Web小説サイト「カクヨム」で好評のSF掲示板小説が待望の書籍化！ 『宇宙戦争掲示板 -1人なんかおかしいのがいるけど-』2024年7月30日（火）発売
劣勢の宇宙戦争に突如現れた最強の兵士。に振り回される名も無き一般兵達！ 株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長
CEO：夏野剛）は、Web小説サイト「カクヨム」（
）にて連載され好評のうちに完結、現在は番外編が更新中のSF小説『宇宙戦争掲示板
-1人なんかおかしいのがいるけど-』を2024年7月30日（火）に発売いたします。
著者は福郎氏、イラスト・メカデザインを安藤賢司氏が担当しています。
人類と異星人が戦争状態にあるこの次元。
強大な科学力を誇る異星人“ガル星人”の猛攻に、人類は壊滅寸前の状態だった……
しかし、そんな戦局をひっくり返す一人の男が存在していた！
これはそんな男の物語。
──ではなく、彼に振り回された者達による、掲示板での会話だった！
異星人からの圧倒的攻勢を1人でひっくり返し続ける規格外の主人公……が不在の、ネット掲示板への名もなき兵士たちの書き込みを中心に、人類存亡をかけた宇宙戦争の顛末が描かれる一風変わったSF作品『宇宙戦争掲示板
-1人なんかおかしいのがいるけど-』。カクヨム連載を元に、書籍版では全編にわたり加筆・改稿が行われ、書き下ろしエピソードも50P以上とふんだんに盛り込まれています。掲示板形式は完全新規デザイン・レイアウトで再現しました。また、安藤賢司氏によるイラストが、世界観をよりリアルに際立たせます。
▲特務大尉（通称：特務）
絶望的状況だったガル星人との宇宙戦争を1人でひっくり返した軍人。本名や出自などの多くは謎に包まれている。
▲ガル星人（通称：タコ）
数々の文明を滅ぼしてきた異星人。圧倒的な科学力・軍事力を持ち、人類を滅ぼすのも時間の問題のはずだったのだが……。
▲リヴァイアサン
元はガル星人が作り上げた全長数kmに及ぶ最新鋭の弩級戦艦。特務の手により鹵獲され、人類側の旗艦となる。
▲カブトムシ
ガル星人が開発した全高100ｍオーバーの超大型多脚戦車。これも特務の鹵獲対象となり、人類の戦力転化や技術革新に利用された。
巻末収録の設定集フルカラー版PDFがダウンロードできる特典付き！
※本情報の掲載画像は実際とは異なる場合があります。
(C) fukurou 2024 illustration:Kenji ANDO
* 書誌詳細
書名：宇宙戦争掲示板 -1人なんかおかしいのがいるけど-
著者：福郎
イラスト／メカデザイン：安藤賢司
定価：1,430円（本体1,300円＋税）
発売日：2024年7月30日（火）※電子版も同時発売
判型：B6判
商品形態：単行本
ページ数：304ページ
ISBN：978-4-04-737294-8
発行：株式会社KADOKAWA
出版書誌データベース
https://www.books.or.jp/book-details/9784047372948
* 特典情報
ゲーマーズ・メロンブックスにて特典付き販売予定あり。詳細は各店舗にてご確認ください。
ゲーマーズ特典：福郎先生書き下ろしSSペーパー
https://www.gamers.co.jp/pd/10733861/
メロンブックス特典：書き下ろしSS小冊子
https://www.melonbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=2428556
※特典はなくなり次第終了となります。
* 著者・イラストレータープロフィール
福郎（ふくろう）
作家。既刊著書には『無能の中の無能王子』（ぶんか社/BKブックス）、『ジジババ勇者パーティー最後の旅』（ドリコム/DREノベルス）がある。
安藤賢司（あんどう けんじ）
イラストレーター・造形作家。特撮ヒーローやクリーチャーフィギュアの原型作成の他、アニメや映像作品でもメカニック、キャラクターデザインを数多く手掛けている。