家ではハンディキャップ(障がい)を有する方を"チャレンジド"と呼称する取り組みをしています。私たちは"チャレンジド"と共にソーシャルインクルーシブな社会を創造します。
* 認知症セミナーとは
豊泉家は約30年にわたる介護の実践経験と認知症ケアにおける研究開発を基に独自の「認知症ケア豊泉家メソッド」を確立いたしました。
認知症ケアに向き合う一人でも多くの方が認知症や認知症ケアをとりまく問題の不安や苦しみから解放されるよう、この「認知症セミナー」で認知症ケア豊泉家メソッドを皆様にお伝えいたします。
これまでの認知症セミナー
・第1回認知症セミナー2023年 6月24日(土)
新大阪ブリックビル 来場者数:163名
・第2回認知症セミナー2023年10月14日(土)
グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター 来場者数:223名
・第3回認知症セミナー2024年 3月23日(土)
グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター 来場者数:200名
認知症セミナーでは毎回、第二部のパネルディスカッションで
・大阪大学 産業科学研究所 教授 関谷毅氏
・慶應義塾大学 特任教授 裵英洙氏
など医療分野、科学分野の専門家にゲストとして登壇いただいております。
* 第4回 認知症セミナー開催概要(参加費無料・事前予約制 定員:180名)
日時:2024年 6月29日(土) 13:00~16:00
会場:新大阪ブリックビル3F
定員:180名
〈参加費無料・事前予約制〉
第一部 講演
講演1『認知症パラダイムシフト~究極の「n=1」を創造するケアメソッド~』
講師:豊泉家グループ 社会福祉法人 福祥福祉会
理事長 阿久根 賢一
講演2
講師:大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室 教授 池田学
第二部 パネルディスカッション
介護 × 医療 × テクノロジー
テーマ:これからの「認知症ケア」について
介護
豊泉家グループ 社会福祉法人 福祥福祉会
理事長
阿久根 賢一(あくね けんいち)
社会福祉士・介護支援専門員。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。高校生の時に同居していた祖母が認知症を発症。その進行を目の当たりにし、看取りを経験したことをきっかけに大学で社会福祉学を専攻。卒業後、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にてソーシャルワーカーとして勤務。2002年、社会福祉法人福祥福祉会が特別養護老人ホームを開設したことに伴い、同法人にソーシャルワーカーとして転職。その後、施設長、運営本部長、副理事長を経て、2017年より現職。
医療
慶應義塾大学医学部
慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科
特任教授
裵 英洙(はい えいしゅ)氏
勤務医時代に病院におけるマネジメントの必要性を痛感し、10年ほどの勤務経験を経て、慶應義塾大学院 経営管理研究科に入学。
首席で修了しMBA(経営学修士)を取得の後、医療経営コンサルティング会社を設立。
現在は各地の病院経営のアドバイザー、ヘルスケアビジネスのコンサルティングを行っている。
医療
大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室
教授
池田 学(いけだ まなぶ)氏
高次脳機能とその神経基盤の関連(脳と心の相関)を研究する神経心理学を中心に、臨床研究に従事。記憶や情動、幻覚、妄想などの認知症における神経基盤を明らかにし、愛媛大学にて、認知症の縦断的疫学研究(中山町研究)を立ち上げ、熊本大学にて認知症疾患医療センター(熊本モデル)による認知症医療システムの発展に取り組む。
大阪では「生活行為障害の分析に基づく認知症リハビリテーションに関する研究」などの研究活動を広く展開。
テクノロジー
大阪大学 産業科学研究所
教授
関谷 毅(せきたに つよし)氏
早期に認知症の兆候を発見できる※『パッチ式脳波計』を開発。物理学・電子工学等を修めた工学博士だからこそできる新たなアプローチ方法の研究や開発等に取り組む。
※パッチ式脳波計
額に貼るだけのコンパクトな脳波計です。
装着に専門的な知識は不要で、どなたでも精度の変わらない計測が可能で日々のチェックがご家庭で簡単に出来る事を目指して開発されています。
終了後、アンケート実施
別途、個別質問や個別相談承ります
(本セミナー終了後または後日可)
* これまで参加された方のお声
・「こうあるべき」と決めつけていた自分に気づけたことがよかった
・職場でも実践していきたいと思った
・高齢者やそのご家族と関わる仕事をしているが、認知症を有する方のご家族が認知症について学べる機会を増やしてほしい
などのお声をいただいております。
これからも私たちは更なる社会貢献を目指し、少しでも皆様のお役に立てるよう積極的にこのような取り組みを行ってまいります。
* お申し込み・お問い合わせ
▼セミナーの詳細・お申し込みはこちら(本セミナー特設サイト)
https://www.sf-fukusho.org/seminar/paradigm_shift/
【お電話でのお問い合わせ】
豊泉家C.I.Sセンター
認知症セミナー事務局
フリーダイヤル:0120-294-998
(9:00~18:00 土・日・祝を含む毎日)
* 豊泉家グループについて
豊泉家グループは1995年創業、介護事業を手掛けたことからスタートしました。
そこから、日本の社会課題である超高齢社会や無縁・孤独が進む社会に対して、包括的に解決していくために、予防・医療・介護・在宅生活のサービスを次々に展開し、個客の様々なニーズやウォンツに向き合ってまいりました。
その想いは変わることなく、「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」の基本理念のもと、未来を創造してまいります。
▼豊泉家グループについてはこちら
▼社会福祉法人 福祥福祉会についてはこちら
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